Lab. (go!go!vanillasのアルバム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/17 00:41 UTC 版)
『Lab.』 | ||||
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go!go!vanillas の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
2023年10月[1]-2024年9月
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ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | IRORI Records | |||
プロデュース | go!go!vanillas、井上惇志 | |||
チャート最高順位 | ||||
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go!go!vanillas アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4524135201911(初回限定盤) EAN 4524135201928(通常盤) | ||||
『Lab.』収録のシングル | ||||
ミュージックビデオ | ||||
「来来来」 - YouTube 「SHAKE」 - YouTube 「Leyline」 - YouTube 「Persona」 - YouTube 「平安」 - YouTube |
映像外部リンク | |
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『Lab.』(ラブ[9])は、日本のロックバンド・go!go!vanillasが2024年11月6日にIRORI Recordsから発売した、メジャーでは7枚目、通算で8枚目のフルアルバムである。2025年3月19日にはLP盤が再発売された[10][注 1]。
概要
前作『DREAMS』から約1年振り、フルアルバムとしては『FLOWERS』から約1年11か月振りとなるアルバムで、事務所独立後、またIRORI Records移籍後初となるフィジカルリリースである[12]。メジャーデビュー10周年を迎えた翌日にリリースされた[注 2]。
CDのみからなる通常盤と、CDとBlu-rayからなる初回限定盤の2形態でリリースされた。CDには配信シングル「SHAKE」「平安」「来来来」「Persona」を含む全10曲が収録されている[注 3]。初回限定盤付属Blu-rayには、"Lab. STUDIO LIVE"として、アルバムより3曲のスタジオライブ映像が収録されている[14]。
ジャケット写真は、白い背景にアルバムタイトルである「Lab.」の文字と、黒いハートが浮き上がったデザインとなっている[15]。アートワークは「来来来」「Persona」に引き続き花房真也が担当した[16]。
タイトルは“Laboratory”の略称でありながらも、“LOVE”という意味も込められているとのこと[17]。
初週約3770枚を売り上げ[6]、オリコン、Billboard Japan Top Albums Salesにて共に17位にランクインした[4][6]。
今作を引っ提げたライブとして、「東京 Lab. ストーリー」「Lab. TOUR 2024-2025」が開催された[9][14]。
リリースまで
2024年8月11日開催のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024のステージ上で今作のリリースと今作を引っ提げたツアー「Lab. TOUR 2024-2025」の開催が発表された[17]。
9月8日には、アルバムの発売日が11月6日に決定したことと商品形態と一部の収録内容が発表された[18][注 4]。また、同日に両国国技館にて開催されていた大相撲九月場所の土俵上の懸賞旗にて、11月10日に両国国技館にてアルバム発売を記念したフリーライブ「東京 Lab. ストーリー」を開催することを発表した[14]。
9月11日にアルバムのアートワークが発表され、予約が開始された。また、各CDショップ特典や予約特典も発表された。内容は以下の通り[20]。
店舗 | 特典内容 |
---|---|
セブンネットショッピング | オリジナルランチトート |
タワーレコード | オリジナル懸賞旗ステッカー |
HMV | オリジナルポストカード |
楽天ブックス | オリジナルアクリルキーホルダー |
Amazon | メガジャケ (STUDIO LIVE Ver.) |
その他CDショップ | オリジナルステッカーシート |
公式ファンクラブ (go!go!CLUB) | デスクカレンダー |
9月28日には、アルバム収録の新曲「Persona」がテレビ東京系ドラマプレミア23『Qrosの女』のオープニングテーマに決定したことと、「Persona」を10月9日に先行配信することが発表された[21]。
10月3日には、初回限定盤収録の「Lab. STUDIO LIVE」のティザー映像がYouTube上で公開された[22]。
10月4日には、アルバム収録曲のタイトルと曲順、初回限定盤収録映像の詳細情報が公開された[23]。また、前述のCDショップ別予約特典の絵柄も同時に公開された[23]。
リリース1週間前の10月30日には、Apple MusicとSpotifyにてアルバムの配信予約が開始された[24]。
11月3日には、FM802「Grace Place」にて、本作の収録曲「クロスロオオオード」のオンエアが初解禁された[25]。
11月5日にはアルバム収録曲のトレイラー映像と、リード曲「Leyline」のMVのティザー映像が公開された[26]。
11月6日、リリース。「Leyline」のMVが公開された[27]。公開から2週間後の11月20日には、MVのメイキング映像が公開された[28]。
批評
音楽ライターの小川智宏は、本作に関して、楽曲自体にバラエティ性があることや5人のミックスエンジニアが参加していることに言及した上で、「このアルバムから浮かび上がるバニラズは、これまで以上にひと言では言い表せないさまざまな顔を見せてくれる。しかし、牧達弥(Vo・G)の描く明確なビジョンと、それを的確に具現化するメンバー3人の手腕が、その一見バラバラな楽曲たちをガッチリと結びつける。」と述べている[29]。
また、同じく音楽ライターの石角友香は、本作に関して「モダナイズされたジャズファンクやインディポップ、The Beatlesへのオマージュなど多彩な側面を持ち込みつつ、各々の楽曲に複数のジャンル感が混交し、2024年に日本語のロックが果たしうる可能性も突き詰めた成果が鳴っている。」と述べている[30]。
収録内容
CD
全作詞・作曲: 牧達弥、全編曲: go!go!vanillas、井上惇志。 | ||
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「Lab.」 | |
2. | 「HIBITANTAN」 | |
3. | 「クロスロオオオード」 | |
4. | 「来来来」 | |
5. | 「SHAKE」 | |
6. | 「Leyline」 | |
7. | 「Super Star Child」 | |
8. | 「Persona」 | |
9. | 「平安」 | |
10. | 「Moonshine」 | |
合計時間: |
初回限定盤付属Blu-ray
# | タイトル |
---|---|
1. | 「SHAKE」 |
2. | 「平安」 |
3. | 「来来来」 |
# | タイトル |
---|---|
4. | 「Lab. SOLO INTERVIEW」 |
# | タイトル |
---|---|
5. | 「Lab. STUDIO LIVE - AFTERTALK」 |
楽曲解説
本作は、メジャー1stアルバム『Magic Number』ぶりに全ての楽曲が牧により作詞作曲された[29][注 5]。また、本アルバムはバンド史上初めて全ての収録曲に外部のミュージシャンが参加している。ミックスは小森雅仁、浦本雅史、渡辺省二郎、飯場大志、illicit tsuboiの5人のエンジニアが担当した[31]。また、マスタリングはMetropolis Studiosのマット・コルトンが担当した[31]。
- Lab.
- HIBITANTAN
- クロスロオオオード
- 英題は「Crossroad」[33]。
- アメリカのブルース・ギタリストであるロバート・ジョンソンにまつわる「クロスロード伝説」がモチーフとなった楽曲[29]。
「クロスロード伝説」とは、ジョンソンがブルースのテクニックのために悪魔に魂を売り渡したとする逸話[34]。歌詞は、その伝説に登場する悪魔と青年(ジョンソン)の掛け合いで構成されているが、本作の歌詞では青年は悪魔と取引をしないことを選ぶという点でアンチテーゼとなっている[29]。プリティは本楽曲の歌詞について、「最初に《耳をかっぽじってよく聞け。》って悪魔が言うんですけど、最後に青年のほうがその同じ言葉を返すっていうのが僕はすごく好きで」と語る[29]。クロスロード伝説の舞台とされている、ミシシッピ州クラークスデールに位置する国道61号線と49号線が交わる十字路。 - IRORI Recordsへの移籍後最初に製作された楽曲[35]。牧は「この曲が最初にできたのはすごく納得というか。レーベルも移籍して事務所も独立してっていう過渡期の中での自分たちが、すごく描かれてるのかなって思う」と述べている[29]。
- プリティは「グルーヴを出すためにどこまでドラムと仲良く弾けるかを意識した。」「Vulfpeckを聴いてて"Joe Dartになろう"みたいな挑戦をした。」と発言している。
- 来来来
- デジタルシングルの表題曲。
- SHAKE
- デジタルシングルの表題曲。イギリスでレコーディングが行われた[32]。
- Leyline
- 今作のリード曲[26]。
- タイトルの「レイライン」とは、古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説のこと[36]。
- アルバム製作の序盤に製作された楽曲で、テーマは「光と闇」といった二元性[35]。
- ザ・ヴァーヴを意識したストリングスが入っている楽曲[35]。
- 「SHAKE」「平安」に引き続きロンドンにてレコーディングが敢行された、「ロンドン三部作」の集大成と位置付けられる楽曲[26]。ストリングスのレコーディングは、演奏者が一本のマイクを囲うような形で行われた[35]。
- 「SHAKE」「平安」に引き続き今原電気が監督を担当したMVが製作されている。モノクロの映像にメンバーの演奏シーンと、直線が重なったようなオブジェクトが映し出される映像となっている[26]。
- 音楽ライターの石角友香は、本楽曲に関して「荘厳なチェロの旋律から始まるこの曲は曲調やバンドアレンジにどこかThe Beatlesを想起させる。特にジェットセイヤのドラムパターンやスネアのサウンドにそれは顕著だ。牧が書くメロディも広く英国的と呼ばれるラインを持っている。」と評した[36]。
- Super Star Child
- Persona
- 本作の先行シングルの表題曲。
- 平安
- デジタルシングルの表題曲。イギリスでレコーディングが行われた[32]。
- Moonshine
- タイトルの"moonshine"には密造酒という意味もある[38]。
- 歌詞のテーマは、牧の「ロックバンドやロックスターは、ある意味、ずっと酔い続けてるような感覚で上り詰めていくものだ」という考え[38]。
- 牧は本楽曲の歌詞に関して、「マンツーマンで『1』に対して向き合っているものを書けた。そういう温度を感じられるものを改めて大事に思いながら歌詞が書けたから、『あ、もとの自分はちゃんといるんだなあ』と感じた」と述べている[37]。また、終盤の歌詞はHUNTER×HUNTERから影響を受けているという[38]。
- 柳沢は本楽曲をアルバムで一番好きな曲として挙げている[38]。また、セイヤは、本楽曲の曲調を「『パラノーマルワンダーワールド』や『LIFE IS BEAUTIFUL』の進化系」と評している[38]。
収録映像解説
「Lab.」をコンセプトに撮り下ろした、数曲のスタジオライブ映像が収録された[39]。また、メンバーのソロインタビューに加え、ライブのアフタートークも収録されている。スタジオライブには、井上惇志 from showmore(Keyboards, MPC)、Takumadrops(Keyboards)、曽我部泰紀(Tenor Saxophone)の3人のゲストミュージシャンが撮影に参加している[23]。映像のディレクションは、「SHAKE」「平安」のMV監督を務めた今原電気が担当した。
- Lab. STUDIO LIVE
- SHAKE
- 平安
- 来来来
参加ミュージシャン
Lab. (CD)
- Tatsuya Maki: Programming, Vocal(except M1), Electric Guitar(M1,3,4,7,8), Acoustic Guitar(M2,6,10)
- Shintaro Yanagisawa: Electric Guitar, Backing Vocals(M3,5,6,7,10), Vocals(M4)
- Keisuke "pretty" Hasegawa: Electric Bass, Backing Vocals(M3,4,5,6,10)
- JETT SEIYA: Drums, Backing Vocals(M3,4,5,6,7,10)
- Atsushi Inoue: Piano(M1,2,4,5,6,7,10), Programming(M1,2,3,4,9), Synthesizer(M2,3,4,8,9), Organ(M5,6,7,8), Clavinet(M1,8), Keyboards(M4,9), Ace Tone(M7,8), Contrabass(M1), Wurlitzer(M3), Rhodes(M8), Synth Bass(M9)
- Takezo Yamada: Trumpet(M3,6)
- Gemma Moore: Saxophone(M5)
- Eloisa - Fleur Thom: 1st Violin(M6)
- Amy Tress: 2nd Violin(M6)
- Stephen Upshaw: Viola(M6)
- Brian O'Kane: Cello(M6)
- Manami Nezu (showmore): Backing Vocals(M9)
- Jack McCartney: Horn Arrangement(M5), Strings Arrangement(M6)
Lab. STUDIO LIVE (Blu-ray)
- go!go!vanillas
- Tatsuya Maki
- Shintaro Yanagisawa
- Keisuke "pretty" Hasegawa
- JETT SEIYA
- ADDITIONAL MUSICIANS
- Keyboards, MPC: Atsushi Inoue
- Keyboards: Takumadrops
- Tenor Saxphone: Yasuki Sogabe
タイアップ
使用年 | 曲名 | タイアップ |
---|---|---|
2024年 | Persona | テレビ東京系ドラマプレミア23『Qrosの女』オープニングテーマ[21] |
Leyline | 長崎国際テレビ「AIR」2024年12月度オープニングテーマ[40] |
関連ライブ
東京 Lab. ストーリー
Lab. TOUR 2024-2025
「Lab. TOUR 2024-2025」(ラブ ツアー 2024-2025)は、今作を引っ提げて開催される、バンド史上最大規模の全国ツアーで、「LIVE HOUSE & HALL編」と「ARENA編」から構成される[41]。
Lab. TOUR 2024-2025 | ||||
---|---|---|---|---|
![]() 「ARENA編」として2DAYS公演が行われる日本武道館 | ||||
go!go!vanillas の ワンマン・ツアー | ||||
関連アルバム | Lab. | |||
初日 | 2024年11月27日 | |||
最終日 | 2025年4月20日 | |||
行程 | 16会場 | |||
公演数 | 21公演 | |||
ウェブサイト | 特設サイト | |||
go!go!vanillas ツアー 年表 | ||||
|
ARENA編では2度目となる大阪城ホール公演と前回の日本武道館公演のステージ上で目標として宣言した、自身初となる日本武道館2DAYS公演が開催される予定[42][41]。静岡、石川、新潟、長崎、大分、広島、香川でのホール公演の会場は全て初めて訪れる会場[43]。柳沢の地元である秋田CLUB SWINDLEでのライブは柳沢の希望によりツアー行程に追加された[43]。
2024年5月5日に開催されたライブ「Ready Steady go!go! vol.09」のアンコールのMCにて「go!go!vanillas Arena Tour 2025」の開催が発表された[44]。
8月11日にROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024のステージ上で本ツアーの開催と「go!go!vanillas Arena Tour 2025」をタイトル改め本ツアーのARENA編とすること、新たにLIVE HOUSE & HALL編を開催することが発表された[9]。
11月20日には、ツアーグッズが発表された[45]。
日本武道館公演のチケットは一般販売開始から2日で両日ともに完売した[46][47]。大阪城ホール公演のチケットも2か月足らずで完売した[48]。
日程・会場
日程 | 会場 | 開場 | 開演 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
LIVE HOUSE & HALL 編 | |||||
2024年 | 11月27日 | 東京・Zepp Haneda | 18:00 | 19:00 | |
11月28日 | 18:00 | 19:00 | 2025年1月10日放送のテレビ東京系「超音波」にて、本公演に密着したドキュメンタリー映像が放送された[49][50]。 | ||
12月4日 | 大阪・Zepp Osaka Bayside | 18:00 | 19:00 | ||
12月5日 | 18:00 | 19:00 | |||
2025年 | 1月18日 | 静岡・静岡市民会館 大ホール | 17:00 | 18:00 | |
2月7日 | 愛知・Zepp Nagoya | 18:00 | 19:00 | ||
5月28日 |
18:00 |
19:00 |
牧が鼻を負傷したことにより開催が延期となった[51][52]。 | ||
2月14日 | 福岡・Zepp Fukuoka | 18:00 | 19:00 | ||
2月15日 | 16:00 | 17:00 | |||
2月22日 | 石川・本多の森北電ホール | 17:00 | 18:00 | ||
2月24日 | 新潟・新潟テルサ | 17:00 | 18:00 | ||
3月2日 | 北海道・Zepp Sapporo | 17:00 | 18:00 | 公演内で北海道ツアー「First Lab. TOUR」の開催を発表[53]。 | |
3月20日 | 秋田・秋田CLUB SWINDLE | 17:30 | 18:00 | ||
3月22日 | 宮城・仙台GIGS | 17:00 | 18:00 | ||
3月29日 | 長崎・ベネックス長崎ブリックホール | 17:00 | 18:00 | ||
3月30日 | 大分・別府ビーコンプラザ フィルハーモニアホール | 17:00 | 18:00 | ||
4月12日 | 広島・広島 上野学園ホール | 17:00 | 18:00 | ||
4月13日 | 香川・サンポートホール高松 大ホール | 17:00 | 18:00 | ||
ARENA編 | |||||
2025年 | 3月8日 | 東京・日本武道館 | 17:00 | 18:00 | |
3月9日 | 16:00 | 17:00 | |||
4月20日 | 大阪・大阪城ホール | 17:00 | 18:00 |
ライブ映像作品
シングル曲については各作品の項目を参照
- クロスロオオオード
- Leyline
インスト版
本作のインストゥルメンタル版の音源が2024年12月25日に配信限定でリリースされた[54]。
ジャケットは、本作のジャケットから“Lab.”の文字を取ったデザインとなっている[54]。
バンドがインストゥルメンタル音源をリリースするのは本作が初である[54][注 6]。
インスト曲「Lab.」のみ、原曲のままで収録されている。
収録内容
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「Lab.」 | |
2. | 「HIBITANTAN (Instrumental)」 | |
3. | 「クロスロオオオード (Instrumental)」 | |
4. | 「来来来 (Instrumental)」 | |
5. | 「SHAKE (Instrumental)」 | |
6. | 「Leyline (Instrumental)」 | |
7. | 「Super Star Child (Instrumental)」 | |
8. | 「Persona (Instrumental)」 | |
9. | 「平安 (Instrumental)」 | |
10. | 「Moonshine (Instrumental)」 | |
合計時間: |
脚注
注釈
- ^ LP盤は『Lab. (LP)』というタイトルで表記されることもある[11]。
- ^ アルバム『Magic Number』で2014年11月5日にメジャーデビュー[13]。
- ^ バンド史上初めてフィジカルリリースされたシングルが収録されていないアルバムとなった。
- ^ 2024年8月11日に公開されたReal Soundによるインタビュー記事ではアルバム発売は10月とされていた[19]。
- ^ 2ndアルバム『Kameleon Lights』も全ての楽曲が牧により作詞作曲されているが、完全限定生産盤にはメンバー全員で作詞を担当し、作曲はプリティが担当した「デッドマンズチェイス (Kameleon version)」が収録されている。
- ^ 過去には、アルバム『FLOWERS』の予約特典としてインストアルバム『FLOWERS(Instrumental)』が配布されていたが、公式にリリースされるのは今回が初めて[55]。
出典
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- ^ “オリコンデイリー アルバムランキング 2024年11月06日付 | ORICON NEWS”. web.archive.org (2024年11月7日). 2024年11月7日閲覧。
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- ^ “オリコン週間 ROCKアルバムランキング 2024年11月04日~2024年11月10日 | ORICON NEWS”. web.archive.org (2024年12月11日). 2025年2月23日閲覧。
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- ^ “Billboard Japan Top Download Albums | Charts(2024.11.13)”. Billboard JAPAN. 2024年11月13日閲覧。
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- ^ “Lab. (LP) / go!go!vanillas”. 7net.omni7.jp. 2025年2月11日閲覧。
- ^ “go!go!vanillas ニューアルバム『Lab.』11月6日発売!タワレコ先着特典「オリジナル懸賞旗ステッカー」”. TOWER RECORDS. 2024年9月27日閲覧。
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- ^ “【1/10放送 #テレ東超音波 予告②】 🌐超音波界隈最前線 新企画のアーティスト密着企画🎥 第1回目にはgo!go!vanillasが登場👏”. 超音波【TV東京】公式X (2025年1月10日). 2025年1月11日閲覧。
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- ^ a b c “go!go!vanillas、最新アルバム「Lab.」のインストゥルメンタル音源を配信リリース”. 音楽ナタリー. 2024年12月24日閲覧。
- ^ “12/14 NEW ALBUM「FLOWERS」リリース決定!!!”. go!go!vanillas. 2024年12月24日閲覧。
外部リンク
- Lab. (go!go!vanillasのアルバム)のページへのリンク