高千穂(たかちほ)
高千穂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 08:45 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動高千穂(たかちほ)
日本神話に出てくる地名。天孫降臨の地とされる。宮崎県の高千穂峰と高千穂町のそれぞれに伝承がある。
- 高千穂町 - 宮崎県北部の西臼杵郡に属する町。高千穂峡などの観光地を有する。
- 高千穂峰 - 宮崎県と鹿児島県の県境にある霧島山地の山の1つ。
- 高千穂 (防護巡洋艦) - 大日本帝国海軍の浪速型防護巡洋艦の2番艦。艦名は上の山名に由来。
- 高千穂 (列車) - 東京駅 - 西鹿児島駅(日豊本線経由)を結んだ当時、日本最長距離の急行列車。富士_(列車)、東海道本線優等列車沿革、山陽本線優等列車沿革を参照。
- 牧園町高千穂 - 鹿児島県霧島市の大字。旧姶良郡牧園町大字高千穂。
- 高千穂大学 - 東京都に存在する私立大学。前身の高千穂尋常高等小学校から高千穂を名付けている。
関連項目
高千穂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 15:59 UTC 版)
伊東が艦長を務めた「高千穂」は第二艦隊に属していたが、10月18日は哨戒部隊として第二水雷戦隊司令官・岡田啓介少将の指揮下にあった。18日午前1時、ドイツ水雷艇「S90号」が発射した魚雷が2発命中。搭載していた機雷の誘爆により「高千穂」は撃沈され、3名の生存者を除く全員が戦死した。伊東の遺骸は収容されている。岡田は仇を討とうと水雷艇を港内に侵入させ攻撃を行うよう命じ、自ら偵察に赴き攻撃隊に同行したが、警戒厳重と見て、決行寸前に中止した。岡田は戦後「高千穂」沈没地点に赴き、追悼法要を行った。 なお「高千穂」は、日本海軍が敵艦船との戦闘によって失った最初の軍艦である。
※この「高千穂」の解説は、「伊東祐保」の解説の一部です。
「高千穂」を含む「伊東祐保」の記事については、「伊東祐保」の概要を参照ください。
「高千穂」の例文・使い方・用例・文例
高千穂と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 高千穂のページへのリンク