関西元気文化圏
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ナビゲーションに移動 検索に移動関西元気文化圏(かんさいげんきぶんかけん)とは、近畿地方にて、低迷している日本経済を活性化すべく、河合隼雄文化庁長官によって提唱された構想である。2003年(平成15年)3月17日に発足した。
近畿地方の歴史と伝統に根差した文化が、日本を牽引していくことを目的としている。
参加府県
- 2003年(平成15年)3月17日 - 現在
- 2003年(平成15年)8月6日 - 現在
- 2008年(平成20年)9月 - 現在
関西元気文化圏賞
当構想に基づき、文化を通じて近畿地方から日本を明るく元気にすることに貢献した人・団体に対して、年1回、「関西元気文化圏賞」が授与される。
賞の贈呈者は、関西元気文化圏推進協議会会員が推薦した候補の中から、同会員による投票を経て、最終的に代表委員によって決定する。賞は「大賞」、「特別賞」(大賞に準じるもの)、「ニューパワー賞」(将来性が期待できるもの)に区分される。
贈呈式は、同じく文化庁が主管する文化庁芸術祭賞(関西での参加公演分)の授賞式を兼ねて、毎年1月下旬頃行われる。
関連項目
外部リンク
関西文化圏
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bjリーグ時代のエヴェッサは「関西文化圏」をホームタウンとしていた。関西文化圏とは、大阪という枠組みを超えて、大阪エヴェッサを応援する人たち、同じ関西人としての気質、それは関西弁を使ったり、笑いのつぼが一緒であったりという人たちが生活する文化圏のことを示すと、球団の公式HPに記されている。大阪府以外での活動としては、兵庫県阪神地域における公式戦開催・エヴェッサバスケットボールスクールとチアダンススクールの展開、芦屋大学との教育提携などを行っている。B.LEAGUE参入後は、リーグ規約により特定の自治体をホームタウンに定めることとなっているため、本拠地は大阪市に変更された。
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