吸血狼男
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吸血狼男 | |
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The Curse of the Werewolf | |
監督 | テレンス・フィッシャー |
脚本 | ジョン・エルダー |
原作 | ガイ・エンドア 『パリの狼男』 |
製作 | アンソニー・ハインズ |
製作総指揮 | マイケル・カレラス |
出演者 | クリフォード・エヴァンス オリヴァー・リード イヴォンヌ・ロメイン キャサリン・フェラー |
音楽 | ベンジャミン・フランケル |
撮影 | アーサー・グラント |
編集 | アルフレッド・コックス |
製作会社 | ハマー・フィルム・プロダクション |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 91分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 英語 |
『吸血狼男』(きゅうけつおおかみおとこ、The Curse of the Werewolf)は、1961年のイギリスのホラー映画。監督はテレンス・フィッシャー、出演はクリフォード・エヴァンスとオリヴァー・リードなど。ハマー・フィルム・プロダクションが製作し、狼男を題材としている。日本では『シニストロ城の吸血狼男』のタイトルでテレビ放映されたことがある[1]。
ストーリー
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クリスマスの夜、シニエストロ侯爵の戯れで乞食に乱暴され身ごもった召使いが、赤ん坊を生んで死んだ。その男の子レオンは、ドン・アルフレドに育てられ、青年となってクリスティナと恋に落ちる。だが、レオンは満月の夜になると変身する狼男だった。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
---|---|---|---|---|
NETテレビ版 | フジテレビ版 | |||
レオン | オリヴァー・リード | 内海賢二 | ||
ドン・アルフレド・コルレド | クリフォード・エヴァンス | 西島悌四郎 | 大木民夫 | |
クリスティナ・フェルナンド | キャサリン・フェラー | 小原乃梨子 | 鈴木弘子 | |
シニエストロ侯爵 | アンソニー・ドーソン | 島宇志夫 | 千葉順二 | |
ペペ | ウォーレン・ミッチェル | 大宮悌二 | ||
フェルナンド | ユアン・ソロン | 寺島幹夫 | ||
乞食 | リチャード・ワーズワース | 田村錦人 | 和田啓 | |
召使い | イヴォンヌ・ロメイン | 鈴木光枝 | 麻生美代子 | |
神父 | ジョン・ガブリエル | 石井敏郎 | ||
少年レオン | ジャスティン・ウォルターズ | 山本嘉子 | ||
ナレーション | 小林恭治 | |||
演出 | 山田悦司 | |||
翻訳 | 森田博 | |||
効果 | ||||
調整 | ||||
制作 | グロービジョン | |||
解説 | 淀川長治 | |||
初回放送 | 1968年8月 『日曜洋画劇場』 |
1973年8月3日 『ゴールデン洋画劇場』 |
- NET版は『シニストロ城の吸血狼男』の題で放映されていた。
製作
狼男を扱った映画は、過去にユニバーサル・ピクチャーズの『倫敦の人狼』や『狼男』などがあったが、ホラー映画を連作していたイギリスのハマー・フィルム・プロダクションが、テクニカラーで製作し1961年に公開したのが本作である。『パリの王様 大アレキサンドル・デュマ物語』や『悪魔の聖者 小説マルキ・ド・サド』などを著したガイ・エンドアの小説『パリの狼男』を、『フランケンシュタインの逆襲』や『吸血鬼ドラキュラ』などを次々と手がけていたプロデューサーのアンソニー・ハインズと監督のテレンス・フィッシャーが映画化した。脚本を書いたジョン・エルダーは、ハインズの別名である。原作の舞台はスペインに移され、内容も大幅に脚色されている。
狼男の青年役をオリヴァー・リードが演じ、その他シニエストロ侯爵役に007シリーズなどで知られるアンソニー・ドーソン、召使いを乱暴する乞食役に『原子人間』で原子人間に変身する宇宙飛行士を演じたリチャード・ワーズワースらが出演している。
作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、5件の評論のうち高評価は60%にあたる3件で、平均点は10点満点中5.6点となっている[2]。
原作
- ガイ・エンドア 著、伊藤守男 訳『パリの狼男』早川書房〈ハヤカワ・ポケット・ミステリ〉、1965年11月。
- Endore, Guy (2007-9) (英語). The Werewolf of Paris. Lightyear. ISBN 9780899684253
- Endore, Guy (2004-8-30) (英語). The Werewolf of Paris. Blackmask. ISBN 9781596541078
出典
- ^ “吸血狼男”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2022年10月15日閲覧。
- ^ "The Curse of the Werewolf". Rotten Tomatoes (英語). 2022年10月15日閲覧。
外部リンク
「The Curse of the Werewolf」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
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