bjリーグ時代(2011年~2016年)
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「B-ROSE」の記事における「bjリーグ時代(2011年~2016年)」の解説
2010年に横浜ビー・コルセアーズがbjリーグへの参入が決まった事から,植村綾子がチーム運営に「チアリーダーチームのディレクション」の提案を持ち込んだのがB-ROSEの原型である。 植村の提案書では、「ユニフォームはハイセンスな横浜らしいデザイン、チアリーダーの立ち振る舞いはノーブルビューティーに、パフォーマンスは横浜の文化と歴史を連想させるストーリー性やエンターテインメント性を重視し、ダンスはシンクロ性能高い構成にすること、子供向けのチアスクールを立ち上げること」などが盛り込まれていた. 創立時メンバーは2011年3月に選出の予定だったが、東日本大震災のため2011年4月24日に開催された第一回チアパフォーマーオーディションで選抜されたAki,Kayo,Keiko,Sumiko,Chi-,Domi,Honoka,Mao,Maki,Manami,Megu,Yu,Yukina。結成当初は横浜B-CORSAIRSパフォーマンスチーム(ダンスパフォーマンス部門)という仮称だった。 オーディション名が示す通り、当初は純粋なチアリーダーではなく場内全体を楽しませる「パフォーマー」としての色彩を打ち出していたため、バンドやコミック団体も受け入れていた。しかしB-ROSE自体は、結成時には純粋なチアリーダーチームであり、他の団体とは別に活動している。 団体としての初の活動は2011年6月2日に赤レンガ倉庫で実施された横浜開港祭におけるブース出展でメンバーのChi-が参加、チアパフォーマンスとしての初の活動は「2011 tvk 秋じゃないけど収穫祭」に、横浜B-CORSAIRSパフォーマンスチーム(ダンスパフォーマンス部門)として出演した2011年6月5日である。 初代B-ROSE(現在のトップチーム)には、当時まだ小学6年生のメンバーが1名(Mao)在籍していた。 "B-ROSE"という名称が最初に使われたのは2011年10月1日のチーム公式ブログ、他の名称候補には「Rosy Dolls」などがあった。 メンバーは、毎年オーディションで選ばれた十数名で構成される。2013-14シーズンまではオーディションが第一次~第三次までの三段階で行われ、最終の第三次オーディションではブースター・後援会会員も選抜の投票に参加する公開方式を採用していた。 2012-13シーズン「bjリーグ ベストパフォーマンス賞」を受賞。 2013年にアンダーカテゴリーのユース、サテライト、Jr.ユース、ジュニアチームが設立された 動画配信サービス「SHOWROOM」で、毎週メンバーが交代で出演する番組「それいけB-ROSE!」を配信していた。総配信回数は103回。 練習など主な活動拠点は磯子区のたきがしら会館である。
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