OA編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 04:19 UTC 版)
茂は鹿島のヂーコから、アフリカのOA(アフリカサッカー連合)への入団を勧められる。Jリーグ第1ステージ終了後、OAに加入した茂は、ユース時代の戦友であるケーナ(ブラジル)とキム(韓国)に再会する。OAはM1(正メンバー)とM2(準メンバー)に分けられており、青葉はM2としてケーナ達と共に見事M1に勝利する。OAでM1に昇格した茂は「南米オールスター」と対戦。そこで米山監督の息子、ハルオと対戦する。
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OA編
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ポラリス対アントラーズ戦は正に青葉対ジーコであった。ジーコは「(Jリーグは青葉には狭すぎるので)彼には暑い国に行って頭を冷やして貰おう」とジーコ自身が企画しているアフリカのサッカー選手養成機関(OA=オフィシャル・アフリカ)に青葉を推薦する。またしても当初は苦戦する青葉であるが、その順応性の高さを見抜いているケーナ、キムにとっては「青葉は必ずやる奴だ」と言う存在であった。OAは、ほぼアフリカの黒人選手で占められるが青葉(日本)、ケーナ(ブラジル)、キム(韓国)、ウィンパー(イングランド)などの選手も所属している多国籍軍団である。 ギンタ エチオピア出身のOAジュニアに受験に来た少年。貧困の為ボールも買えず青葉にボールを貰い青葉のプレーを観て以後尊敬する様になる。後にエチオピア代表となり、ワールドカップで対戦した。 ムサビ OA準メンバー(M2)の主力選手でフォワード。紅白戦で青葉と一戦交え青葉の実力を認める様になる。青葉達と共にM1に勝利し、青葉、ケーナ、ダル、ウィンパーと共に正メンバーに昇格する。 ダル OA準メンバー(M2)のゴールキーパー。優れた第六感を持っているが、それでもM1、M2を行き来している(M1のキーパー・ポカラは「M2から這い上がれない」と呟いているが、その後ダルはM1に居続けた)。M1・M2対戦は彼の活躍もあり正メンバーに勝利し昇格を果たす。 ウィンパー かつてはイングランド代表にもなった、白人選手。ナショナルカップで対戦した日本代表の青葉のプレーをベンチで視ていた為、青葉を加入直後から要注意選手として警戒していた聡明な人物。同時に青葉がOA準メンバー(M2)に加入した事に寄りOA正メンバー(M1)への昇格へ希望を持つ事になる。ポジションは青葉と同じく攻撃的ミッドフィールダー。 サラガ OA正メンバー(M1)の主力選手で、アフリカで3本の指に入ると言われるプレイヤー。ポジションはフォワード。 フィディン OA正メンバー(M1)の主力選手で、アフリカで3本の指に入ると言われるプレイヤー。ポジションはミッドフィールダー。 オセリー OA正メンバー(M1)の主力選手で、アフリカで3本の指に入ると言われるプレイヤー。ポジションはリベロ。試合ではキャプテンをつとめる。 ポカラ OA正メンバー(M1)の主力選手で、ポジションはゴールキーパー。第六感に優れ、PK阻止率世界一を誇る。 ハルオ・Y(米山春男) 「南米オールスター」としてOA所属の青葉と対戦。7歳の頃からアルゼンチンでプレーし、マラドーナの再来と言われていた。日本代表監督、米山氏の息子。ワールドカップではジョゼを差し置いて青葉の一番のパートナーとなる。 バルデマラ 「南米オールスター」としてハルオと共にOAチームと対戦。当初は青葉を見縊っていた。本来なら紅林が出場するはずだったが、怪我のため代わりに出場。
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