2012年ロンドンオリンピックのテニス競技
(TENNISATTHE2012SUMMEROLYMPICS から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/29 08:14 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動2012年ロンドンオリンピック テニス競技 | |
![]() オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ | |
会場 | オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ |
---|---|
開催日 | 7月29日 - 8月5日 |
« 2008 | 2016 » |
シングルス | 男子 | 女子 | ||||
ダブルス | 男子 | 女子 | 混合 |
2012年ロンドンオリンピックのテニス競技は、7月29日から8月5日までウィンブルドンのオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブで開催された[1]。国際テニス連盟(ITF)管轄。コートは芝、屋外。
前回大会との違い
前回北京大会では4種目が行われていたが、今大会は混合ダブルスが1924年パリ大会以来88年ぶりに実施された。 今大会はAELTCの12のコートが使用された[2]。
ウィンブルドン選手権との違い
オリンピックでは3セットマッチを実施(ウィンブルドン選手権では男子のみ5セットマッチ)し、また男子シングルス決勝のみ5セットマッチ。ウェアの色は自由(ウィンブルドンでは伝統的に白のウェアが義務付けられている)。通常のツアー大会同様に音楽が流れる(ウィンブルドンでは音楽を流さない)。[3]
ATPとWTAのポイント
今大会は男子シングルスと女子シングルスの出場者にランキングポイントが与えられる[4]。
種目 | 金メダル | 銀メダル | 銅メダル | 4位 | 準々決勝 | 3回戦 | 2回戦 | 1回戦 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
男子シングルス | 750 | 450 | 340 | 270 | 135 | 70 | 35 | 5 |
女子シングルス | 685 | 470 | 340 | 260 | 175 | 95 | 55 | 1 |
参加国と選手数
6月11日時点でのATPワールドツアーランキングおよび同日現在のWTAランキングの上位56選手が出場できるが、1カ国につき最大4名までと定められている。また残り8はITFの推薦枠での出場となる。ダブルスは1カ国2組まででシングルスとダブルスの合計では6人以内となっている。混合ダブルスはシングルスまたはダブルスの出場選手となり単独での出場選手はいない。
国・地域 | 男子 | 女子 | 混合 | 計 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
シングルス | ダブルス | シングルス | ダブルス | |||
![]() |
4 | 2(1) | 0 | 2(2) | 2 | 7 |
![]() |
2 | 0 | 1 | 4(3) | 2 | 6 |
![]() |
1 | 2(1) | 1 | 0 | 0 | 3 |
![]() |
0 | 2(2) | 1 | 0 | 2 | 3 |
![]() |
3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 |
![]() |
1 | 4(3) | 0 | 0 | 0 | 4 |
![]() |
1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
![]() |
2 | 2(1) | 1 | 2(1) | 0 | 5 |
![]() |
0 | 0 | 3 | 4(1) | 0 | 4 |
![]() |
1 | 0 | 1 | 2(1) | 0 | 3 |
![]() |
2 | 2(1) | 1 | 0 | 0 | 4 |
![]() |
2 | 2(0) | 0 | 0 | 0 | 2 |
![]() |
1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
![]() |
2 | 2(0) | 4 | 4(2) | 2 | 8 |
![]() |
0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
![]() |
1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
![]() |
4 | 4(1) | 1 | 2(1) | 0 | 7 |
![]() |
0 | 0 | 1 | 2(1) | 0 | 2 |
![]() |
1 | 2(1) | 4 | 4(1) | 4 | 7 |
![]() |
1 | 4(3) | 4 | 4(0) | 2 | 8 |
![]() |
0 | 0 | 2 | 2(0) | 0 | 2 |
![]() |
2 | 4(3) | 0 | 2(2) | 2 | 7 |
![]() |
0 | 2(2) | 1 | 0 | 0 | 3 |
![]() |
2 | 2(1) | 4 | 4(0) | 4 | 7 |
![]() |
3 | 2(0) | 0 | 0 | 0 | 3 |
![]() |
1 | 0 | 2 | 2(0) | 0 | 3 |
![]() |
0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
![]() |
1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
![]() |
1 | 2(1) | 0 | 0 | 0 | 2 |
![]() |
0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
![]() |
0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
![]() |
1 | 2(2) | 2 | 4(2) | 2 | 7 |
![]() |
1 | 2(1) | 3 | 2(0) | 0 | 5 |
![]() |
4 | 2(0) | 4 | 4(2) | 2 | 10 |
![]() |
3 | 4(1) | 2 | 0 | 2 | 6 |
![]() |
2 | 2(0) | 2 | 2(0) | 0 | 4 |
![]() |
1 | 0 | 1 | 2(2) | 0 | 4 |
![]() |
4 | 4(2) | 4 | 4(2) | 0 | 12 |
![]() |
0 | 2(2) | 1 | 0 | 2 | 3 |
![]() |
2 | 2(0) | 0 | 0 | 0 | 2 |
![]() |
1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
![]() |
1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
![]() |
4 | 4(2) | 4 | 4(2) | 4 | 12 |
![]() |
1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
合計: 44カ国 | 64 | 64(31) | 64 | 62(25) | 32 | 184 |
- 括弧はダブルスのみ出場の選手数
競技結果
種目 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
男子シングルス 詳細 |
![]() イギリス (GBR) |
![]() スイス (SUI) |
![]() アルゼンチン (ARG) |
男子ダブルス 詳細 |
![]() and マイク・ブライアン アメリカ合衆国 (USA) |
![]() and ジョー=ウィルフリード・ツォンガ フランス (FRA) |
![]() and リシャール・ガスケ フランス (FRA) |
女子シングルス 詳細 |
![]() アメリカ合衆国 (USA) |
![]() ロシア (RUS) |
![]() ベラルーシ (BLR) |
女子ダブルス 詳細 |
![]() and ビーナス・ウィリアムズ アメリカ合衆国 (USA) |
![]() and ルーシー・ハラデツカ チェコ (CZE) |
![]() and ナディア・ペトロワ ロシア (RUS) |
混合ダブルス 詳細 |
![]() and マックス・ミルヌイ ベラルーシ (BLR) |
![]() and アンディ・マリー イギリス (GBR) |
![]() and マイク・ブライアン アメリカ合衆国 (USA) |
国・地域別のメダル獲得数
順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
3 | 0 | 1 | 4 |
2 | ![]() |
1 | 1 | 0 | 2 |
3 | ![]() |
1 | 0 | 1 | 2 |
4 | ![]() |
0 | 1 | 1 | 2 |
![]() |
0 | 1 | 1 | 2 | |
6 | ![]() |
0 | 1 | 0 | 1 |
![]() |
0 | 1 | 0 | 1 | |
8 | ![]() |
0 | 0 | 1 | 1 |
合計 | 5 | 5 | 5 | 15 |
脚注
- ^ Event Schedule - ウェイバックマシン(2012年10月22日アーカイブ分)
- ^ Fact Sheet - ウェイバックマシン
- ^ “ウィンブルドンとオリンピック 10の違い”. tennis365.net. 2020年4月24日閲覧。
- ^ “ITF and ATP announce Olympic ranking point agreement (PDF)”. International Tennis Federation (2011年6月1日). 2020年11月27日閲覧。
外部リンク
- Olympic Tennis Event - ITF
- Olympic Tennis - 国際オリンピック委員会
- 2012 テニス公式結果 - 国際オリンピック委員会
- 2012 オリンピックテニス競技 メディアガイド
|
|
「Tennis at the 2012 Summer Olympics」の例文・使い方・用例・文例
- バンクーバー― マレーシアに拠点を置くBaronホテルグループはHoward Hotels Internationalを買収する交渉を行っている。
- 家庭用品小売業のPatio社は昨日、住宅設計と建設事業へ参入することを発表した。
- Patio社は、外国で作られた家庭用品や家具、装飾用品を輸入する小さな貿易会社として20 年前に創業した。
- 同社には、都会の環境に田舎の生活を取り入れたいと思う中流階級の都会人の間に数多くの支持者がおり、最高経営責任者のByron Coxによると、「住宅設計や建設は弊社のような企業にとって当然の結果だ。弊社のお客様は、彼らが所有するPatioの商品と調和する建物を求めている」とのことだ。
- Patio初の主要な建設プロジェクトはGolden Bayを見下ろす20戸の分譲マンションになるだろう。
- 今年は、Kate Kapurと私がこのイベントを担当します。
- もしお手伝いしてくださるようでしたら、Kateと私の両方に4 月25 日までにお知らせください。
- 今年の寄付金は、主に、12 月の嵐で甚大な被害を受けたPatrona棟の修繕費にあてられます。
- 許可されているものとされていないものの安全基準は、弊社のウェブサイトwww.air-qatar.comでご確認いただけます。
- Kate Herseyは、ダイエットと健康に関して、国内でナンバーワンのカリスマ的指導者としての評判を得ている。
- この本は、それぞれにテーマを持つ、いくつかのセクションに分かれており、読みやすく有益で、Kate Herseyという人物の特徴である、影響力のある表現力とユーモアにあふれている。
- 30 数年間、最も多くの人に定期講読されているライフスタイル雑誌のSophistication は、9・10 月号に載せる投稿を募集しています。
- 詳細は、Sophistication のウェブサイト、www.sophistication-magazine.comをご覧ください。
- Bridgewater CaféのYuki です。
- 「資格商法」とは文字通りには「qualification selling method」という意味であり、根拠のない資格や学位を法外な値段で売る詐欺的ビジネスである。
- "singulation"の意味を教えてくださいませんか?
- Global Procurement Organizationはどういう意味ですか?
- Mozilla Foundationは5月1日、メール/ニュースクライアントソフトの最新版「Thunderbird 2.0.0.14」をリリースした。
- 関係代名詞のthatは、主格、目的格の2つであり、所有格はありません。
- 先行詞がthis,that,these,thoseの場合はwhichを用いるのが普通です。
- TENNISATTHE2012SUMMEROLYMPICSのページへのリンク