初期メンバー
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「ソード・ワールドRPGリプレイ第2部」の記事における「初期メンバー」の解説
ライシードル・アレリー(ライ) 人間の男性。戦士兼野伏。パーティーの「主人公的存在」と呼ばれる。 しかし、能力値がぱっとしない、プレイヤーが危険な行動を事前に避けることが多かったため、今ひとつ活躍の場が無い。 彼が鞭を持っているのは、プレイヤーが「インディ・ジョーンズをやりたかった」為。だが判定がほとんど成功せず、途中で諦めた様子。扱う剣は家に伝わる上質武器である。一番良い剣は彼の父親が持ったまま行方不明になっているため父親の剣を探している。 ベリナス・ブレスト 人間の男性。戦士兼吟遊詩人(楽器はパーン・フルート)。 高い筋力にものをいわせたモールなどの重装備のため、パーティーの主戦力であった。通称「パーティの重戦車」だが生命力はそれほど高くなく打たれ弱い一面もあった。顔に大きな向こう傷がある。 アラシャ・クリューワ 人間の女性。神官戦士。宗派はマイリー。実家は商人で、ベルダインの役人の親戚と、真面目に商売をやっている弟がいる。発言数は少ないが、怒らせると怖い性格。 後の小説では(ライのセットとして)ヒロインらしき位置に座っているが、リプレイでは発言が少なすぎたためか、ほとんど脇役だった。 フィリアン・エッダ・フローティリス エルフの女性。精霊使い。パーティーの影のリーダー。幼時にダークエルフの少年との淡い交流の思い出があるらしい。 女性プレイヤーゆえにGM山本に気に入られていたのか、彼女のみソロプレイ(キャラクター単独行動…GMと二人きりのプレイ)の機会が何度かあった。 リプレイでは発言数が非常に多く、世界観に詳しいことから知恵や機転も回ったため、実質的な「ヒロイン」の地位にあった。 キドマン・ブリューワ 人間の男性。魔術師。フクロウの「ピップ」という使い魔を連れている。彼だけがリザードマン語を会得していたため、後述のシアとの繋がりとして、大切な役目を担っていた。 観光気分でお気楽なノリの性格だったが、前半の最終決戦を前に虎に殺され、このシリーズのハードな面を見せ付けるための先鋒を担うことになる。8しか無い生命力も災いした。最期の台詞は「もっとかっこいい敵に倒されたかった…」である。 リン・エルドリア ハーフエルフの神官兼盗賊。宗派はチャ・ザ(教義で盗みは禁じられているはずだが)。 通称は「銀の雨」だが、誰もそう呼ばない。蛇が大嫌い。 やたら「かっこつけ」の側面があるが、行動が空回りして特に目立つこともなく、前半の最終決戦でアシッドクラウドの呪文により死亡する(これが彼にとって最初で最後の「目立つ」場面となる)。
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初期メンバー
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「Mr.Freddie&The Mercury devil」の記事における「初期メンバー」の解説
三國愛実 - ヴォーカル/ギター現VERONICA(ベロニカ)メンバー ひろやー -ギター現VERONICA(ベロニカ)メンバー。青森最後の詩人ひろやーの名でソロ活動も行っている。 ウェッティ - ベース (~2010年)。 ひでちゃん - ドラムス (~2010年)。
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初期メンバー
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山崎 健二(やまざき けんじ) 声 - 羽多野渉 初期メンバーの1人。30歳。会長直属の部下として働いた経験があり、メンバー内のリーダー的存在。 当初は利根川の横柄な仕事ぶりに不満を抱いていたが、利根川の努力と実直な人柄に触れて認識を改め、後には利根川の腹心とも言うべき忠実な部下となる。物語終盤には利根川によって幹部候補に推薦されるまでになる。 兵藤の影武者として取り立てられたまさやんの教育係・世話係を担当し、まさやんを見事なまでの影武者に鍛え上げた。 最終話では、黒服を卒業し役員クラスへと昇進している。 最終巻「黒服キャラクター完全版大図鑑」によると『ハンチョウ』に登場する黒服・宮本一と同期で同じ大学出身。 佐衛門三郎 二朗(さえもんさぶろう じろう) 声 - 島﨑信長 初期メンバーの1人。23歳。初期メンバーの中では最年少。 初期メンバーで唯一非常に珍しい名字を持ち、周囲からは「佐衛門(さえもん)」という渾名で呼ばれることが多い。 「限定ジャンケン」のアイディアを考案するなど、貢献度や柔軟性が非常に高く、チーム内でも際立って有能。一方、今時の若者らしい自由奔放でマイペースな面を持つ。 利根川が出張不在時に、チーム利根川でファッションブームを巻き起こし、そのリーダー的存在となる。しかし、出張から戻った利根川に「洒脱でない」と一蹴されてしまう。 麻雀の実力もチーム随一であり、利根川による「黒服麻雀大会」では優勝するほど。 最終話では、帝愛を退職してイベント会社を起業。西口と結婚して婿入りし、「西口」姓となった。 最終巻「黒服キャラクター完全版大図鑑」によると「実はアニメとか結構好き」 川崎 敏政(かわさき としまさ) 声 - 西山宏太朗 初期メンバーの1人。30歳。大手銀行の元社員。 チーム内でインフルエンザが蔓延したことがあったが、そのきっかけは彼が最初に発症したことであった。 チーム利根川の黒服の中で唯一まともな個人エピソードがない。そのため、利根川が記憶喪失になった際、他の黒服に関しては個人エピソードから次々正しい名前を思い出せたが、川崎の名前だけ思い出せなかった。 最終話では帝愛を退職し、大手銀行に再就職した。 最終巻「黒服キャラクター完全版大図鑑」によると「両親に金沢旅行をプレゼントした」らしい。 荻野 圭一(おぎの けいいち) 声 - 石田彰 初期メンバーの1人。35歳。 第25話で結婚し、披露宴の様子が描かれる。そこでは、出生地がアフリカ南部にあるザンビア、過去にお笑い芸人を目指していたという異色の経歴が発覚する。 最終話でも黒服の一人として働きながらも、元・相方とお笑いコンビを再結成。M-1の2回戦で敗退するのだが、諦めずネタ作りを行っている。 最終巻「黒服キャラクター完全版大図鑑」によると「妻に内緒でFXをしている」らしい。 中田 英寿(なかた ひでとし) 声 - 濱野大輝 初期メンバーの1人。32歳。チームで一番のボウリング好き。己の欲望に忠実で、しかも間が抜けている。 西口に気があり、度々食事に誘うなどしている。やや天然気味で空気の読めない発言が多く、唯一佐衛門三郎と西口の恋愛問題を全く知らない。 帝愛公式ツイッターを担当していたが、アンチ帝愛のアカウントにフォロワー数で負けていたこともあり利根川が自ら引き継ぐ形で担当を外された。 利根川の京都出張に付き添うことになるが、寝坊で小一時間利根川を待たせたうえ、その後の一挙手一投足をことごとく利根川に悪いように解釈されてしまう。 絵の才能があり、ピクシブに定期的に投稿している。 最終話では、帝愛を退職してプロの漫画家に転身。4コマ漫画を連載しているが、担当編集者の小宮には手こずっているという。 最終巻「黒服キャラクター完全版大図鑑」によると「家に美少女抱き枕がある」らしい。 権田 平八(ごんだ へいはち) 声 - 小山力也 初期メンバーの1人。49歳。チーム内の最年長者。帝愛の備品の場所および全社員の厄年を熟知している。 出世の道はすでに断たれており、本人も気にしている。利根川のことは「利根川さん」と呼んでいる。 責任から逃げ続けてきた人生を送って来たが、利根川がインフルエンザに罹った際に代役を直々に命じられる。堂下によって励まされ、責任感を持つようになった。 「限定ジャンケン」で使用する、現金入れホルスターの監修をした。 最終話では、相変わらず黒服として働いているが、趣味の写真撮影に没頭しているとのこと。さらに大きな賞を取っており、「出世せずとも自分を好きになれる道を見つけた」と山崎に打ち明けていた。 最終巻「黒服キャラクター完全版大図鑑」によると「最近彼女ができた」らしい。 堂下 浩次(どうした こうじ) 声 - 江口拓也 初期メンバーの1人。32歳。T京大学ラグビー部の元主将であり、帝愛の元宣伝部。 体育会系の熱血漢ゆえ、利根川の代役を務めた権田を励ますなど良識がある。その一方、長田からは「体育会系のノリが絡みづらい」と酔った勢いで言われたり、健康診断に引っかかった利根川に対し、徹底的な食事管理をしたりと極端な行動を取り、利根川からは健康診断の診断結果になぞらえて「要注意」と評された。ただこの熱い性格が、後に記憶喪失になった利根川の記憶をエピソード経由で呼び戻すきっかけとなった(利根川が一番に思い出したのが堂下である)。 「たかし」という小柄な弟がおり、利根川チームでアルバイトとして働いている。 最終話では宣伝部に復帰し、山崎同様に黒服を卒業。ラグビー部を作って大会で優勝した。 最終巻「黒服キャラクター完全版大図鑑」によると「中学の時、一瞬ファンクラブができた」らしい。 アニメ版では更に「イナゴの佃煮やカエルの腸詰めなども完食するほどの悪食」という設定が追加された。 海老谷 卓(えびたに すぐる) 声 - 八代拓 初期メンバーの1人。25歳。後に最初の離脱者となる。 作中を代表するトラブルメーカー。仕事に対する熱意・行動力は並外れているが、その方向性がことごとく間違っている(利根川曰く「ズレた大砲」)。 年下で同期の佐衛門三郎の活躍に焦り、仕事に情熱を注ぐも結果が出せずにいる。「限定ジャンケン」のカードのデザインを兵藤の手形にしようと兵藤に直談判するが、怒りを買い解雇される。 その後、謝罪と称して利根川の前にたびたび現れるも、その度に利根川をマルチ商法に勧誘したり、「エビロール」で一発当てようとし利根川を引き抜こうとするなど、解雇後もトラブルメーカーぶりを発揮していた。 後に解雇された怨恨からツイッターに「帝愛潰すアカウント」を名乗り帝愛の悪口を投稿して帝愛の評判を下げようと目論むが、佐衛門三郎の機転によって正体を突き止められ、制裁として地下牢(実は出入り自由)に幽閉される。解放には帝愛公式ツイッターの担当となり、アカウントのフォロワーを10万人に増やすことを条件とされる。ツイッター上をしばしば炎上させトラブルメーカーぶりを見せつけることもあったが、それが結果的にフォロワーを増やす方向に作用し、遂にフォロワー10万人を達成し解放された。 第49話にて、出奔した津久井の代わりとしてチーム利根川に雑用係として復帰。並外れた熱意とズレた方向性は相変わらずだが、利根川に粛正された。 蟹江がメンバーに加わるとその蟹江に先輩風を吹かすようになる。蟹江から「Eカード」の企画を出すにあたっての相談を受けた際には、企画内容にさんざダメ出しをし、そして(あくまで企画がボツになる前提で)励ましの言葉をかける。その励ましで前向きになれた蟹江は企画コンペで「Eカード」を採用に導き、また兵藤も大満足したこともあって、結果的に己のズレっぷりを示すことになった。 最終話では帝愛を退職し、別人になったように腰が低く謙虚な性格に変わった。前述の「エビロール」を改良し、練馬に小規模な店舗を出店、事業を興し堅実に商売を成功させている事が語られている。 最終巻「黒服キャラクター完全版大図鑑」によると「チーム1利根川に恩を感じている」らしい。
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