グランツール グランツールにおける主な記録

グランツール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 16:22 UTC 版)

グランツールにおける主な記録

顕著な記録

グランツールとしての公式的記録に関する事項は主に完全制覇(全ての大会で総合優勝を果たすこと)、同一年度に2つ以上大会を制覇すること、同一大会における主要3部門(総合優勝、ポイント賞、山岳賞)獲得、同一年度における全大会区間優勝達成などに集約されるが、達成されたこと自体が困難であるという意味合いから同一年度にツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリアの2つのグランツールレース及び、ワンデイレースである世界選手権のいわゆるトリプルクラウンを達成した場合についても公式的記録事項とみなす場合がある。

顕著な生涯記録

全グランツール総合優勝達成者

全ての大会で総合優勝を果たした選手。過去に7人の達成者がいる(達成順に列挙)。

ジャック・アンクティル フランス
大会名 優勝回数 優勝年度
ツール・ド・フランス 5回 1957年 1961年 1962年 1963年 1964年
ジロ・デ・イタリア 2回 1960年 1964年
ブエルタ・ア・エスパーニャ 1回 1963年
フェリーチェ・ジモンディ イタリア
大会名 優勝回数 優勝年度
ツール・ド・フランス 1回 1965年
ジロ・デ・イタリア 3回 1967年 1969年 1976年
ブエルタ・ア・エスパーニャ 1回 1968年
エディ・メルクス ベルギー
大会名 優勝回数 優勝年度
ツール・ド・フランス 5回 1969年 1970年 1971年 1972年 1974年
ジロ・デ・イタリア 5回 1968年 1970年 1972年 1973年 1974年
ブエルタ・ア・エスパーニャ 1回 1973年
ベルナール・イノー フランス
大会名 優勝回数 優勝年度
ツール・ド・フランス 5回 1978年 1979年 1981年 1982年 1985年
ジロ・デ・イタリア 3回 1980年 1982年 1985年
ブエルタ・ア・エスパーニャ 2回 1978年 1983年
アルベルト・コンタドール スペイン
大会名 優勝回数 優勝年度
ツール・ド・フランス 2回 2007年 2009年 
ジロ・デ・イタリア 2回 2008年 2015年 
ブエルタ・ア・エスパーニャ 3回 2008年 2012年 2014年
ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア
大会名 優勝回数 優勝年度
ツール・ド・フランス 1回 2014年
ジロ・デ・イタリア 2回 2013年 2016年 
ブエルタ・ア・エスパーニャ 1回 2010年
クリス・フルーム イギリス
大会名 優勝回数 優勝年度
ツール・ド・フランス 4回 2013年 2015年 2016年 2017年
ジロ・デ・イタリア 1回 2018年
ブエルタ・ア・エスパーニャ 2回 2011年 2017年

連続全グランツール総合優勝達成者

同一年度における全グランツール総合優勝達成者は2018年シーズン終了時点で1人もいないが[9]、年をまたいだ場合、過去に3人の達成者がいる。 (達成順に列挙)。

エディ・メルクス ベルギー) - 4
レース名
ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・フランス
1972年
ブエルタ・ア・エスパーニャ
ジロ・デ・イタリア
1973年
ベルナール・イノー フランス) - 3
レース名
ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・フランス
1982年
ブエルタ・ア・エスパーニャ 1983年
クリス・フルーム イギリス) - 3
レース名
ツール・ド・フランス
ブエルタ・ア・エスパーニャ
2017年
ジロ・デ・イタリア 2018年

出場機会連続総合優勝記録

エディ・メルクス ベルギー) - 10
レース名
ツール・ド・フランス 1969年
ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・フランス
1970年
ツール・ド・フランス 1971年
ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・フランス
1972年
ブエルタ・ア・エスパーニャ
ジロ・デ・イタリア
1973年
ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・フランス
1974年
ジャック・アンクティル フランス) - 5
レース名
ツール・ド・フランス 1962年
ブエルタ・ア・エスパーニャ
ツール・ド・フランス
1963年
ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・フランス
1964年
ミゲル・インドゥライン スペイン) - 5
レース名
ツール・ド・フランス 1991年
ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・フランス
1992年
ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・フランス
1993年
ベルナール・イノー フランス) - 4(2回)
レース名
ブエルタ・ア・エスパーニャ
ツール・ド・フランス
1978年
ツール・ド・フランス 1979年
ジロ・デ・イタリア 1980年
レース名
ツール・ド・フランス 1981年
ジロ・デ・イタリア
ツール・ド・フランス
1982年
ブエルタ・ア・エスパーニャ 1983年
アルベルト・コンタドール スペイン) - 4
レース名
ツール・ド・フランス 2007年
ジロ・デ・イタリア
ブエルタ・ア・エスパーニャ
2008年
ツール・ド・フランス 2009年
クリス・フルーム イギリス) - 3
レース名
ツール・ド・フランス
ブエルタ・ア・エスパーニャ
2017年
ジロ・デ・イタリア 2018年

顕著な年間記録

「ダブルツール」に関連する記録

「ダブルツール達成」とは1949年にファウスト・コッピが初めて同一年度にツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリアで総合優勝を達成したことに起因して、以後もツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリアの2つのレースを同一年度に制することに対する俗称として用いられてきた。しかし現在はブエルタ・ア・エスパーニャを含めた3つのグランツールレースのうち、同一年度に2つのレースを制覇したことへの意味合いに変わりつつある。

なお、ブエルタ・ア・エスパーニャは1994年までは春期(おおむね4~5月)開催、1995年以後が夏期(8~9月)開催。

ツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリア

過去に7人の達成者がいる(達成順に列挙)。

ファウスト・コッピ イタリア
達成回数 達成年度
2回 1949年 1952年
ジャック・アンクティル フランス
達成回数 達成年度
1回 1964年
エディ・メルクス ベルギー
達成回数 達成年度
3回 1970年 1972年 1974年
ベルナール・イノー フランス
達成回数 達成年度
2回 1982年 1985年
ステファン・ロッシュ アイルランド
達成回数 達成年度
1回 1987年
ミゲル・インドゥライン スペイン
達成回数 達成年度
2回 1992年 1993年
マルコ・パンターニ イタリア
達成回数 達成年度
1回 1998年
ツール・ド・フランスとブエルタ・ア・エスパーニャ

過去に3人の達成者がいる(達成順に列挙)。

ジャック・アンクティル フランス
達成回数 達成年度
1回 1963年
ベルナール・イノー フランス
達成回数 達成年度
1回 1978年

以下はブエルタが8〜9月開催に移行してツールと連続した大会になった以後の達成者。

クリス・フルーム ( イギリス)
達成回数 達成年度
1回 2017年
ジロ・デ・イタリアとブエルタ・ア・エスパーニャ

過去に3人の達成者がいる(達成順に列挙)。

エディ・メルクス ベルギー
達成回数 達成年度
1回 1973年
ジョヴァンニ・バッタリン イタリア
達成回数 達成年度
1回 1981年

以下はブエルタが8〜9月開催に移行してツールを跨いだ大会になって以後の達成者。

アルベルト・コンタドール スペイン
達成回数 達成年度
1回 2008年

同一レース主要3部門獲得(完全優勝)者

同一レース主要3部門獲得とは総合成績、ポイント賞、山岳賞の3つの賞について同一レースでそのいずれにおいても1位になることを指す(いわゆる完全優勝)。過去に3人の達成者がいる(達成順に列挙)。

エディ・メルクス ベルギー
大会名 達成年度
ジロ・デ・イタリア 1968年
ツール・ド・フランス 1969年
トニー・ロミンゲル スイス
大会名 達成年度
ブエルタ・ア・エスパーニャ 1993年
ローラン・ジャラベール フランス
大会名 達成年度
ブエルタ・ア・エスパーニャ 1995年

同一年度全グランツール区間優勝達成者

過去に3人の達成者がいる(達成順に列挙)。

ミゲル・ポブレット スペイン
達成回数 達成年度
1回 1956年
ピエリーノ・バフィ( イタリア
達成回数 達成年度
1回 1958年
アレサンドロ・ペタッキ イタリア
達成回数 達成年度
1回 2003年

その他、2006年にカルロス・サストレがチームタイムトライアルを含んだ同一年度全大会ステージ優勝を達成している。

なお、グランツールの山岳賞に関連する項目は山岳賞、ポイント賞に関連する項目はポイント賞を参照のこと。

「トリプルクラウン」に関連する記録

ツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリア両レースの総合優勝に加え、世界選手権ロードレース個人ロードレース種目も併せて同一年度に制覇することを俗に「トリプルクラウン」と呼ぶことがある。過去に2人の達成者がいる(達成順に列挙)。

エディ・メルクス ベルギー
達成回数 達成年度
1回 1974年
ステファン・ロッシュ アイルランド
達成回数 達成年度
1回 1987年

その他、同一年での制覇でない生涯三冠制覇選手として、ファウスト・コッピイタリア)、フェリーチェ・ジモンディ(イタリア)、ベルナール・イノーフランス)の3名、かつ世界選手権ロードレースの個人ロードレースでなく個人タイムトライアルで優勝した選手として、ミゲル・インドゥラインスペイン)がいる。また、同一年制覇ながら世界選手権をトラック(個人追い抜き)で優勝した選手にファウスト・コッピ(イタリア)がいる。

総合優勝回数ランキング

順位 選手名 通算 ツール・ド・フランス ジロ・デ・イタリア ブエルタ・ア・エスパーニャ
1 エディ・メルクス 11 5 (1969, 1970, 1971, 1972, 1974) 5 (1968, 1970, 1972, 1973, 1974) 1 (1973)
2 ベルナール・イノー 10 5 (1978, 1979, 1981, 1982, 1985) 3 (1980, 1982, 1985) 2 (1978, 1983)
3 ジャック・アンクティル 8 5 (1957, 1961, 1962, 1963, 1964) 2 (1960, 1964) 1 (1963)
4 ファウスト・コッピ 7 2 (1949, 1952) 5 (1940, 1947, 1949, 1952, 1953)
ミゲル・インドゥライン 7 5 (1991, 1992, 1993, 1994, 1995) 2 (1992, 1993)
アルベルト・コンタドール 7 2 (2007, 2009) 2 (2008, 2015) 3 (2008, 2012, 2014)
クリス・フルーム 7 4 (2013, 2015, 2016, 2017) 1 (2018) 2 (2011, 2017)
8 ジーノ・バルタリ 5 2 (1938, 1948) 3 (1936, 1937, 1946)
アルフレッド・ビンダ 5 5 (1923, 1925, 1927, 1928, 1929)
フェリーチェ・ジモンディ 5 1 (1965) 3 (1967, 1969, 1976) 1 (1968)
11 トニー・ロミンゲル 4 1 (1995) 3 (1992, 1993, 1994)
ロベルト・エラス 4 4 (2000, 2003, 2004, 2005[10])
ヴィンチェンツォ・ニバリ 4 1 (2014) 2 (2013, 2016) 1 (2010)
プリモシュ・ログリッチ 4 1 (2023) 3 (2019, 2020, 2021)
15 ルイゾン・ボベ 3 3 (1953, 1954, 1955)
ジョヴァンニ・ブルネーロ 3 3 (1921, 1922, 1926)
ペドロ・デルガド 3 1 (1988) 2 (1985, 1989)
ローラン・フィニョン 3 2 (1983, 1984) 1 (1989)
カルロ・ガレッティ 3 3 (1910, 1911, 1912)
シャルリー・ゴール 3 1 (1958) 2 (1956, 1959)
グレッグ・レモン 3 3 (1986, 1989, 1990)
フィオレンツォ・マーニ 3 3 (1948, 1951, 1955)
フィリップ・ティス 3 3 (1913, 1914, 1920)
タデイ・ポガチャル 3 2 (2020, 2021) 1 (2024)
25 デニス・メンショフ 2 1 (2009) 1 (2007)[10]
フランコ・バルマミオン 2 2 (1962, 1963)
イヴァン・バッソ 2 2 (2006, 2010)
ジョヴァンニ・バッタリン 2 1 (1981) 1 (1981)
フリアン・ベレンデロ 2 2 (1941, 1942)
オッタヴィオ・ボテッキア 2 2 (1924, 1925)
フスターフ・デロール 2 2 (1935, 1936)
ニコラ・フランツ 2 2 (1927, 1928)
ホセ・マヌエル・フエンテ 2 2 (1972, 1974)
イヴァン・ゴッティ 2 2 (1997, 1999)
ヤン・ヤンセン 2 1 (1968) 1 (1967)
ユーゴ・コブレ 2 1 (1951) 1 (1950)
フィルマン・ランボー 2 2 (1919, 1922)
アンドレ・ルデュック 2 2 (1930, 1932)
シルヴェール・マース 2 2 (1936, 1939)
アントナン・マーニュ 2 2 (1931, 1934)
ルイス・オカーニャ 2 1 (1973) 1 (1970)
マルコ・パンターニ 2 1 (1998) 1 (1998)
ルシアン・プティブルトン 2 2 (1907, 1908)
ロジェ・パンジョン 2 1 (1967) 1 (1969)
ステファン・ロッシュ 2 1 (1987) 1 (1987)
パオロ・サヴォルデッリ 2 2 (2002, 2005)
ジュゼッペ・サロンニ 2 2 (1979, 1983)
ジルベルト・シモーニ 2 2 (2001, 2003)
ベルナール・テヴネ 2 2 (1975, 1977)
ヤン・ウルリッヒ 2 1 (1997) 1 (1999)
ジョヴァンニ・ヴァレッティ 2 2 (1938, 1939)
ヨープ・ズートメルク 2 1 (1980) 1 (1979)
アレックス・ツェーレ 2 2 (1996, 1997)
ナイロ・キンタナ 2 1 (2014) 1 (2016)
エガン・ベルナル 2 1 (2019) 1 (2021)
ヨナス・ヴィンゲゴー 2 2 (2022, 2023)

  1. ^ 2019ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムを開催します』(プレスリリース)さいたま市、2019年4月15日https://www.city.saitama.jp/006/014/008/003/008/001/p064756_d/fil/2019kaisaikettei.pdf2019年10月9日閲覧 8ページ参照。
  2. ^ ジャック・アンクティルが確立したとされる
  3. ^ 詳細は1961年から1982年頃までのツール・ド・フランス各年度の項目を参照。
  4. ^ 例えばツールでしばしば山岳ステージで登場するラルプ・デュエズは登坂距離15.5kmで平均勾配7.9%、最大勾配11.5%【山岳チェック】第16ステージ、ラルプ・デュエズモン・ヴァントゥは登坂距離21.1km、平均勾配7.6%、最大勾配10.6%コースプロフィール。これに対し、2007年のジロで登場したゾンコラン峠は登坂距離10.1km、平均勾配11.9%、最大勾配22%コースプロフィール、2008年の第16ステージ山岳個人TTで登場したプラン・デ・コロネスは登坂距離12.85km、平均勾配8.4%、最大勾配24%、さらに後半5kmは未舗装路になっているコースプロフィールなど、登坂距離は短いものの勾配の厳しい山岳が多く登場する。
  5. ^ 2001年、2003年のジルベルト・シモーニ、2004年のダミアーノ・クネゴなど近年もピュアクライマーとされる選手が総合優勝した例がある。シモーニをクライマーとしている記事の例 クネゴをクライマーとしている記事の例
  6. ^ ちなみにジロ・デ・イタリアで山岳賞が設けられたのは1933年ツール・ド・フランスも同年に最初に山岳賞が設けられたが、開催時期の点でグランツールにおける最初の山岳賞制定はジロ・デ・イタリアということになる。初代山岳賞受賞者はアルフレッド・ビンダであるが、同時に5度目の総合優勝を達成。過去4回の総合優勝を達成した際にも山岳コースでは圧倒的な強さを示している。
  7. ^ 2008年第16ステージに設定された長さ12.9km、最大傾斜24%の個人TT。2009年第17ステージ、途中に1つ大きな下りがあるがほぼスタート~ゴール間83kmが上りのみという日も登場。
  8. ^ 2009年の総合優勝者アレハンドロ・バルベルデは第1ステージの個人TTでは1秒先着しているが、他2つの個人TTで2位サムエル・サンチェス、3位カデル・エヴァンスにかなりの差をつけられている。
  9. ^ 同一年度における全グランツール完走を達成する選手自体が、年に1名か2名いるかどうかである。2011年のブエルタから2018年のジロまでグランツール20大会連続完走を果たしているアダム・ハンセンは「鉄人」の愛称で親しまれている。
  10. ^ a b c 2005年のブエルタの総合首位は当初ロベルト・エラスだったが、レース後行われたドーピング検査の結果失格となり、同2位のデニス・メンショフが繰り上げ優勝となった。ただし、2012年12月21日、スペイン最高裁判所は、ドーピング検査の手続きに不適切があった、というエラスの訴えを認め、2005年のブエルタ優勝の剥奪処分を取り消し、再びエラスを優勝とする判決を下している。(検査手順不備によりエラスの処分が撤回  2005年ブエルタ総合優勝のタイトルが戻る - シクロワイアード2012年12月22日付。)これに基づけばエラスの総合優勝回数は4回、メンショフは2回となる。
  11. ^ この年はチーム単位で優勝を争う方式で開催され、アタラ・ダンロップ英語版がチームとして優勝。個人優勝表彰としてはカルロ・ガレッティジョヴァンニ・ミケレットエベラルド・パヴェージの3人が対象。したがってカルロ・ガレッティがジロ・デ・イタリア史上初の総合3連覇を達成した形となる。
  12. ^ 後日自身の口から当時禁止薬物を使用していたという告白がなされ、それに基づき国際自転車競技連合(UCI)がマイヨジョーヌの返還を求めている。当該記事
  13. ^ a b c d e f g ドーピング違反より抹消。
  14. ^ 当初総合1位だったフロイド・ランディスから多数の禁止薬物が検出されたことからランディスの総合優勝は保留とされ、その後公聴会などの調査が続けられた。1年以上に亘る調査の結果、2007年9月20日に「アメリカ合衆国反ドーピング機関」(USADA)が後日ランディスの総合1位記録を取り消し、21日には、UCIが正式にランディスの失格とオスカル・ペレイロの優勝を認定し優勝が決定。同年10月15日に総合ディレクターのクリスティアン・プリュドムより優勝ジャージ(マイヨ・ジョーヌ)が授与された。当該記事
  15. ^ フアン・ホセ・コーボの総合優勝はドーピング確定により取り消され、総合2位だったフルームの繰り上げ優勝となった。コボのアンチ・ドーピング違反処分が確定し、ブエルタ・ア・エスパーニャ2011はフルームが繰り上げ総合優勝 - cyclesports.jp 2019.07.18






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