XmlSchemaRedefine クラス
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)


redefine 要素では、外部要素が再定義するスキーマと同じターゲット名前空間に存在する必要があります。名前空間を持たないスキーマは、redefine 要素を使用して再定義することもできます。この場合、再定義されるコンポーネントは、そのスキーマのターゲット名前空間の一部になります。
redefine 要素内の定義は、現在の定義を基本型定義として使用する必要があります。属性グループの定義とモデル グループの定義には、それらの参照を 1 つだけ含める必要があります。再定義されるスキーマ ドキュメントのすべての定義を再定義する必要はありません。
要素を再定義すると、再定義された定義に基づいて作成された他の型定義で、誤った形式の定義など予期しない結果が生じることがあります。

System.Xml.Schema.XmlSchemaObject
System.Xml.Schema.XmlSchemaExternal
System.Xml.Schema.XmlSchemaRedefine


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


XmlSchemaRedefine コンストラクタ
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


XmlSchemaRedefine プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Id | 文字列 ID を取得または設定します。 ( XmlSchemaExternal から継承されます。) |
![]() | LineNumber | schema 要素が参照するファイルの行番号を取得または設定します。 ( XmlSchemaObject から継承されます。) |
![]() | LinePosition | schema 要素が参照するファイルの行番号を取得または設定します。 ( XmlSchemaObject から継承されます。) |
![]() | Namespaces | このスキーマ オブジェクトと一緒に使用する XmlSerializerNamespaces を取得または設定します。 ( XmlSchemaObject から継承されます。) |
![]() | Parent | この XmlSchemaObject の親を取得または設定します。 ( XmlSchemaObject から継承されます。) |
![]() | Schema | 参照されるスキーマの XmlSchema を取得または設定します。 ( XmlSchemaExternal から継承されます。) |
![]() | SchemaLocation | スキーマの URI (Uniform Resource Identifier) 位置を取得または設定します。これにより、スキーマが物理的に存在する場所がスキーマ プロセッサに通知されます。 ( XmlSchemaExternal から継承されます。) |
![]() | SourceUri | スキーマを読み込んだファイルのソース位置を取得または設定します。 ( XmlSchemaObject から継承されます。) |
![]() | UnhandledAttributes | スキーマの対象となる名前空間に属さない限定された属性を取得および設定します。 ( XmlSchemaExternal から継承されます。) |

XmlSchemaRedefine メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

XmlSchemaRedefine メンバ
W3C (World Wide Web Consortium) で指定された XML スキーマの redefine 要素を表します。このクラスは、外部スキーマ ファイルの単純型と複合型、グループ、および属性グループを現在のスキーマで再定義できるようにする場合に使用します。また、このクラスを使用して、スキーマ要素のバージョン管理を行うことができます。
XmlSchemaRedefine データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Id | 文字列 ID を取得または設定します。(XmlSchemaExternal から継承されます。) |
![]() | LineNumber | schema 要素が参照するファイルの行番号を取得または設定します。(XmlSchemaObject から継承されます。) |
![]() | LinePosition | schema 要素が参照するファイルの行番号を取得または設定します。(XmlSchemaObject から継承されます。) |
![]() | Namespaces | このスキーマ オブジェクトと一緒に使用する XmlSerializerNamespaces を取得または設定します。(XmlSchemaObject から継承されます。) |
![]() | Parent | この XmlSchemaObject の親を取得または設定します。(XmlSchemaObject から継承されます。) |
![]() | Schema | 参照されるスキーマの XmlSchema を取得または設定します。(XmlSchemaExternal から継承されます。) |
![]() | SchemaLocation | スキーマの URI (Uniform Resource Identifier) 位置を取得または設定します。これにより、スキーマが物理的に存在する場所がスキーマ プロセッサに通知されます。(XmlSchemaExternal から継承されます。) |
![]() | SourceUri | スキーマを読み込んだファイルのソース位置を取得または設定します。(XmlSchemaObject から継承されます。) |
![]() | UnhandledAttributes | スキーマの対象となる名前空間に属さない限定された属性を取得および設定します。(XmlSchemaExternal から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

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