K-1 WORLD GP・Krush
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「平本蓮」の記事における「K-1 WORLD GP・Krush」の解説
2014年11月3日、K-1 WORLD GPの旗揚げ戦にて行われたK-1甲子園2014 -65kgの決勝戦で佐野天馬を破り、高校1年生で優勝を果たした。 2015年1月18日、 K-1 WORLD GP 2015 〜-60kg初代王座決定トーナメント〜でプロデビュー戦、石川祐樹にKO勝ち。 2015年9月22日、プロ4戦目でK-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~SURVIVAL WARS~のメインイベントで木村ミノルと対戦し、パワーと経験で上回る強打の木村を相手に最後まで果敢にパンチの打ち合いに応じるも、2ラウンドにダウンを奪われた末に判定負けを喫した。 2016年1月16日、平本のメディアマネジメントを芸能事務所の浅井企画が担当することが発表された。 2016年1月17日、Krush.62にて、階級を-63kg(後のライト級)に下げて第4代Krush -63kg王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で原田ヨシキにKO勝ち。 2016年3月20日、Krush.64の第4代Krush -63kg王座決定トーナメント準決勝で泰斗にダウンを奪って3-0判定勝ち。 2016年6月12日、Krush.66のKrush -63kg王座決定トーナメント決勝戦で佐々木大蔵と対戦し、0-2の判定負け。 2017年2月25日、K-1 WORLD GP 初代ライト級王座決定トーナメントに出場、1回戦でフランスのブリース・デルバールと対戦し判定勝ち。続く準決勝で、優勝候補の卜部功也を破って勝ち上がってきたタイのゴンナパー・ウィラサクレックと対戦し、2度ダウンを奪いKO勝ち、大番狂わせを起こし決勝戦へ進出する。決勝戦では中国のウェイ・ルイと対戦し、ローキックを中心とした組み立てで互角の戦いを見せるが、一歩及ばず1-2の判定で敗れ王座獲得に失敗した。 2017年7月、AbemaTVのリアリティ番組「真夏のオオカミくんには騙されない」に出演した。 2017年11月23日、K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ヘビー級王座決定トーナメント~で階級をスーパーライト級(65kg)に戻し、1年半前に負けている佐々木大蔵と再戦。試合中盤からペースを握られ苦しい展開となるが、3Rに被弾覚悟の打ち合いから右ストレートでダウンを奪うと、さらに右フックで2度目のダウンを奪い判定勝ちを収め、リベンジを果たした。試合後のリング上のマイクパフォーマンスで、翌年3月のK’FESTA.1でのゲーオ・ウィラサクレックへの挑戦を表明した。 2018年3月21日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催されたK-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~でゲーオ・ウィラサクレックと対戦し、2ラウンドにパンチの打ち合いに挑み、左フックからの右ストレートでダウンを奪うと、さらに左フックでダウンを奪ってKO勝利を収め、大金星を挙げると共に、日本人で初めてゲーオからKO勝利する快挙を成し遂げた。 2018年8月18日、Krush.92にて弟分の近藤魁成とエキシビジョンマッチで対戦した。 2018年9月3日、K-1の記者会見で11月3日の第3代K-1 WORLD GPスーパーライト級王者決定トーナメントの出場選手が発表されるが、ゲーオに勝利して優勝候補本命の平本の名前は無く、K-1運営から階級をウェルター級に上げるため出場しないと発表された。 2019年11月1日、所属していたK-1 GYM総本部との所属契約が満了し、契約していたK-1からフリーになったことを自身の公式SNSで報告した。
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