UFC 126とは? わかりやすく解説

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UFC 126

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/27 15:06 UTC 版)

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UFC 126: Silva vs. Belfort
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 ズッファ
開催年月日 2011年2月5日
開催地 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
会場 マンダレイ・ベイ・イベント・センター
開始時刻 午後10時(ET
試合数 全11試合
入場者数 10,893人[1]
入場収益 3,600,000USドル[1]
PPV購入数 725,000件[2]
イベント時系列
UFC: Fight for the Troops 2 UFC 126: Silva vs. Belfort UFC 127: Penn vs. Fitch

UFC 126: Silva vs. Belfort(ユーエフシー・ワントゥエンティシックス:シウバ・ヴァーサス・ベウフォート)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2011年2月5日ネバダ州ラスベガスマンダレイ・ベイ・イベント・センターで開催された。

大会概要

メインイベントではUFC世界ミドル級タイトルマッチが行なわれ、王者アンデウソン・シウバと挑戦者ビクトー・ベウフォートが対戦し、シウバが左前蹴りでダウンを奪ったところにパウンドで追撃しKO勝ち。UFC史上最多となる8度目の王座防衛に成功した[3]

第9試合ではジョン・ジョーンズライアン・ベイダーが対戦し、ジョーンズがギロチンチョークで一本勝ち。試合後、UFC世界ライトヘビー級王者マウリシオ・ショーグンへ挑戦予定であったラシャド・エヴァンスが負傷したため代わりに挑戦権を与えられたことが発表され、オクタゴン内でショーグンと握手を交わした[4][5]

日本から山本"KID"徳郁小見川道大が出場するも、2人とも判定負けを喫した。

WEC世界バンタム級王者ミゲール・トーレス、キャリア10戦全勝のケニー・ロバートソン、9戦全勝のチャド・メンデスがUFCデビュー。

試合結果

プレリミナリィカード

第1試合 ウェルター級 5分3R
マイク・ピアース vs. ケニー・ロバートソン ×
2R 0:29 TKO(レフェリーストップ:左フック→パウンド)
第2試合 ライトヘビー級 5分3R
カイル・キングスベリー vs. リカルド・ロメロ ×
1R 0:21 TKO(レフェリーストップ:左ストレート→パウンド)
第3試合 ライト級 5分3R
ポール・テイラー vs. ゲイブ・ルーディジャー ×
2R 1:42 KO(左ハイキック)

Facebook中継カード

第4試合 バンタム級 5分3R
デメトリアス・ジョンソン vs. 山本"KID"徳郁 ×
3R終了 判定3-0(29-28、30-27、30-27)

Spike中継カード

第5試合 フェザー級 5分3R
チャド・メンデス vs. 小見川道大 ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第6試合 ライト級 5分3R
ドナルド・セラーニ vs. ポール・ケリー ×
2R 3:48 チョークスリーパー

メインカード

第7試合 バンタム級 5分3R
ミゲール・トーレス vs. アントニオ・バヌエロス ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第8試合 ウェルター級 5分3R
ジェイク・エレンバーガー vs. カーロス・エドゥアルド・ホシャ ×
3R終了 判定2-1(27-30、29-28、29-28)
第9試合 ライトヘビー級 5分3R
ジョン・ジョーンズ vs. ライアン・ベイダー ×
2R 4:20 ギロチンチョーク
第10試合 ライトヘビー級 5分3R
フォレスト・グリフィン vs. リッチ・フランクリン ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第11試合 UFC世界ミドル級タイトルマッチ 5分5R
アンデウソン・シウバ vs. ビクトー・ベウフォート ×
1R 3:25 KO(左前蹴り→パウンド)
※シウバが8度目の王座防衛に成功。

各賞

ファイト・オブ・ザ・ナイトドナルド・セラーニ vs. ポール・ケリー
ノックアウト・オブ・ザ・ナイトアンデウソン・シウバ
サブミッション・オブ・ザ・ナイトジョン・ジョーンズ
各選手にはボーナスとして75,000ドルが支給された[6]

脚注

関連項目

外部リンク


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