三菱・eK 三菱・eKの概要

三菱・eK

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/22 06:30 UTC 版)

三菱・eK
4代目 2019年3月発売型
概要
製造国 日本岡山県倉敷市
販売期間 2001年-
ボディ
ボディタイプ 5ドア軽セミトールワゴン(初代-2代目)
5ドア軽トールワゴン(3代目-)
駆動方式 前輪駆動/四輪駆動
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3代目(初代eKスペース含む)の文字ロゴ

excellent K-car」の頭文字であると同時に「いい」の語呂合わせ。その名の通り、「いい軽」を造ろうというプロジェクトに由来する。

本項では、eKワゴン(イーケイ・ワゴン、初代・2代目: eK・WAGON、3代目・4代目: eK wagon)を中心としたシリーズについて主に記述し、シリーズのバリエーションと変遷については便宜上、派生車種や日産自動車から発売されている関連車種についても述べる。

初代(2001年-2006年)H81W型

三菱・eKワゴン(初代)
三菱・eKスポーツ(初代)
三菱・eKクラッシィ
三菱・eKアクティブ
H81W型
eKワゴン(前期型)
eKワゴン(後期型)フロント
eKワゴン(後期型)リア
概要
販売期間 2001年 - 2006年
設計統括

相川哲郎(ストラテジック・プロジェクトリーダー)

齊藤英範(商品企画)
デザイン 石井成久(チーフデザイナー)
ボディ
乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア軽セミトールワゴン
5ドアクロスオーバーSUV
駆動方式 前輪駆動/四輪駆動
パワートレイン
エンジン 3G83型 直3 SOHC12V 657cc
変速機 フロア5MT
コラム3AT
コラム4AT
サスペンション
サス前 マクファーソンストラット
サス後 3リンクコイル
車両寸法
ホイールベース 2,340 mm
全長 3,395 mm
全幅 1,475 mm
全高 1,550 - 1,600 mm
車両重量 790 - 910 kg
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年表

  • 2001年10月11日 - 発表、同日販売開始。
    • 初代eKワゴンを生んだのは、2014年より2016年まで三菱自動車の社長を務めた相川哲郎である。相川はeKワゴンがデビューする11年前の1990年に発売された、車高の高い軽ワゴンの先駆けであるミニカトッポ生みの親でもある。eKワゴンは徹底したユーザー調査より導かれたジャストサイズワゴンとしてミニカトッポとミニカの隙間を埋めるボディサイズと同社初のセンターメーターを採用した。開発のキャッチコピーは「シンプル&クリーン&ベーシック」。eKワゴンの初期のカタログには開発フィロソフィーと称して、本人からのメッセージが掲載された。
    • グレード体系は「3G83エンジン」「コラムシフト3速AT」に、標準仕様の「M(2WD/4WD)」か、アルミホイールやルーフスポイラー等が装着された「M+Xパッケージ(2WD/4WD)」を組み合わせた4グレードであった。
  • 2002年5月7日 - 特別仕様車追加。
    • ブラック基調にシルバーのアクセントを施した内装を採用した「ブラックインテリアエディション」[注 2]を発売。
  • 2002年9月2日 - eKスポーツを追加、販売開始。
    • グレード体系はeKワゴンと同一のNAエンジンにコラム3速ATを搭載する「Z」とインタークーラーターボエンジンにコラム3速ATを搭載した「R」の2グレード。
    • 同日にeKワゴンは全車にハイトアジャスター機能を、「M+Xパッケージ」にはブレーキアシストとABSを追加、燃費・動力性能・静粛性の向上、衝突安全強化ボディ「RISE(ライズ)」を採用し一部改良。特別仕様車として発売していた「ブラックインテリアエディション」は標準グレード化された。
  • 2003年1月4日 - 特別仕様車追加。
    • 「M+ブラックインテリアエディション」をベースに、エクステリア・インテリアカラーをブルーでコーディネートすると共に、MD/CDチューナーアンプ+4スピーカー[注 3]、電動格納式リモコンドアミラー、リアワイパー[注 4]を追加し機能も充実させた「ブルースタイルエディション」を発売。
  • 2003年2月1日 - 仕様変更、グレード追加。
    • ekスポーツのターボモデル「R」をベースに専用レカロシート、ディスチャージヘッドランプを標準装備した新グレード「RS」を追加。このモデルではアクセントとして、サイドステップのekスポーツシンボルマーク(ブルーの楕円6つ)が1つだけ赤に変更され、リアの車名「ekSPORT」の「R」の文字が赤になっている。
  • 2003年5月6日 - シリーズ累計20万台達成を記念して特別仕様車を設定。
    • 「M」をベースにCDチューナーアンプと青と白のツインキーレスエントリーキーを追加、電動格納式リモコンドアミラーをオプション設定した「M20 サンクスエディション(2WD/4WD)」。
    • 「M20 サンクスエディション」をベースに、コラムシフト4速ATへ仕様変更すると共に、電動格納式リモコンドアミラー、リア間欠式ウォッシャー&ワイパー、13インチアルミホイールを追加した特別仕様車「M20G サンクスエディション(2WD/4WD)」も発売された。
  • 2003年5月26日 - eKクラッシィを追加、販売開始。
    • 「L」のみのモノグレード設定。
  • 2003年8月20日 - eKワゴン・eKスポーツを一部改良。
    • eKワゴンは4AT車の新グレード「G」を追加するとともに3AT車の「M」も「超-低排出ガス(★★★)」認定を取得。CDプレイヤーを標準装備化(オーディオグレードアップシステムは廃止)、ボディカラーは新色2色を追加。
    • eKスポーツは従来発売されていた「Z」と「RS」を廃止しモノグレード化(「R」のみ)。「RS」で採用していたレカロシートとディスチャージヘッドランプはセットオプションとして追加された。
    • ワゴン・スポーツの共通装備として、クラッシィに採用しているUV&ヒートプロテクトガラスを、4WD車にはシートヒーターを追加。同時に2DINサイズのMD/CDプレーヤーと4スピーカー(2スピーカーに後席側2スピーカーを追加)、シースルーヘッドレストを採用。eKワゴンは内装色をブラックに変更、eKスポーツはディスチャージヘッドランプを追加した特別仕様車「サウンドビートエディション」を発売。仕様はeKワゴン3AT車の「サウンドビートエディションM」、eKワゴン4AT車の「サウンドビートエディションG」、eKスポーツのN/Aエンジン車「サウンドビートエディションX」、eKスポーツのターボ車「サウンドビートエディションR」の4仕様を用意した。
  • 2003年8月30日 - ekワゴンに地域限定車発売。
    • eKクラッシィの2WD車をベースに専用設定色の「イエローソリッド」やメッキグリル、イエローとブラックのツインキーレスエントリーキーやドアを開けた時に応援歌の「六甲おろし」が流れるオルゴール、ピンストライプとロゴストライプ等を追加し、阪神タイガースファンに贈る仕様とした地域限定特別仕様車「阪神タイガースエディション」を発売。[注 5]
  • 2003年11月5日 - ekスポーツに地域限定車発売。
    • eKスポーツをベースにeKクラッシィの「阪神タイガースエディション」に採用されていた装備に加え、スペシャルスピードメーターや阪神タイガース仕様の2DINオーディオ、ディスチャージヘッドランプなどを装備した地域限定特別仕様車「阪神タイガースエディション」を近畿地区のみ限定で販売。こちらは番号ステッカー2枚を成約プレゼントとして用意した。
  • 2004年1月23日 - ekワゴンに特別仕様車発売。
    • eKワゴンの「M」をベースに、インパネとセンターパネル上部にブラックを施した専用内装とし、2DINサイズのMD/CDチューナーを追加と4スピーカー化、ABS、電動格納式リモコンドアミラー、2WD車にはリアワイパーも追加した特別仕様車「ブルームエディション」を発売。
  • 2004年5月11日 - 全モデルで一部改良。
    • 「平成17年基準排出ガス50%低減(☆☆☆)」を取得し、eKスポーツはディスチャージヘッドランプを標準装備化。また、eKワゴンには「M」をベースにeKクラッシィの内装やイルミネーション付ネームプレート、電動格納式リモコンドアミラー、リアワイパー(2WD車のみ)を追加した特別仕様車「プレミアムエディション」を、eKスポーツにはオプション設定されているレカロ社製セパレートシートとシースルーヘッドレストを装備しお買い得価格に設定した特別仕様車「レカロエディション」をそれぞれ発売。
  • 2004年5月25日 - eKアクティブを追加、販売開始。
    • グレード体系は自然吸気エンジン仕様の「V」とインタークーラーターボエンジン仕様の「VT」を用意。さらに、充実装備の特別仕様車「スペシャルカラーエディション」を全グレードに設定した。
  • 2004年12月20日 - 全モデルで一部改良。
    • eKワゴンはフロントバンパー、テールゲートとリアコンビランプを変更し、「M」には5速MT車を追加。
    • さらに「M」は電動格納式リモコンドアミラーを、「G」はABSをそれぞれ標準装備化されたほか、大幅に仕様が変更された。
    • eKスポーツとeKクラッシィはテールゲートとリアコンビランプを変更、eKクラッシィはさらにeKアクティブに採用の後席センターアームレストを追加。eKアクティブは「V」のホイールカバーを変更。eKスポーツとeKアクティブのステアリングのセンターパッドのデザインを変更。エアコンを改良し、冷暖房の性能を向上。これに併せてコントロールパネルを変更(風量調整が3段階から4段階へ)して、インストルメントパネルとの一体感を高めた。
    • 同日、eKスポーツとeKアクティブの特別仕様車「リミテッドエディション」を発売。eKスポーツは自然吸気エンジンに変更すると共に、足回りをeKワゴンと共通の仕様に変更。MD/CDオーディオと後席2スピーカーを追加すると共に、スペアキーをキーレスエントリー対応キーにした。eKアクティブはディスチャージヘッドランプ・MD/CDオーディオ・後席2スピーカー・キーレスエントリー対応スペアキーを追加した。なお、自然吸気エンジンの2WD車は「平成17年基準排出ガス75%低減(☆☆☆☆)」を取得した。
  • 2005年6月8日 - 日産自動車に、ワゴン・スポーツをオッティとしてOEM供給を開始。
  • 2005年10月18日 - 倉敷ナンバーのご当地ナンバー認証を記念し、eKワゴンの「M」をベースに、ボディーカラーは倉敷市の特産品であるマスカットをモチーフとした「マスカットグリーン」を用意したほか、「く:空気清浄 (バイオクリアフィルター)」「ら:ラゲッジマット」「し:シートアンダートレイ」「き:キーレスエントリーキー」を標準装備とした地域限定特別仕様車「eK倉敷」を発売。岡山三菱自動車販売のみで100台の限定販売。
  • 2005年11月[1] - eKクラッシィの生産を終了。在庫対応分のみの販売となる。
  • 2005年12月20日 - 一部改良。
    • 全モデルに脱臭機能付クリーンエアフィルターを追加。さらに、eKワゴンでは「G」のシートをスウェード調の生地に変更し質感を向上すると共に、全車でこれまでオプションとなっていたハイマウントストップランプを標準装備化。eKスポーツはリアスピーカーを追加し、標準で4スピーカー仕様となった。eKアクティブはCDオーディオとカップホルダー付後席大型センターアームレストを追加。eKスポーツ、eKアクティブのディスチャージヘッドランプを廃止。eKスポーツ、eKアクティブの運転席前ネームプレート(イルミネーション付)が廃止。eKスポーツのサイドエアダムのシンボルマークのステッカーを廃止。同日にeKスポーツにはレカロ社製フロントシートを採用しながらも価格を抑えた特別仕様車「レカロエディション」を発売。
    • eKクラッシィは今回改良を機に販売終了となった。
  • 2006年8月[2][3][4] - 残りの全グレードの生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
  • 2006年9月13日 - 2代目と入れ替わる形で販売終了。ekアクティブは廃止された。

初代モデルは単純かつ素朴なデザインが評価され、デビュー年次の2001年グッドデザイン賞(商品デザイン部門)では軽自動車で唯一受賞を果たした。生産台数は50万511台[5]

eKワゴン

eKシリーズで初めに販売された車種。基本機構をミニカおよびトッポBJから流用し、当初はコラム式3速ATのみの設定で、4WDは選べるものの、当初はターボは用意されていなかった。ルームライトやミラーについて、ダイハツ・ムーヴの部品を流用する等、実用的な軽乗用車全体的に見ても極めて異例なほどの割り切った仕様により安価を実現。インパネは、最初から2DINオーディオスペースが採用されていた(のちに三菱製軽自動車は全車2DINとなる)。ベーシックで性別や年齢を問わないデザインや、同時期に発売されたSUVのエアトレック同様機械式駐車場に入る1,550mmに抑えた全高が特徴。また、三菱の販売チャネル統合前はカープラザ店で取り扱っていた唯一の軽自動車でもあった。センターメーターが採用されており、MT車も設定されていた[注 6]

eKスポーツ(初代)

eKスポーツ(後期型)

2002年9月追加、販売開始。eKシリーズのスポーツモデル。スポーティーな外観に仕立てている。アナログスピードメーターのみのワゴンと違ってデジタルスピードメーターとアナログタコメーターを装備する。自然吸気エンジンのほかeKシリーズで初となるターボエンジン、レカロシートがラインナップされた。トランスミッションはすべてコラム式ATを採用しており、MTは開発段階から未採用となっている。

  • [Z]155/65R13 [R]2WD ※155/55R14、4WD 165/55R14 各アルミホイール装備
  • [R]は ※コラム式4AT、ターボ仕様、専用マフラー、ABS、前輪ブレーキと干渉するため13インチは装着不可。

14インチアルミホイールはENKEI[注 7]で、中心部は三菱マークの入ったプラキャップでナットが覆われていた。

  • 後部扉の下と後部ナンバーの下に楕円が6個(各箇所とも横3列、縦2段)組み合わさった模様がある。
  • ヘッドライトは専用の4灯式ハロゲンヘッドライト。オプションでディスチャージランプ(ロービーム)に変更可能。
  • 運転席&助手席エアバッグ。
  • ダッシュボードにフロントスピーカー収容。
  • 運転席前にロゴの入ったランプ。
  • パーキングブレーキがフット式でベンチシート採用。
  • アームレストに携帯電話用ポケット(当時は運転中携帯電話の規制が無かった。)
  • 助手席の後部はブックポケット。
  • タコメーターはアナログ表示で円形。速度、距離、燃料はデジタル表示であるが、それ以外はランプ表示。

eKクラッシィ

eKクラッシィ(後期型)

2003年5月追加、販売開始。2005年11月生産終了。同年12月販売終了。eKシリーズの上質系クラシックモデル。外装をクラシック調にした他、各種装備を上質化しeKワゴンと差別化をしている。遮音性の向上、サスペンションチューニングで快適性の向上も盛り込まれた。エンジンは自然吸気エンジンのみ。

eKアクティブ(初代)

ekアクティブ

2004年5月追加、販売開始。eKシリーズのクロスオーバーSUVモデル。当時の軽自動車市場では珍しかった正式なクロスオーバーSUVとして発売された[注 8]。メーター周りはeK・SPORTと同じ。最低地上高のアップやいわゆる「ブーレイ顔」の流れを汲む大型のバンパー、大径タイヤ、ビルトインタイプのルーフレールなどが特徴。エンジンは自然吸気エンジン(V)とターボエンジン(VT)を設定。最低地上高アップにより、機械式駐車場に入らない可能性がある。eKワゴン/eKスポーツのフルモデルチェンジと同時に販売終了。その後、eKワゴンの4代目へのフルモデルチェンジと同時に設定されたeKクロスが実質的な後継車となる。

日産車との関連

タイプ 三菱・eKシリーズ 日産
世代 初代 2代目 共通
軽セミトールワゴン ノーマル eKワゴン
eK・WAGON
オッティ
OTTI
スポーツ eKスポーツ
eK・SPORT
クラシック eKクラッシィ
eK・CLASSY
(なし) (なし)
クロスオーバーSUV eKアクティブ
eK・ACTIVE

2代目(2006年-2013年)H82W型

三菱・eKワゴン(2代目)
三菱・eKスポーツ(2代目)
H82W型
eKワゴン(前期型)フロント
eKワゴン(前期型)リア
eKワゴンとオッティの比較
(共に後期型)
概要
製造国 日本岡山県倉敷市
販売期間 2006年 - 2013年
ボディ
乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア軽セミトールワゴン
駆動方式 前輪駆動/四輪駆動
パワートレイン
エンジン 3G83型 直3 SOHC12V 657cc
変速機 フロア5MT
インパネ3AT/4AT
サスペンション
サス前 マクファーソンストラット
サス後 3リンクコイル
車両寸法
ホイールベース 2,340 mm
全長 3,395 mm
全幅 1,475 mm
全高 1,550 - 1,570 mm
車両重量 820 - 900 kg
その他
共通のプラットホームを使用する車 日産・オッティ
三菱・ミニカ
三菱・トッポ
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年表

  • 2006年9月13日 - フルモデルチェンジ。目標月間販売台数は「ワゴン」、「スポーツ」合わせて6,000台。
    • インテリアではコラムシフトインパネシフトに変更、助手席背もたれ部分にゴミ箱やトレーなどを追加装備できる「マルチポジションユーティリティー」を追加。エクステリアではフロントマスクのデザイン変更と、軽自動車初のLEDを用いたリヤコンビランプの採用を除き、初代モデルとほとんど変わらないキープコンセプトの外観となった。エンジン、サスペンション等も引き続き先代からのキャリーオーバーとなる為、前モデルのリファインモデルとも言える。駆動方式は、eKワゴン、eKスポーツ共に2WDまたは4WDから選択できる。
    • (商用車ベースでない)軽乗用車で初のパワースライドドアを一部グレードで左側リアドアに装備(右側はヒンジドア)。近年は大手各社からスライドドア付きの軽トールワゴンが発売されているが、当時としては画期的で、また2016年現在でも車高1,600mmに満たない軽乗用車でスライドドアを装備しているのはこの2代目eKと姉妹車の2代目日産・オッティスズキ・アルト(スライドスリムiD)のみである。スライドドアは、かつて同社が発売していたRVRと同じボディー外側のレールが見えないインナーレール方式を採用し、リモコンでの開閉も可能。ただし、ヒンジドア仕様よりも開口部が狭いほか、給油口が同じ側にあるため、スライドドアを開けた状態では給油作業が不可能となる。ちなみに、スライドドア装着車は、グレードを示すアルファベットのあとに必ずSが付く。
    • eKスポーツには自然吸気エンジン仕様の「X」が追加された。
    • ハイクオリティオーディオ「ハイグレードサウンドシステム」や「三菱マルチエンターテイメントシステム(MMES)」を新たにメーカーオプションとして設定。「ハイグレードサウンドシステム」は音にこだわる人向けに、6ポジションの8スピーカーシステム、6chパワーアンプによる360W大出力化、DSP(Digital Signal Processor)による音質チューニングによりグレードアップさせる。これは「アウトランダー」での高音質化のノウハウを活かして、ドア内部の開放穴を遮音材や制振材でふさいでドア自体をスピーカーボックス構造とする「デッドニング」も行い、軽乗用車としてはこれまでにないハイクオリティなサウンドを実現。「三菱マルチエンターテイメントシステム(MMES)」は大容量30GBのHDDを搭載し、わかりやすいナビゲーション機能と約4,000曲を録音可能なミュージックキャッチャーなど充実したオーディオ機能を一体化したものとなっている(クラリオン製「C11」)。
  • 2006年度グッドデザイン賞を受賞。
  • 2006年12月20日 - 三菱の女性社員で構成する「FM Seeds」が企画段階から参加し、アンケートを得た結果に基づき、パワースライドドアを標準装備したeKワゴン「MS」をベースにフロントセパレートシート、授乳時の目隠しや日差しから乳児を守るカーテン、ベビーカーを立てた状態で収納できるベビーカーホールドアタッチメント、ISO-FIX対応チャイルドシート固定用アンカー、専用オプションとしてルームミラー越しに後席を確認できる「赤ちゃん見えるミラー」や「キッズピロー」を設定した子育てママを応援する特別仕様車「Marble Edition」を発売。
  • 2007年6月19日 - eKスポーツに特別仕様車「Sound Beat Edition」を設定し、発売。
    • 「X」、「R」グレードをベースにメーカーオプションで設定している「ハイグレードサウンドシステム」(出力360Wのハイパワー/別体アンプ/8スピーカーを搭載)を標準装備。ただしセットで「三菱マルチエンターテイメントシステム(MMES)」か「2DIN AM/FMラジオ付CD/MDプレーヤー」のどちらかを選ぶ必要がある。ボディカラーは専用のライトブルーメタリックを追加し、全7色で展開。
  • 2007年9月6日 - 一部改良。
    • eKスポーツにスライドドアモデル「XS」・「RS」を追加。また、eKワゴン/スポーツ共にセキュリティーアラーム機能などを備えたETACS機能の設定やオプションのMMESの仕様変更(ワンセグ対応化とDVD/MP3再生機能を追加)を実施。
  • 2007年12月25日 - eKワゴンの「M」と「MS」をベースに撥水機能付UV&ヒートプロテクトガラス(フロント)や親水機能付電動格納式リモコンドアミラー、2DINユニークオーディオ、ブレーキアシスト付ABS等を装備した特別仕様車「Bloom Edition」を発売。ボディカラーは専用色の「サクラピンクメタリック」を含む4色を設定。
  • 2008年8月21日 - 一部改良。
    • フロントフェイスを一新すると共に、eKワゴンの「MS」・「GS」はワッフルタイプの新デザイン生地を採用。また、eKワゴンはボディカラーに「Bloom Edition」の専用色だった「サクラピンクメタリック」や「ミントグリーンソリッド」、「サンフラワーイエローソリッド」、「ダークブルーマイカ」の4色を追加。また、燃費性能に優れた充実モデル「MX」を追加。全モデルでマップランプを標準装備化すると共に、ETACS機能も運転席ドア限定アンロックなどを追加し強化された。また、eKワゴンの「マーブルエディション」もベース車に準じる変更を行った。バックハッチに装着される「eK・WAGON」の車名エンブレムはekスポーツを除く後期型ではシールタイプとなった。
  • 2009年7月30日 - 一部改良(発売は8月19日)。
    • NAエンジンの2WD・4AT車でエンジンとオートマチックトランスミッションの制御見直し、ならびに全てのNAエンジン車で走行抵抗の低減を行い、燃費を向上。これに伴い、2WD・5MT車が「平成22年度燃費基準+20%(現在は平成27年度燃費基準達成)」を、2WD・4AT車と4WD・5MT車で「平成22年度燃費基準+15%」を達成。ボディカラーはオプションカラーとして「ラズベリーレッドパール(eKワゴン専用)」と「ミスティックバイオレッドパール(eKスポーツ専用)」を追加し、オプションのMMESは省電力・耐衝撃性に優れたSSD仕様に変更。同時にeKワゴン「MX」をベースに装備を厳選し、2WD車は99.8万円のお買い得価格に設定したeKワゴン特別仕様車「Limited」を発売。
  • 2010年1月25日 - eKワゴン特別仕様車「Joy Field」を発売。「M」・「MX」をベースに、サイドターンのクリアレンズやメッキドアミラーを採用した。また、初回車検前までの1年毎の法定点検や6か月毎の安心点検、さらには、エンジンオイル・オイルエレメント・フロントワイパーのゴム等の消耗部品の無料交換・補充を行う「ハーティプラスメンテナンス I しっかりパック」が無料で付与される。
  • 2010年8月5日 - 一部改良。
    • メーター部分に低燃費運転をサポートするECOランプを追加。eKスポーツのボディカラーは「ミディアムグレーメタリック」に替わり、「チタニウムグレーメタリック」を追加。さらに、5年目以降の車検入庫時に保証延長点検(24か月定期点検相当)を受けることを条件に適用される「最長10年10万km特別保証延長」の対象車種となった。
    • 同年1月に発売したeKワゴン特別仕様車「Joy Field」はカタロググレードと同様の一部改良を受け、販売を継続する。
  • 2010年12月20日 - eKワゴン「M」の5MT車および「MX」をベースに、7インチワイドディスプレイSSDナビゲーション(MMES)を標準装備し、メッキタイプのドアミラーとクリアタイプのサイドターンランプを採用して統一感を高めた特別仕様車「Navi Collection」を発表(2011年1月11日販売開始)。
  • 2011年11月 - 仕様変更。
    • グレード体系の整理に伴い、eKワゴン「MS」とeKスポーツ「XS」・「RS」を廃止。メーカーオプションの「ハイグレードサウンドシステム」を廃止。「スポーティパッケージA」および「スポーティパッケージB」が新設。eKワゴンのボディーカラー「ペールベージュソリッド」、「サンフラワーイエローソリッド」、「ダークブルーマイカ」の3色が廃止。(eKスポーツのボディカラーに変更無し)
  • 2012年7月6日 - 一部改良。
    • 安全に関する法規制強化に対応し、ヘッドレストを大型化、ISO-FIXチャイルドシートアンカーを装備。ekスポーツ「X」、「R」のルーフアンテナがピラーアンテナに変更。同モデルのウォッシャーノズルが2個から1個へ変更。
  • 2013年2月27日 - スポーツモデル「ロアコンプリート」生産終了。
  • 2013年5月[6] - ワゴンの生産終了[出典無効]。在庫対応分のみの販売となる。
  • 2013年6月 - 3代目と入れ替わりで販売終了。

eKスポーツ(2代目)

ekスポーツ(左:初期型、右:後期型)

eKワゴンのスポーツモデル。デザインが異なるボリカーボネイト製フロントグリル、ディスチャージヘッドランプフロント/サイド/リアエアダムルーフスポイラーアルミホイール、ハイブリッドメーター(アナログ&デジタル)を標準装備とする。また、先代と同様にレカロシートをメーカーオプションで用意する。なお、14インチタイヤを標準装備とするグレード(R)は、全高が1,570mmとなるため機械式駐車場に入庫できない場合もある。当初eKワゴンで採用された電動スライドドアモデルは用意されていなかったが、後に追加された。eKワゴンのフルモデルチェンジにより販売終了。後継車はeKカスタム(後述)。


注釈

  1. ^ 「eK」の名称そのものは車名ではなく、車名としては「eKワゴン」のように「eK(種類)」が正しい。
  2. ^ 「ブラックインテリアエディションM(2WD/4WD)」と「ブラックインテリアエディションM+Xパッケージ(2WD/4WD)」。
  3. ^ 標準装備のフロント2スピーカーにリアドア2スピーカーを追加。
  4. ^ 2WD車のみ、4WDは標準装備。
  5. ^ 近畿・北陸・四国・中国地区、三重県、埼玉県・福島県の一部のみで203台の限定販売。優勝祈願だるまを成約プレゼントとして用意した。
  6. ^ OEM車種のオッティも同様にラインアップされていた。
  7. ^ 裏面センターハブ付近にENKEIロゴが確認できる。
  8. ^ 以前発売されていたスズキ・KeiやOEM車種のマツダ・ラピュタも実質的にはクロスオーバーSUVだが、スズキマツダではセダンSUVの間を埋めるモデルとして扱われ、クロスオーバーSUVとは言いにくい部分もあった。2019年3月現在、スズキ・ハスラーとOEM車種のマツダ・フレアクロスオーバーダイハツ・キャストアクティバとOEM車種のトヨタ・ピクシスジョイ Cが公式にクロスオーバーSUVとされている。
  9. ^ デイズでは「エクストロニックCVT」に相当。
  10. ^ NA・4WD車は停車時のみエンジンを自動停止するAS&Gを装備。デイズでは「PURE DRIVE / アイドリングストップ」に相当。
  11. ^ ヒルスタートアシストとエンジンスイッチ+キーレスオペレーションシステムも三菱製軽自動車では初採用の装備。デイズでは「インテリジェントキー&プッシュエンジンスターター」に相当。
  12. ^ フォグランプ周囲のメッキ加飾が追加された。
  13. ^ デイズでのモカブラウンパールは2014年7月に、eKワゴンでのコーラルピンクマイカは2017年1月に追加。
  14. ^ デイズは「J」と「S」が「ホワイト」のみ、「X」は「ホワイトパール3コートパール」のみの設定である。
  15. ^ eK未設定色の「オーシャンブルーパール(=ライトニングブルーマイカ)」がハイウェイスター専用色として設定されているほか、eKワゴン専用色として設定されている「ポピーレッドメタリック」は、デイズでは「スカーレットメタリック」の名称でハイウェイスター専用色として設定されている違いがある。
  16. ^ デイズではハイウェイスターとの共通カラーとして「アッシュブラウンメタリック」が設定されている。
  17. ^ ProPilot(プロパイロット)が日産の登録商標であるため(商標登録番号:5893100、6060935、6060936)、三菱側で新たに商標登録している(商標登録番号:6075747、6075748、6159962)。

出典

  1. ^ eKクラッシィ(三菱)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月31日). 2020年1月31日閲覧。
  2. ^ eKアクティブ(三菱)のカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月31日). 2020年1月31日閲覧。
  3. ^ ekワゴン(三菱)2001年10月~2006年8月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月31日). 2020年1月31日閲覧。
  4. ^ eKスポーツ(三菱)2002年9月~2006年8月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月31日). 2020年1月31日閲覧。
  5. ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第42号25ページより。
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