VF750とは? わかりやすく解説

VF750

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 02:21 UTC 版)

ホンダ・VF」の記事における「VF750」の解説

.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}} VF750セイバーオーストラリア向け輸出仕様 VF750マグナ北米向け輸出仕様 VF750Fホンダコレクションホール所蔵公道走行可能なオートバイとして世界初水冷V型4気筒エンジン搭載した本シリーズの祖ともなるモデルである。 VF750セイバー 型式名RC07。日本国内仕様1982年3月24日発表4月1日発売輸出仕様はVF750Sの車名でV45-Sabreのペットネームを持つ。最高出力自主規制のため日本国内仕様が72ps/9,500rpmとされたが、北米向け仕様は82psとされた。 サスペンションは、前輪TRACアンチダイブ機構テレスコピック後輪がプロリンク式スイングアームとされ、タイヤサイズは前110/90-18・後130/90-17。動力伝達6速マニュアルトランスミッション搭載しシャフトドライブ採用した。 またCX500ターボ採用され車載コンピュータ簡素版が搭載されピクトグラム点滅で異常個所警告するデジタル表示のワーニングシステム・ストップウオッチ付デジタル時計トリップメーター水温計燃料計・ギアポジションューエルメーターなどの表示行え液晶表示メーター装備そのほかに油圧クラッチ・ウィンカーキャンセラー・電気式速度計切断されるエンジン始動キャンセルする光ファイバー内蔵ロックケーブルなどが装備された。 VF750マグナ 型式名RC09。VF750セイバー同時発表発売のクルーザータイプ。北米向け輸出仕様はVF750Cの車名でV45-Magnaのペットネームを持つ。 国内仕様本シリーズ終了後継続生産され1987年V45マグナへ、1993年マグナモデルチェンジされ2000年代まで生産された。 詳細ホンダ・マグナ参照のこと。 VF750F 型式名RC15。日本国内仕様1982年12月10日発表同月11日発売のアッパーカウルを装着するモデル最大排気量上限モデルとして同社フラグシップモデルとして設定された。搭載されエンジン上述のセイバー・マグナと同様にRC07E型であるが、最高出力を84psとした北米向け仕様はV45-Interceptorのペットネームを持つほか、上述した2モデルとは以下の相違点がある。フレームはダブルクレードルであるが、鋼管パイプから角型断面変更マニュアルトランスミッション6速5速変更ジュラルミン鍛造セパレートハンドル装着市販2輪車として世界初バックトルクリミッター搭載動力伝達シャフトからチェーンドライブ変更ホイールキャストからブーメランコムスターへ変更。 またホイールサイズは前輪16インチ後輪18インチとされたが、これはVT250F引き続き採用されたもので同社大型自動二輪車としては初めてである。

※この「VF750」の解説は、「ホンダ・VF」の解説の一部です。
「VF750」を含む「ホンダ・VF」の記事については、「ホンダ・VF」の概要を参照ください。

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