Oasis of the Seasとは? わかりやすく解説

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オアシス・オブ・ザ・シーズ

(Oasis of the Seas から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/15 09:46 UTC 版)

オアシス・オブ・ザ・シーズ
Oasis of the Seas
ナッソー(バハマ、2010年1月)
基本情報
船種 クルーズ客船
船籍 バハマ[1]
所有者 ロイヤル・カリビアン・グループ
運用者 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
建造所 STXヨーロッパ造船 Turku Shipyard, en:Finland[2]
母港 ナッソー
姉妹船 アルーア・オブ・ザ・シーズ
ハーモニー・オブ・ザ・シーズ
シンフォニー・オブ・ザ・シーズ
ワンダー・オブ・ザ・シーズ
建造費 US$1.4 百億 (2006年)[3]
船級 クルーザー客船英語版
信号符字
IMO番号 9383936
MMSI番号 311020600
経歴
起工 2007年11月12日[4]
進水 2008年11月22日(同月21日に艤装前の検査(float-out[5]
竣工 2009年10月28日[1]
就航 2009年12月1日(11月30日[6]
処女航海 2009年12月5日[6]
現況 2009年から運行中
要目
総トン数
載貨重量 15,000 DWT[1]
排水量 約10万トン
全長 361.8m[1]
47m 喫水線[1]
全幅 64.9m[1]
登録深さ 9.322m[1]
型深さ 22.55m[1]
高さ 72.0m(水面上)[7]
喫水 9.1m
デッキ数
  • 客室16層[8]
  • 合計18層[8]
機関方式 ディーゼル・エレクトリック
主機関

ヴァルチーラ-ディーゼル(azimuthing

  • 5.5 MW (7,400 hp) azimuthing CT3500×4基
  • バウ・スラスター×6基[1][7]
推進器

20MW ABBアジポッド電動推進器×3基

  • 13,860kW ヴァルチーラ-ディーゼル 12V46D ×3基
  • 18,480kW Wärtsilä 16V46D ×3基
出力 60MW(約81,500馬力)
最大速力 24.5ノット (45.4 km/h; 28.2 mph)[2]
航海速力 20.2ノット (37.4 km/h; 23.2 mph)
旅客定員
  • 5,606名(2人部屋のシングル利用[8]
  • 最大6,699名[8](6,300)
乗組員
  • 2,165名(処女航海[2]
  • 2,181名 (2019年時点[8]
  • テンプレートを表示

    オアシス・オブ・ザ・シーズ英語: Oasis of the Seas)は、アメリカロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航するクルーズ客船である。船体は2007年11月に起工して2009年10月に同社に納入され、同年12月1日に就航、2010年には初のオアシス級のクルーズ客船英語版の姉妹船としてアルーア・オブ・ザ・シーズに加わり[9]フロリダ州フォートローダーデールエバーグレーズ港英語版からカリブ海の航路で運航される[10]。同年3月には乗船旅客数6,000人を超す記録を樹立した[11]

    この船は同社所有の僚船フリーダム・オブ・ザ・シーズを抜き、当時世界最大のクルーズ客船英語版となった[12]。しかし、同船より全長50mm長いアルーア・オブ・ザ・シーズに同記録は更新されたものの、この僅差は両船が同一規格で設計されたことから、測定時の鋼材の温度差に起因すると考えられている[13]。世界最大のクルーザー客船の座は、2023年にアイコン級英語版に譲った。

    2016年5月、2番目の僚船ハーモニー・オブ・ザ・シーズが全長362.12メートル (1,188.1 ft)で記録保持の座を引き継ぎ[14]、2年近く経った2018年3月には オアシス クラスの4番船が新たな世界最大のクルーズ客船となり、そのシンフォニー・オブ・ザ・シーズ英語版は、長さ361.011 m (1,184.42 ft)、総トン数228,081 GTであった。

    概要

    ロイヤル・カリビアン・インターナショナルはオアシス級の船を順次、導入してきた。アルーア・オブ・ザ・シーズ(2010年12月)、ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(2016年5月)、ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(2016年5月)、シンフォニー・オブ・ザ・シーズ(2018年4月)、ワンダー・オブ・ザ・シーズ英語版(2022年3月)に続いて、2024年7月にユートピア・オブ・ザ・シーズ英語版が登場する。

    その中でこの船はロイヤル・カリビアン・インターナショナル社のフリーダム・オブ・ザ・シーズ級の拡大版とされ、総トン数においてフリーダム級を、サイズにおいてキュナード・ラインクイーン・メリー2を抜き、世界最大のクルーズ客船として登場した。総客室数は2,706室で、そのうち2,210室はオーシャンビューとなっている。ちなみに、本船の全長361m、全幅47mは2014年完工予定のパナマ運河拡張工事後に通過可能な限界値、全長366m・全幅49mに非常に近い値ではあるが、通過は可能である[要出典]

    建造は、STXヨーロッパ造船(英語版)フィンランドトゥルク工場(Turku Shipyard、第1363ドック[1])で行われた[2]

    船内施設

    コンセプトの「近所付き合い」を基に造成された[要出典]

    商業施設など

    • ロイヤル・プロムナード
      20世紀初頭のアメリカを再現。他船に比べ幅が二倍になり、上にあるセントラルパークから自然光を取り入れたため、より開放的な空間になった。周りには多数の店舗が並び深夜までオープンしている。イベントも時々行われる。
    • セントラルパーク
      船上公園。本物の草木が植えてあり散歩も楽しめる。遊歩道が左右にあり、真ん中にはロイヤル・プロムナードに日光を取り入れるための窓がある。屋根がないため雨が降ると傘をささなくてはいけない。
    • ボードウォーク
      回転木馬がある海岸沿いの遊歩道をイメージしたエリア。船の前方側にはセントラルパークやロイヤル・プロムナードがあり、後方のアクアシアターとも繋がっている。周りには子供やファミリー向けのショップが並ぶ。

    エンターテインメント

    • シアター
      1380席の大型劇場。豪華に飾られたシアターでは「ヘアスプレー」「シカゴ」などのブロードウェイミュージカルや手品、歌、アクロバット等が催される。
    • アクアシアター
      洋上初の野外円形劇場。最後部には洋上最大・最深のプールがあり、ここでダイビングショーや噴水ショーなどが催される。このプールを囲むようにして予約制の600席の観客席が並ぶ。
    • キッズアベニュー
      子供用の娯楽施設。年齢ごとに部屋が分かれている。
    • 回転木馬
      ボードウォークにある回転木馬にはキリン、馬、ライオンなど手仕事で作られた21頭の動物がいる。

    スポーツ

    • ロッククライミング壁面
      RCI最大の6フロア分に設けてあり壁面も2つある。
    • ミニゴルフ場
      無料でゴルフが楽しめる。
    • メインプール
      普通のプール。
    • スポーツプール
      水上バスケットボール、水上バレーボールなどが楽しめる。
    • ビーチプール
      ビーチ風になっていて奥へ行くほど深くなる。手前にはデッキチェアも並んでいる。
    • H2Oゾーン
      子供用プール。カラフルな生物のモニュメントが並び、タコの中にはウォータースライダーもある。その他、水鉄砲や噴水などがあり水遊びが楽しめる。
    • ソラリウム
      18歳以上しか入ることのできない屋内プール。椰子の木やオウムのオブジェが並び、展望ジャグジーからは海面から45mの高さからの眺めが楽しめる。
    • 船上サーフィン
      「フローライダー」とも呼ばれる。オアシス・オブ・ザ・シーズでは2カ所にあり、それぞれがフリーダムクラスよりも大きくなっている。
    • ジップライン
      9層下のボードウォークの上を斜めに滑空するターザンロープ。全長25m。
    • アイススケートリンク
      アイススケートリンク、コンサートスタジオ、テレビスタジオ、トレードショー会場など、あらゆる目的で使用することができる多目的ホール。通常、昼は一般の人がスケートを楽しむことができ、夜はスケートのショーが上演される。貸し靴などは無料。
    • ジョギングトラック
      普通の船では屋上階に設置されているが、オアシス・オブ・ザ・シーズでは5デッキの甲板に設置されている。大海原を眺めながら船を一周できる。

    他船に無い施設

    • アクアシアター
    • セントラルパーク
    • ボードウォーク(回転木馬)

    船客の服装

    船客には夕食のたびに、服装の指定がある。ディナーの主催者や飲食するレストランの格(後述)に合わせて整えるのも、船旅の醍醐味。

    • 5泊6日
      カジュアル3回、スマートカジュアル1回、フォーマル1回
    • 6泊7日
      カジュアル3回、スマートカジュアル1回、フォーマル2回
    • 7泊8日
      カジュアル4回、スマートカジュアル1回、フォーマル2回
    • 8泊9日
      カジュアル4回、スマートカジュアル2回、フォーマル2回
    • 9泊10日
      カジュアル5回、スマートカジュアル2回、フォーマル2回

    レストラン

    • メインダイニングルーム
      1920年代をイメージした3層吹き抜けの開放的なダイニングは、アールデコ調の内装を施してあり船内で規模は最大の食事空間。日本語メニューが用意されているので簡単に注文ができる。朝食・昼食時は自由席。指定席の夕食時間は、18:00開始のメインと、20:30開始のセカンドの2組から選ぶ方式。ドリンクを除き、食事代金は全て、クルーズ料金に含まれる。

    デッキ5・6

    • ソレント
      ロイヤルプロムナードにあるニューヨークスタイルのピザショップ。
    • カフェ・プロムナード
      パン、サンドウィッチ、ケーキなど。
    • カップケーキ・カップボード
      1940年代をイメージした店。
    • シーフード・シャック
      オアシス・オブ・ザ・シーズのみ。シーフードなどが楽しめるカジュアルなレストラン。
    • リタズ・カンティーナ
      アルーア・オブ・ザ・シーズのみ。本場のタコスが食べられるカジュアルなメキシコ料理店。
    • ジョニーロケッツ
      1950年代風の本格的ハンバーガーショップ。
    • ドーナツショップ
      昔ながらの店のデザイン。
    • ドックハウス
      いろいろな種類から好みのホットドッグを選ぶことができる。
    • ヴァイタリティ・カフェ
      低カロリーメニューのレストランで、ダイエットにも最適。スパの入り口にある。

    デッキ8

    • 150セントラルパーク
      最先端の料理やワインを楽しめる。
    • チョップス・グリル
      人気のステーキハウス。
    • ジョバンニ・テーブル
      トスカーナトラットリア[要曖昧さ回避]を思わせるイタリア料理店。
    • ヴィンテージ
      ワインバー。チーズ、タコスなどのおつまみも充実。
    • パークカフェ
      軽食を提供するカフェ。

    デッキ12〜16

    • コンシェルジュ・クラブ
      グランドスイート以上の乗船客限定の高級ラウンジ。夜は特別メニューがある。
    • ソラリウム・ビストロ
      ヘルシーメニューのレストラン。朝食・昼食を提供。
    • サンバ・グリル
      アルーア・オブ・ザ・シーズのみ。夜はソラリウム・ビストロの形式を変えて、シュラスコ中心のブラジル料理店になる。
    • ワイプ・アウト・カフェ
      スポーツエリアにあるビュッフェ形式のカフェ。
    • ウィンジャマー・カフェ
      朝食・昼食時に人気のレストラン。16デッキにあって眺めが良く、寄港地も展望できる。
    • 日本食いずみ(IZUMI)
      日本食(寿司バー)に加えて、アジアの料理を楽しめるレストラン。アラカルト料金。座席料$5。

    バー

    デッキ4〜6

    • ジャズ・オン・フォー
      ジャズとブルースを楽しめるラウンジバー。
    • ブレイズ
      ナイトクラブ。炎のドアを縁取るドア枠は黒こげ。
    • カラオケ
      日中はスポーツバーとして楽しめ、夜にはカラオケが歌える。
    • モンド・コーヒーバー
      イタリアスペインキューバなど名産地のコーヒーなどが楽しめる。
    • スターバックスコーヒー
      アルーア・オブ・ザ・シーズのみ。国際チェーン店のスターバックスコーヒーが初めて船上に店舗を出した。
    • ボレロ
      ラテンバー。テキーラなども楽しめて人気。
    • グローブ・アトラスパブ
      オアシス・オブ・ザ・シーズのみ。バーの上部にある銅製の地球儀が半分に割れると、パフォーマンスの舞台が始まる。
    • ボー&スタームパブ
      アルーア・オブ・ザ・シーズのみ。カントリー音楽の生演奏もある。
    • ライジング・タイド・バー
      洋上初の動くバーとして注目を浴びている。セントラルパークとロイヤルプロムナードの間を往復するバーがロイヤルプロムナード側に着くと、バーが上昇し、下から噴水が吹き上がる。運転はスタッフがしてくれる。
    • シャンパン・バー
      気軽に立ち寄れる上品なバー。シャンパン以外もある。
    • スクーナー・バー
      帆船をイメージしたピアノバー。
    • ボードウォーク・バー
      ボードウォークにあるバー。アクアシアターのスクリーンを眺めながらサンドウィッチなどを食べられる。
    • アイスクリーム・パーラー
      1950年代風のパーラー。アラカルト料金。

    デッキ8〜17

    • トレリス・バー
      あずまや風バー。
    • ダズルズ
      2デッキ分を吹き抜けにしたダンス用のラウンジ。毎晩、テーマに合わせた音楽が楽しめる。
    • ワイプ・アウト・バー
      スポーツコートと船上サーフィンの近くにある立ち飲みバー。アイスクリーム機も人気。
    • ソラリウムバー
      ソラリウムの上にあるバー。船首付近にあるので眺めが良い。
    • スカイバー&マストバー
      プールエリアが見えるバー。
    • バイキング・クラウン・ラウンジ
      一番高い場所にあるバーでプールが見える。ピアノの生演奏があり、ダンスも上演される。

    客室

    スイート

    • ロイヤル・ロフトスイート
      141.5m2 (客室) +78.3m2 (バルコニー)。船内で最も高級な客室。デッキ18の端にあり、スポーツエリアなどが見渡せる眺めの良い場所にある。室内は2階建て構造で、名前の通りロフトがある。またグランドピアノも備わっている。
    • ロイヤル・スイート
      118.4m2 (客室) +31.1m2 (バルコニー)。
    • プレジデンシャル・ファミリースイート
      106.1m2 (客室) +44.2m2 (バルコニー)。
    • スカイ・ロフトスイート
      67.0(客室)m2+38.0m2 (バルコニー)。眺めの良い18デッキの端に高級客室で2室ある。ロイヤル・ロフトスイートと比べると面積は半分ほどでグランドピアノもないとは言え、一般の家ほどの設備が揃う。
    • アクアシアター・スイート
      62.5m2〜76.4m2 (客室) +56.6m2〜71.7m2 (バルコニー)。船の最後尾、デッキ8〜10のアクアシアターの左右にある客室。上演中のショーを直接、部屋から観ることができる。室内も広め。
    • オーナーズ・スイート
      51.6m2 (客室) +22.5m2 (バルコニー)。
    • ファミリー・スイート
      53.8m2 (客室) +22.1m2 (バルコニー)。船の中央部にあり、広い客室。最大定員が8人で、大家族でも1部屋に泊まれるように工夫されている。
    • クラウンロフト・スイート
      50.6m2 (客室) +10.5m2 (バルコニー)。
    • グランド・スイート
      34.4m2 (客室) +9.7m2 (バルコニー)。
    • ジュニア・スイート
      26.6m2 (客室) +7.4m2 (バルコニー)。

    内側バルコニー

    • ファミリー・バルコニー
      25.1m2 (客室) +7.6m2 (バルコニー)。
    • ボードウォーク・バルコニー
      16.9m2 (客室) +4.8m2 (バルコニー)。客室のバルコニーからボードウォークの町並みや回転木馬を眺めることができる。
    • セントラルパーク・バルコニー
      16.9m2 (客室) +4.8m2 (バルコニー)。他のクラスの客船と違って船内にセントラルパークの空間を設けたことから、内側の客室にもバルコニーを設置して室外の眺めを確保した。特にセントラルパーク・バルコニーは客室数が多く、景色も良いと注目されている。
    • スーペリア・バルコニー
      16.9m2 (客室) +4.6〜7.4m2 (バルコニー)。

    以下の客室にはバルコニーは備わらない。

    海側

    • ファミリー海側
      25.1m2
    • セントラルパーク・ビュー
      18.4m2
    • ボードウォーク・ビュー
      17.4m2
    • スタンダード・海側
      16.6m2

    内側

    • ファミリー・内側
      24.1m2
    • プロムナード
      18.0m2 内側客室にも窓があり、眺めを確保。まるでロイヤルプロムナードの町の一角に家があるような雰囲気は人気が高い。
    • スタンダード・内側
      13.8〜15.9m2

    船内イベント

    • ボン・ボヤージュ・パーティー
      出港時にプールサイドで開催。バンド演奏が楽しめる。
    • キャプテンズ・シャンパン・レセプション
      クルーズ2日目の晩にロイヤル・プロムナードで開く。キャプテン(船長)が主催するカクテル・パーティーに招かれるので、服装の決まりはフォーマル。
    • ビンゴ
      時間と場所は船内新聞にお知らせが載る。カードはシーパスカードで何枚でも購入可能。
    • パレード
      ロイヤル・プロムナードで開催。 ドリームワークスの『シュレック』などのキャラクターが出演。
    • シアターショー
      ミュージカルや手品などを上演。演目は『ヘアスプレー』(オアシス・オブ・ザ・シーズのみ)、『シカゴ』(アルーア・オブ・ザ・シーズのみ)など。
    • アクアシアターショー
      世界最深・最大の船上プールで行われる。オリンピック出場経験があるプロのダイビングショーや噴水ショーなど。
    • スケートショー
      夜間、スケートリンクで開催。プロスケーターが演じるショーや、ドリームワークスのキャラクターが出演。
    • コメディライブ
      毎晩、2〜3回上演。2人のコメディアンがかわす1時間のトークショー。
    • 大道芸
      ロイヤル・プロムナードでは時々、大道芸人が出現しパフォーマンスを披露する。
    • オークション
      絵画やアニメのセル画など、オークションが楽しめる。
    • アクティビティ
      船内ではストレッチエアロビクス[要曖昧さ回避]フィットネスなどのスポーツプログラムをはじめ、ワークショップや語学教室など文化活動も用意されている。
    • フェアウェルショー
      さよならパーティー。船内の数ヵ所で行われ、シアターでは食事時間に合わせて開催は2回。

    寄港地

    主な港を示す。

    ギャラリー

    同型船

    • 2番船 - アルーア・オブ・ザ・シーズ[9](Allure of the Seas) (2010年10月28日竣工)
      測定時の鋼材の温度差により、オアシス・オブ・ザ・シーズより全長が50mm長い[15]
    • 3番船 - ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(Harmony of the Seas) (2016年6月就航)
      全長362mでオアシスクラスの中でも最大の大きさ[16]
    • 4番船 - シンフォニー・オブ・ザ・シーズ (2018年4月就航)[17][18]
    • 5番船 - ワンダー・オブ・ザ・シーズ (2021年春就航予定)[19][要説明]
    • 6番船 - 未定(2023年秋就航予定)[要説明]

    脚注

    1. ^ a b c d e f g h i j k l "Oasis of the Seas (27091)". DNV GL Vessel Register. Det Norske Veritas. 2021年3月8日閲覧
    2. ^ a b c d Oasis of the Seas 2009, Fast Facts
    3. ^ Nugent 2009, The Atlantic
    4. ^ Singh 2009, US Infrastructure
    5. ^ Associated Press 2008, The Seattle Times
    6. ^ a b Quan & Burden 2009, OasisoftheSeas.com
    7. ^ a b STX Europe 2008, CruiseWeb.nl
    8. ^ a b c d e Oasis of the Seas: Fast Facts”. Royal Caribbean Press Center. 12 November 2019閲覧。
    9. ^ a b Royal Caribbean announces Allure of the Seas' inaugural season”. Royal Caribbean International (2009年3月30日). 2009年5月29日閲覧。
    10. ^ Honeywell, John (2009年10月27日). “Oasis even bigger than we thought” (英語). Mirror.co.uk. 2009年10月27日閲覧。
    11. ^ Sloan, Gene (2010年4月8日). “Record set as Oasis of the Seas sails with more than 6,000 passengers” (英語). Cruise Log at USAToday.com. 2010年8月14日閲覧。
    12. ^ Giovis, Jaclyn (2008年6月19日). “New Royal Caribbean cruise ship offers many firsts”. Sun-Sentinel. オリジナルの2008年6月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080620090722/http://www.sun-sentinel.com/business/sfl-flzcruise0619sbjun19,0,5570792.story 2008年6月19日閲覧。 
    13. ^ Sjöström 2010, p. 23
    14. ^ "Harmony of the Seas(ハーモニー・オブ・ザ・シーズ) (33249)". DNV GL Vessel Register. Det Norske Veritas. 2016年5月18日閲覧
    15. ^ Sjöström 2010, p. 22
    16. ^ First steel is cut for Royal Caribbean's Oasis 3 which will become the biggest cruise ship in the world - Mirror Online”. 2015年5月17日閲覧。
    17. ^ STX France - Référence”. 2015年5月17日閲覧。
    18. ^ ロイヤル・カリビアン、シンフォニー・オブ・ザ・シーズを正式発表[リンク切れ] - DECKP
    19. ^ Royal Caribbean Orders 5th Oasis Class Ship & Two Additional Edge Class Ships for Celebrity”. 2018年1月6日閲覧。

    参考文献

    本文の典拠。

    関連資料

    脚注に未使用の資料。

    関連項目

    外部リンク

    記録
    先代
    リバティ・オブ・ザ・シーズ
    世界最大の客船
    20092010年
    次代
    アルーア・オブ・ザ・シーズ

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