Sun Fire T1000
別名:T1000
Sun Fire T1000とは、Sun Microsystemsが開発したサーバー機の名称である。
Sun Fire T1000は、Webおよびネットワーク用インフラ向けの製品で、CPUはマルチコアプロセッサ「UltraSPARC T1」(開発コード名はNiagara)をベースとしている。UltraSPARC T1は、演算コアを8個内蔵した上、「CoolThreads」と呼ばれるマルチスレッド化技術によって1コアで4個のスレッドを実行することができるため、プロセッサ全体としては合計32個のスレッドを同時に処理することが可能となる。動作周波数は9.6GHzに相当する。
また、Sun Fire T1000は低消費電力や冷却力、省スペース性にも優れており、従来の一般的なサーバー機を導入した場合に比べても、いずれの点においてもSun Fire T1000のほうがコスト低減能力が高いとされる。なお、こういった特性を性能指標として表すものとして、Sun社は「SWaP」(Space, Wattage and Performance)と呼ばれる新たな基準の導入を提唱している。
Sun Fire T1000は、2005年12月6日に、同じくサーバーマシンであるSun Fire T2000とともに発表された。出荷は2006年3月に開始される見通しとなっている。
※画像提供 / Sun Microsystems
参照リンク
Sun Microsystems
Products - Sun Fire T1000(Sun Microsystems)
T-1000
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/06 02:41 UTC 版)
T-1000は、映画『ターミネーター2』、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に登場する架空のアンドロイド。それぞれ、前者はロバート・パトリックが、後者はイ・ビョンホンが演じた。
- 1 T-1000とは
- 2 T-1000の概要
固有名詞の分類
「T1000」に関係したコラム
-
株式の信用取引では、空売りと空買いの2通りの取引方法があります。空売りでは、最初に株式の売り注文をして、取引を終える時に株式を買い戻す取引を行います。空売りは、株価が高い時に売って安くなったら買い戻し...
-
株式投資における評価損とは、その時点で手持ちの株式を売却すると損失が発生することです。ここでは、株式投資で評価損が出た時の対処法を紹介します。▼損切り損切りとは、手持ちの株式を損失が発生した状態で売却...
-
株式投資は、10万円、100万円単位のお金が必要というイメージがありますが、実は、わずか1000円から始めることができます。株式投資を1000円から始めるには、いくつかの条件があります。まず、株式の売...
-
株式投資における評価益とは、その時点で手持ちの株式を売却すると利益が発生することです。ここでは、株式投資で評価益が出た時の対処法を紹介します。▼利益確定売り利益確定売りとは、手持ちの株式を利益が発生し...
-
つなぎ売りとは、現在保有している株式を売らずに同じ銘柄を信用取引で空売りすることです。例えば、1株1000円の銘柄を1000株、現物で買ってその後1株1200円に値上がりしたとします。この時点でつなぎ...
-
サヤ取り(鞘取り)とは、2つの銘柄、あるいはそれ以上の銘柄の価格差を取る売買手段のことです。株式取引でのサヤ取りの方法は、通常は2つの同じような値動きをする銘柄を選び、1つは売り、もう1つは買いのポジ...
- T1000のページへのリンク