板東英二 関連情報

板東英二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/01 04:53 UTC 版)

関連情報

所得隠し問題の影響で、2013年1月から10月までは、公の活動を自粛。大阪で少年野球を指導していた。

放送メディアへの出演

過去の主なテレビ番組出演

報道・情報ワイドショー番組(所得隠し問題の影響に伴い、降板および終了した番組も含めて)

期間 番組名 役職 備考
1977年7月 降板時期不明 土曜9時ハンただ今参上!中部日本放送 レギュラー出演
1987年4月 1997年3月 土曜大好き!830関西テレビ メイン司会
1993年4月 1994年3月 スポーツフロンティアテレビ朝日 メインキャスター
1994年4月 1995年9月 フロンティア(テレビ朝日) スポーツパートキャスター
1995年3月22日 2012年12月 ためしてガッテンNHK総合 不定期出演
1995年4月 1996年3月 興味しんしん丸(朝日放送) 進行役
1996年4月 1998年9月 板東・八方ヨジキンTV(関西テレビ) レギュラー出演
1997年4月 1998年3月 土曜ぴーぷる(関西テレビ) メイン司会
1999年4月 1999年6月 いただき!公募生活テレビ東京 レギュラー出演
1999年10月 2011年9月 ちちんぷいぷい毎日放送 番組開始から(途中で1年間放送された派生番組の『ひるおび!・バンバンバン』を含む)12年間にわたってレギュラーで出演
2012年12月 そこが知りたい 特捜!板東リサーチ(中部日本放送) 進行役
2001年4月 2008年3月 晴れどきドキ晴れ(中部日本放送) コメンテーター
2002年10月 2003年9月 奇跡の扉 TVのチカラ(テレビ朝日) 進行役
2003年4月 2007年3月 板東英二のここに住マッシュ!→板東英二の虹スタ!(テレビ愛知
2012年12月 おはよう朝日です朝日放送 木曜日→火曜日コメンテーター
2006年8月 情報ライブ ミヤネ屋読売テレビ 不定期出演 番組開始当初は、夕方の関西ローカルでの情報番組として放送
2006年10月 スタイルプラス東海テレビ
2009年4月 2010年3月 ひるおび!・バンバンバン(毎日放送) レギュラー司会 金曜日14時台に全国ネットにて放送
2012年12月 幸せの黄色い仔犬中京テレビ 不定期出演
2010年4月 2012年12月 どですか!ドデスカ!メ〜テレ 月曜日コメンテーター 2013年3月13日、改編期であることから正式に降板が決定
2014年10月 2018年9月 バラいろダンディTOKYO MX 火曜ダンディ(レギュラー出演)

バラエティ・スポーツ・特別番組・その他(所得隠し問題の影響に伴い、降板および終了した番組も含めて)

過去の主な出演ドラマ

連続ドラマ ※ゲスト出演含む。

単発・スペシャルドラマ等

1998年度文化庁芸術祭優秀賞受賞、1999年日本民間放送連盟賞優秀賞受賞、第25回放送文化基金賞受賞、第36回ギャラクシー選奨受賞作品

過去の主なラジオ番組

  • プロ野球中継
  • ばつぐんジョッキー(1973年 - 1984年、CBCラジオ)
  • オー!サンデー(CBCラジオ)
    • MBSベースボールパーク(1984年 - 2012年はレギュラー解説者、2015年・2018年・2019年はゲスト解説者で出演。毎日放送) ※『毎日放送ダイナミックナイター』時代の1984年から、『MBSタイガースライブ』時代の2012年までレギュラー解説者として契約[10]。所得隠し問題後は、2015年・2018・2019年にゲスト解説者で登場していた。但し、2016年・2017年と、2020年以降は一切出演していない。
    • ニッポン放送ショウアップナイター(ニッポン放送。2003年 - 2012年、2016年 - 2018年までゲスト解説者として出演) ※毎日放送でタイガース戦ナイター放送が出来ない場合(デーゲーム、および雨天中止の予備カード繰り上がり)、あるいはタイガース戦であっても毎日放送側の人材派遣の都合上出演できない場合にニッポン放送側が制作・送出・ネットする関東のチーム主催試合の中継(火 - 木・土・日曜)を担当することもあった。ただし2013年シーズンには、所得隠し問題の影響で毎日放送・ニッポン放送とも解説者契約を保留していた(その後、解説陣から外れた[81])。2016年7月10日に「ヤクルト×中日」戦中継のゲスト解説者として久々登場し、翌2017年シーズン迄ゲストで不定期出演した。
    • 1975年前後の毎週日曜日の13:00 - 17:00に放送されていた公開生ワイド番組で、「板ちゃんの野球道場」というコーナーにレギュラーで出演。『ばつぐんジョッキー』に続いて、中日ファンの代表として阪神ファン代表の上岡との間で繰り広げた応援合戦などで人気を博すとともに、東海地方でタレントとしての知名度を上げた。放送枠の序盤1時間分を、後述する『板東サンデー』が2018年4月改編から2年間継承。
  • 板ちゃんの野球読本(CBCラジオのナイターオフ番組)
  • みんなでみんなでリクエスト・バンザイ歌謡曲(1977年 - 1978年、ラジオ大阪
  • サタデースタジアム(1979年4月 - 1980年3月、KBS京都
  • 青春キャンパス(1983年、朝日放送 大江千里と共演)
  • それゆけ金曜!! 板東英二(1983年 - 1991年、毎日放送
  • 週刊トーク〜アッコとバンちゃん〜(1985年ナイターオフ、TBSラジオ)
  • ハイ!アッコとバンちゃん(TBSラジオ)
  • 板東英二のバンバン行ってみよう!(1988年 - 1989年、ニッポン放送
  • 陳平&寺ちゃんのハッピートゥモロー→陳平・藤木姫のハッピートゥモロー(2000年 - 2002年、文化放送
  • 板東英二のバンバンストライク(2004年 - 2005年、ニッポン放送)
  • 板東英二金曜生BAN BAN(1996年 - 2009年、毎日放送)
  • 板東英二のおばあちゃんと話そう(2009年 - 2012年、2014年10月 - 2020年9月27日、毎日放送)
  • 上泉雄一のええなぁ!(2014年4月 - 2015年3月、毎日放送)- 金曜日に「スペシャルパートナー」として毎月(または隔月に)1回出演
  • 板東・板東・晴れ・板東!(ラジオ関西 木曜 21:00 - 21:30 → 月曜19:00 - 20:00 →日曜17:30 - 18:00、2014年10月2日 - 2020年9月27日)
  • 板東英二の How are you 元気 ごきげんよう(@FM→エフエム愛知 水曜 20:00 - 20:30、2015年10月6日 - 2020年3月25日)
    • 中日の投手時代から縁の深かった高木守道が2020年1月の「マンスリーゲスト」であったことから、同月15日放送分にゲストで出演。同月17日に78歳で急逝した高木にとっては、放送上生前最後の出演番組になった。ただし、2020年1月の放送分(全4回)を2019年12月29日にまとめて収録していたため、急逝後も当初の予定に沿って残り2回分を2020年1月22日・29日に放送した。
  • 板東サンデーCBCラジオ 日曜13:00 - 14:00、2018年4月8日 - 2020年3月29日)
    • 2020年1月12日放送分までは、高木守道が板東のパートナーとしてレギュラー出演。生放送番組としては、同日の放送分が高木にとって生前最後の出演番組になったことから、翌週(同月19日)には高木への追悼特集を急遽編成した。
  • 板東英二のプロ野球バンバン伝説(2014年10月- 終了日不明、ニッポン放送)[注 19]
  • 板東・中井の喜・怒・哀・楽(ラジオ大阪 土曜 15:00〜15:30、2015年4月11日 - 終了日不明)

ウェブテレビ

出演CM

  • メナード青山リゾート(上岡龍太郎と共演)
  • サンポール(1986年 - 1988年、当時の発売元はサンポール、現在は金鳥
  • ミドリ電化(2002年 - 2004年)
  • 阿波銀行
  • 京都コンピュータ技術専門学校
  • 宝酒造「宝焼酎」「宝烏龍酎」
  • 中外製薬「中外胃腸薬」
  • 日本農産工業「ヨード卵・光」(2009年、『バンバンバン』での取材が縁で出演)
  • GREE 「釣り★スタ!」「ハコニワ」「クリノッペ」「探検ドリランド」(ハコニワ以外、板東の好きなゆで卵を織り交ぜている)
  • 司法書士法人杉山事務所(2010年 - 2013年1月)※全国向け広告のイメージキャラクターにも起用。関西・中京・中国圏では、テレビ・ラジオでCMを放送していた。テレビCMについては、上記の所得隠し問題が発覚してからも、各局との契約の関係で2013年1月31日まで板東出演のバージョンを放送。
  • 財宝「財宝温泉」(2011年 - 2012年)
  • ダイキン工業

出演した映画

評論

著書

  • 『ホンネで勝負―板東英二の球際人生』(1984年、日之出出版ISBN 4-89198-042-7
  • 『プロ野球知らなきゃ損する―ドえらいこの事実すべて実名です』(1984年、青春出版社プレイブックス〉、ISBN 4-413-01351-4
  • 『プロ野球 これだけ知ったらクビになる―プロ野球 知らなきゃ損する Part2』(1984年、青春出版社〈プレイブックス〉、ISBN 4-413-01360-3
  • 『オレたちだから言えるんだ―プロ野球(秘)情報 激談』(江夏豊との共著、1985年、山手書房、全国書誌番号:85038132
  • 『プロ野球 殺られても書かずにいられない―ここまで知ったらヤミツキになる』(1985年、青春出版社〈プレイブックス〉、ISBN 4-413-01376-X
  • 『プロ野球 ここを喋る奴はウチから出ていけ―ここまで知られたら非常事態』(1986年、青春出版社〈プレイブックス〉、ISBN 4-413-01407-3
  • 『恐いものなし 人間しゃべり方一つ―いつまでも引っ込み思案じゃ楽しくない』(1986年、青春出版社〈プレイブックス〉、ISBN 4-413-01423-5
  • 『言いたい放題アッコとバンちゃん』(和田アキ子との共著、1986年、日音〈日音books〉、ISBN 4-543-02508-3
  • 『板東英二の金はこうして儲けるんや : とっておき"オレの方法"全公開』主婦と生活社〈21世紀ポケット〉、1986年12月25日。ISBN 4-391-10984-0NDLJP:11980617 
  • 『プロ野球 この極秘事項を知ったら100倍面白い―他人(ひと)にもらせばクビになる61条』(1986年、青春出版社〈プレイブックス〉、ISBN 4-413-01433-2
  • 『板東英二が明かします―楽屋裏を覗いてみれば…』(1988年、日之出出版、ISBN 4-89198-070-2
  • 『プロ野球とても言えなかった機密事項―はだかの選手、この誤算、あの裏切り、その醜聞』(1989年、青春出版社〈プレイブックス〉、ISBN 4-413-01495-2
  • 『板東英二のもっと言わせろ、プロ野球!―オレだから知っている「まさか!あいつが!そこまで!」』(1994年、情報センター出版局ISBN 4-7958-0823-6
  • 『プロ野球 ことしは黙ってられないゾ―球界大変化のウラの裏、ぜんぶ実名で明かします』(1995年、青春出版社〈プレイブックス〉、ISBN 4-413-01633-5
  • 『赤い手』(1998年、青山出版社、ISBN 4-900845-77-9
  • 『赤い手 運命の岐路』(1999年、青山出版社、ISBN 4-900845-83-3
  • 『天然 板東英二のゆでたまご伝説』(2009年、ワニブックスISBN 978-4-8470-1848-0
  • 『心がギュッと強くなる本―大切な人への手紙23通』(述、TOKYO FM「ゆうちょ LETTER for LINKS」番組制作チーム監修、2012年、PHP研究所ISBN 978-4-569-80848-2
  • 『板東英二の生前葬 最期のありがとう』(2015年、双葉社、ISBN 978-4-575-30838-9

音楽作品(シングル)

A面 B面 発売年 レーベル 規格品番 備考
燃えよドラゴンズ! 中日小唄 1974年 東宝レコード AT-1085
少年ドラゴンズの唄 ドラゴンズ讃歌
ロイヤル・ナイツ
1975年 東宝レコード AT-1095
ガッツだ!!ドラゴンズ ドラキチ音頭
新間正次
1975年 東芝EMI TP-2015
あやまち 男が涙を流すとき 1976年 東芝EMI TP-20217
燃えよガッツだドラゴンズ 竜の神様頼みます 1976年 東芝EMI TP-20264
ダッシュだ!!ドラゴンズ 燃えよ!!ドラゴンズ'77
(ロイヤル・ナイツ)
1977年 東芝EMI TP-10174
燃えよドラゴンズ! 中日小唄 1982年 キングレコード KO7S-349 A面は1982年版
よくある酒場の物語 同左(カラオケ) 1984年 リバスター音産 7RC-0041 「板東英二・上岡竜太郎・香月美保子」名義
燃えよドラゴンズ!2000(ミレニアム) 同左(オリジナル・カラオケ) 2000年 キングレコード KIDS-441 「板東英二 with CBCアナウンサーズ」名義

野球・俳優以外での受賞


注釈

  1. ^ 本人が主張する実際の出生日は3月31日。詳細は#高校野球時代を参照。
  2. ^ 『オリコン芸能人事典』では、「板東英二」「坂東英二」両表記ごとのプロフィールが配信されている。
  3. ^ コトバンクのプロフィール(『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』の解説)。『プロ野球12球団全選手百科名鑑』『12球団全選手カラー百科名鑑』シリーズ各年版に掲載された、解説者としてのプロフィール(参考:'98、2000、2002 - 2009)。
  4. ^ ただし、1試合25奪三振は延長戦で達成したため、参考記録として扱われている。
  5. ^ a b 1950年12月15日に会社設立。1951年9月1日にラジオ単営局として開局。1956年12月にテレビ本放送も開始しラジオ・テレビ兼営局となる。2013年4月にラジオ放送業務はCBCラジオ、2014年4月にテレビ放送業務はCBCテレビとしてそれぞれ子会社の運営に移行。テレビ放送の移管に伴い放送持株会社化。
  6. ^ 『めちゃ×2ユルんでるッ!』への出演自体は、『QuickJapan』113号(2014年4月12日発売、太田出版発行)掲載の『めちゃ2イケてるッ!』特集内記事「ここがゼロテレビだ!! 『めちゃユル』開拓史&全話解説」でも記述されている。
  7. ^ 正木敦がエグゼクティブプロデューサーを務めるなど、TBSも若干制作に関与している。
  8. ^ ただし、「B.E.」とは「boiled egg」の略称であり、由来は板東英二のイニシャルでは無い。
  9. ^ 『板東英二金曜生BAN BAN』で「あの時が一番苦しかった。仕事の大切さを知ったからオファーは断らない」と振り返っていたが「副業(財テク)の重要さを更に肝に銘じたけど、これが上手い事いかんねやー!」とも語っている。[出典無効]
  10. ^ 2012年新春放送の『嵐にしやがれ』2時間スペシャルで『マジカル』が復活した際には、司会をパネラーとして出演していた中山秀征と担当した。
  11. ^ ただし、『ひるドラ』自体の最終作である『おちゃべり』(毎日放送制作分)には出演していない。
  12. ^ しかし王とは仲が良く、プロ入り後に対戦する前日には一緒に夕食を取るほどだった。また、板東が『金曜日の妻たちへシリーズ』に出演していた当時、巨人の監督を務めていた王は「俺も1度(「金曜日の妻たちへ」に)出てみたいよ」と非常に羨ましがったという。
  13. ^ ただし、あくまでもテレビカメラやマイクの前だけの話で、プライベートでは先輩らしく「セン」と呼んでいる。
  14. ^ 1991年リリースの「往年の名選手編」では選手として歌詞に登場する。
  15. ^ 中日球場は中日スタヂアム事件の影響で運営会社が倒産したため、その過程でナゴヤ球場に球場名が変更された。
  16. ^ 解説者となった2010年当時、板東の個人事務所「オフィスメイ・ワーク」に所属していた[68]
  17. ^ 1951年3月15日に朝日放送(ABC)として会社設立。同11月11日にラジオ単営局として開局。1959年6月に大阪テレビ放送(OTV)を合併しラジオ・テレビ兼営局となる。2018年4月に朝日放送グループホールディングスへと社名変更・放送持株会社化し、ラジオ放送業務は朝日放送ラジオ(ABCラジオ)、テレビ放送業務は朝日放送テレビ(ABCテレビ)としてそれぞれ子会社の運営に移行。
  18. ^ このエピソードは、板東がスペシャルパートナーとして出演した『上泉雄一のええなぁ!』(2014年6月6日放送分)の放送中に、「wikipediaにも答えが載っていない超難問」という「パートナークイズ」としてリスナーに出題された(同番組の公式アカウントへ投稿された解答ツイートを参照)
  19. ^ 2015年3月まで『師岡正雄 サタデーショウアップスポーツ』内の箱番組として編成。同年4月以降は、単独番組として、毎週月曜日の18:00 - 18:20(ナイターイン編成)か毎週土曜日の19:40 - 20:00(ナイターオフ編成)に放送している。

出典

  1. ^ 表示環境によって文字化けする場合があるため、インターネットエクスプローラーにて、右クリック→「エンコード」→「日本語(シフトJIS)」に設定の上で閲覧する必要あり






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