だい‐し【大師】
だいし【大師】
たい‐し【太師/大師】
大師
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/12 10:14 UTC 版)
大師(だいし、たいし)、太師(たいし)
大師(たいし、だいし)
仏教
偉大なる師という意味で、仏などに対する尊称。また、高徳の僧への敬称として使われる。
地名
- 山梨県南アルプス市の地名。大師 (南アルプス市)
- 神奈川県橘樹郡にかつて存在した町(現在の川崎市川崎区の一部)。大師町
- 現在も川崎市川崎区大師支所が設置され、支所管轄区域を「大師地区」と称する[1]。
- 首都高速神奈川1号横羽線大師出入口。
その他
- 神智学やニューエイジ思想に登場する超自然的人物「マスター」の訳語。
- 将棋の駒。大師 (将棋)を参照。
- 758年に官職名を唐風化する一環で太政大臣の名称が変更されて「太師」となり、「大師」とも表記される(→唐名)。
太師(たいし)
- 中国の官職名。三師の一つ。太傅、太保と共に天子の師とされる最高官であるが、通常は名誉職。但し、政治的実権を持った官職と兼任する場合は簒奪の前段階である場合が多い。
- 758年に官職名を唐風化する一環で太政大臣の名称が変更されて「太師」となった。
脚注
関連項目
大師
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/09 15:41 UTC 版)
スズマ及び真都同盟の最高指導者でもある老人。翡翠姫の実の祖父であり、その手腕によって真都同盟を繁栄に導いた絶大なカリスマを持つ人物。
※この「大師」の解説は、「七姫物語」の解説の一部です。
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「大師」の例文・使い方・用例・文例
- 弘法大師一代記
- 弘法大師
- 禅宗において,達磨大師
- 達磨大師の像を安置する堂
- 江戸時代において,茶道などの大師匠
- 大師を本尊に祀っている所
- 大師参りをすること
- 角大師という,魔よけの護符とされる絵
- 四国にある弘法大師の88の霊場
- その年初めての弘法大師の縁日
- 四国にある弘法大師の霊場を巡拝すること
- 四国にある弘法大師の霊場の巡拝者
- 達磨大師というインドの僧
- 四国にある弘法大師の霊験あらたかな地を巡拝すること
- 四国にある弘法大師の霊験あらたかな地を巡拝する人
- 互いに関係のある二人の大師
- 比叡山の慈恵大師と東叡山の慈眼大師
大師と同じ種類の言葉
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