ZEEBRAとの関係
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「K DUB SHINE」の記事における「ZEEBRAとの関係」の解説
キングギドラのメンバーであるZEEBRAとは、アングラ志向寄りのK DUB SHINEとオープンなZEEBRAというヒップホップに対する価値観の違いから不仲とされている(ヒップホップ雑誌のインタビューでも両者共に価値観は違うと認めている)。DJ OASISは「仲が悪い訳じゃない。お互いの考え方が違うだけ。それは二人とも分かってること」とどちらの肩を持つわけでもなく、話している。1996年のキングギドラの活動休止も、リーダーのK DUB SHINEが抱くキングギドラのコンセプトに、幅広いヒップホップの音楽をやりたかったZEEBRAが賛同しなかったことが理由とされている。また、K DUB SHINEはキングギドラを継続的に続けたかったとも語っている。第三会議室では、会話の弾みからではあるがZEEBRAを「元相棒」と発言したり、「(俺が死んだとして)ZEEBRAは(葬式に)来ない」と話したこともある。 一方、Radio Aktive ProjectがZEEBRAが司会をしていた番組『シュガーヒルストリート』に出演し、2007年1月11日(12日)に放送され、このときに撮られた写真がDJ OASISのブログに掲載されており、K DUB SHINEがDJ OASISとZEEBRAと肩を組んでいる写真や話をしている写真が掲載されている。さらに1月の『DANGEROUS』ではZEEBRA、K DUB SHINE、DJ OASISそしてRHYMESTERの宇多丸四人で写っている写真も公開されている。後日の『第三会議室』の公開収録の際に、この事に話が及んだがK DUB SHINEはこれを「お芝居」と語っており、実際の所は不明である。 2007年3月31日、RHYMESTERのライブ、『King of Stage vol.7 at 日本武道館』で、キングギドラとして一時再結成しRHYMESTERと共に「口から出まかせ」を披露した。K DUB SHINEにこの武道館ライブに出演するように宇多丸が催促する様子が過去に第三会議室で放送された。 2008年11月1日、ZEEBRAが同じく日本武道館で、デビュー20周年を飾る公演『ZEEBRA 20th ANNIVERSARY THE LIVE ANIMAL in 武道館』を行った。多数の縁のあるゲストが出演したがK DUB SHINEは現れず、キングギドラの揃い踏みは実現しなかった。この件に関して『第三会議室』内で、宇多丸が参加を強く促すもK DUB SHINEが頑なに拒み続ける様子が放送された。 その後、早稲田大学で行われた『第三会議室』の公開収録においても、ゲストであり、武道館ライブに出演したYOU THE ROCKから武道館ライブに来なかった事について強く責められた。 2009年、B BOY PARKの会場で行われた『第三会議室』の公開収録では、ZEEBRAがMummy-Dとともにゲストとして登場し、K DUB SHINEと共演した。ZEEBRA退場後、宇多丸にこの二人はすごく仲がいいとコメントされると「表面上はね」「カメラの前ではホント仲良し」とコメントしている。 2011年、東北地方太平洋沖地震をうけ、被災者への義援金チャリティー目的でキングギドラを再始動させる。4月30日には、大阪城野外音楽堂で開催された東北地方太平洋沖地震チャリティーライブ「KEEP YOUR HEADS UP!」でキングギドラとしてライブを行った。
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ZEEBRAとの関係
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「Kダブシャイン」の記事における「ZEEBRAとの関係」の解説
キングギドラのメンバーであるZEEBRAとは、アングラ志向寄りのK DUB SHINEとオープンなZEEBRAというヒップホップに対する価値観の違いから不仲とされていた(ヒップホップ雑誌のインタビューでも両者共に価値観は違うと認めている)。DJ OASISは「仲が悪い訳じゃない。お互いの考え方が違うだけ。それは二人とも分かってること」とどちらの肩を持つわけでもなく、話している。1996年のキングギドラの活動停止も、リーダーのK DUB SHINEが抱くキングギドラのコンセプトに、幅広いヒップホップの音楽をやりたかったZEEBRAが賛同しなかったことが理由とされている。会話の弾みからではあるがZEEBRAを「元相棒」と発言したり、「(俺が死んだとして)ZEEBRAは(葬式に)来ない」と話したこともある。 一方、Radio Aktive ProjectがZEEBRAが司会をしていた番組『シュガーヒルストリート』に出演し、2007年1月11日(12日)に放送され、このときに撮られた写真がDJ OASISのブログに掲載されており、K DUB SHINEがDJ OASISとZEEBRAと肩を組んでいる写真や話をしている写真が掲載されている。さらに1月の『DANGEROUS』ではZEEBRA、K DUB SHINE、DJ OASISそしてRHYMESTERの宇多丸四人で写っている写真も公開されている。後日の『第三会議室』の公開収録の際に、この事に話が及んだがK DUB SHINEはこれを「お芝居」と語っており、実際の所は不明である。 2007年3月31日、RHYMESTERのライブ、『King of Stage vol.7 at 日本武道館』で、キングギドラとして一時再結成しRHYMESTERと共に「口から出まかせ」を披露した。K DUB SHINEにこの武道館ライブに出演するように宇多丸が催促する様子が過去に第三会議室で放送された。 2008年11月1日、ZEEBRAが同じく日本武道館で、デビュー20周年を飾る公演『ZEEBRA 20th ANNIVERSARY THE LIVE ANIMAL in 武道館』を行った。多数の縁のあるゲストが出演したがK DUB SHINEは現れず、キングギドラの揃い踏みは実現しなかった。この件に関して『第三会議室』内で、宇多丸が参加を強く促すもK DUB SHINEが頑なに拒み続ける様子が放送された。その後、早稲田大学で行われた『第三会議室』の公開収録においても、ゲストであり、武道館ライブに出演したYOU THE ROCKから武道館ライブに来なかった事について強く責められた。この件について後にK DUB SHINEは1995年にキングギドラとして一緒にデビューしたのでZeebraがデビュー20周年ではない事を指摘し、当時自分に対しディスを行っていて対立関係だったゲストとコラボレーションしていたことに関しても不満を述べている。 2009年、B BOY PARKの会場で行われた『第三会議室』の公開収録 では、ZEEBRAがMummy-Dとともにゲストとして登場し、K DUB SHINEと共演した。ZEEBRA退場後、宇多丸にこの二人はすごく仲がいいとコメントされると「表面上はね」「カメラの前ではホント仲良し」とコメントしている。 一方で2011年の再結成以降、ZeebraとK DUB SHINEが共演した際、仲については問われると明確に否定するなど、不仲を一蹴するコメントもしている。
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