VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparatorとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

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VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator クラス

メモ : このクラスは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

[開始] メニューの左側にあるアイテムグループを区切るバー用の VisualStyleElement を提供します。このクラスは継承できません。

名前空間: System.Windows.Forms.VisualStyles
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public NotInheritable Class
 ProgListSeparator

Visual Basic (使用法)

静的クラスのメンバは、クラスのインスタンスなしに直接アクセスされます。

public static class ProgListSeparator

C++

public ref class ProgListSeparator abstract
 sealed

public final class ProgListSeparator

JScript

public final class ProgListSeparator

解説

VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator クラスの Normal プロパティは、[開始] メニューの左側にあるアイテムグループを区切るバーを表す VisualStyleElement を返します。

Windows XP Home Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows Server 2003 プラットフォームメモ : visual スタイルは、これらのプラットフォームでのみサポートされます。

使用例

次のコード例は、Normal プロパティから返された VisualStyleElement を使用して VisualStyleRenderer を作成する方法を示しています。この例を実行するには、コードを Windows フォームに貼り付けます。フォームの Paint イベントを処理し、e を PaintEventArgs として渡して、Paint イベント処理メソッドから DrawVisualStyleElementStartPanelProgListSeparator1 メソッドを呼び出します。

Visual Basic

Public Sub DrawVisualStyleElementStartPanelProgListSeparator1(ByVal
 e As PaintEventArgs)
    If (VisualStyleRenderer.IsElementDefined( _
     VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator.Normal)) Then
        Dim renderer As New
 VisualStyleRenderer _
          (VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator.Normal)
        Dim rectangle1 As New
 Rectangle(10, 50, 50, 50)
        renderer.DrawBackground(e.Graphics, rectangle1)
        e.Graphics.DrawString("VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator.Normal",
 _
          Me.Font, Brushes.Black, New Point(10,
 10))
    Else
        e.Graphics.DrawString("This element is not defined in
 the current visual style.", _
          Me.Font, Brushes.Black, New Point(10,
 10))
    End If
End Sub

public void DrawVisualStyleElementStartPanelProgListSeparator1(PaintEventArgs
 e)
{
    if (VisualStyleRenderer.IsElementDefined(
        VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator.Normal))
    {
        VisualStyleRenderer renderer =
             new VisualStyleRenderer(VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator.Normal);
        Rectangle rectangle1 = new Rectangle(10, 50, 50, 50);
        renderer.DrawBackground(e.Graphics, rectangle1);
        e.Graphics.DrawString("VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator.Normal"
,
             this.Font, Brushes.Black, new
 Point(10, 10));
    }
    else
        e.Graphics.DrawString("This element is not defined in
 the current visual style.",
             this.Font, Brushes.Black, new
 Point(10, 10));
}

継承階層

System.Object
System.Windows.Forms.VisualStyles.VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッドセーフです。インスタンスメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

プラットフォーム

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator メンバ
System.Windows.Forms.VisualStyles 名前空間
VisualStyleElement クラス
VisualStyleRenderer

VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator プロパティ

パブリックプロパティパブリックプロパティ

	名前	説明
	Normal	[開始] メニューの左側にあるアイテムグループを区切るバーを表す visual スタイル要素を取得します。

参照

VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator メソッド

パブリックメソッドパブリックメソッド

( プロテクトメソッドも参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュアルゴリズムや、ハッシュテーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)

プロテクトメソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージコレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。)

参照

VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator メンバ

[開始] メニューの左側にあるアイテムグループを区切るバー用の VisualStyleElement を提供します。このクラスは継承できません。

VisualStyleElement.StartPanel.ProgListSeparator データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリックプロパティ

	名前	説明
	Normal	[開始] メニューの左側にあるアイテムグループを区切るバーを表す visual スタイル要素を取得します。

パブリックメソッド

( プロテクトメソッドも参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュアルゴリズムや、ハッシュテーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

プロテクトメソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージコレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)