FCアムカル・ペルミ
(FC Amkar Perm から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/14 09:13 UTC 版)
FCアムカル・ペルミ | ||||
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原語表記 | Футбо́льный клуб "Амка́р" Пермь | |||
愛称 | レッド・ブラックス | |||
クラブカラー | 赤と黒 | |||
創設年 | 1993年 | |||
解散年 | 2018年 | |||
ホームタウン |
ペルミ |
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ホームスタジアム | ズヴェズダ・スタジアム | |||
収容人数 | 19,500 | |||
公式サイト | 公式サイト | |||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
FCアムカル・ペルミ(ロシア語: Футбо́льный клуб "Амка́р" Пермь、英語: FC Amkar Perm)は、ロシア・ペルミを本拠地としていたサッカークラブである。
歴史
1993年5月5日、ペルミ無機肥料工場の労働者たちが集まってできたチームとして創立。2004年、プレミアリーグに初昇格を果たし、2008年シーズンには4位で終え、UEFAヨーロッパリーグ 2009-10出場権を獲得し、予備予選でフラムFCと対戦したが、トータル2-3で敗れ本戦出場はならなかった。
その後は低迷を続け、2010年シーズンは降格圏ギリギリの14位で終えたものの、財政難の影響で自主的にロシア1部リーグ(実質2部)へと降格することになった。しかし、2011年1月、一転して残留が決定した。
2017-18シーズンは昇格・降格プレーオフ圏内の13位で終え、ナショナルリーグ4位のFKタンボフに2戦合計3-0でプレーオフを制し、降格を回避した。
クラブは以前から財政問題を抱えており、2018年6月13日に2018-19シーズンのプレミアリーグのライセンスが発行されないことが決定された。同年6月18日に解散を発表した。アムカルの解散を受け、ナショナルリーグ降格が決まっていたFCアンジ・マハチカラの残留が決定した。
タイトル
国内タイトル
なし
国際タイトル
なし
過去の成績
シーズン | ディヴィジョン | 順位 | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 | カップ | 欧州カップ戦 | |
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1995 | 3部 | 2 | 26 | 17 | 5 | 4 | 50 | 15 | 56 | — | — | |
1996 | 2部 | 3 | 42 | 28 | 9 | 5 | 86 | 31 | 93 | - | — | |
1997 | 2 | 40 | 24 | 11 | 5 | 69 | 21 | 83 | 3次ラウンド | — | ||
1998 | 1 | 37 | 34 | 2 | 1 | 100 | 12 | 104 | 3次ラウンド | — | ||
1999 | 1部 | 6 | 42 | 20 | 10 | 12 | 65 | 49 | 70 | ベスト16 | — | |
2000 | 6 | 38 | 17 | 9 | 12 | 53 | 38 | 60 | ベスト32 | — | ||
2001 | 4 | 34 | 16 | 8 | 10 | 46 | 29 | 56 | ベスト8 | — | ||
2002 | 5 | 34 | 15 | 9 | 10 | 45 | 31 | 54 | ベスト4 | — | ||
2003 | 1 | 42 | 25 | 12 | 5 | 50 | 20 | 87 | ベスト32 | — | ||
2004 | プレミア | 11 | 30 | 6 | 12 | 12 | 27 | 42 | 30 | ベスト32 | — | |
2005 | 12 | 30 | 7 | 12 | 11 | 25 | 36 | 33 | ベスト4 | — | ||
2006 | 13 | 30 | 8 | 11 | 11 | 22 | 36 | 35 | ベスト16 | — | ||
2007 | 8 | 30 | 10 | 11 | 9 | 30 | 27 | 41 | ベスト16 | — | ||
2008 | 4 | 30 | 14 | 9 | 7 | 31 | 22 | 51 | 準優勝 | — | ||
2009 | 13 | 30 | 8 | 9 | 13 | 27 | 37 | 33 | ベスト16 | UEL | プレーオフ敗退 | |
2010 | 14 | 30 | 8 | 6 | 16 | 24 | 35 | 30 | ベスト4 | — | ||
2011-12 | 10 | 44 | 14 | 13 | 17 | 40 | 51 | 55 | ベスト16 | — | ||
2012-13 | 11 | 30 | 7 | 8 | 15 | 34 | 51 | 29 | ベスト32 | — | ||
2013-14 | 10 | 30 | 9 | 11 | 10 | 36 | 37 | 38 | ベスト32 | — | ||
2014-15 | 11 | 30 | 8 | 8 | 14 | 25 | 42 | 32 | ベスト64 | — | ||
2015-16 | 11 | 30 | 7 | 10 | 13 | 22 | 33 | 31 | ベスト4 | — | ||
2016-17 | 10 | 30 | 8 | 11 | 11 | 25 | 29 | 35 | ベスト16 | — | ||
2017-18 | 13 | 30 | 9 | 8 | 13 | 20 | 30 | 35 | ベスト8 | — |
歴代監督
セルゲイ・オボリン 1995-2006
ラシード・ラキモフ 2006-2007、2009-2011.9
ミオドラグ・ボージョヴィッチ 2008、2011.9-2012
ディミタール・ディミトロフ 2009
ルステム・フージン 2012-2013
スタニスラフ・チェルチェソフ 2013-2014.4
コンスタンティン・パラモノフ 2014.4-6
スラヴォリュブ・ムスリン 2014.6-12
ガジ・ガジエフ 2015-2018
ヴァディム・エフセエフ 2018
歴代在籍選手
GK
ウラジーミル・ガブロフ 2008
DF
MF
コンスタンティン・ジリャノフ 1994-2000
アンドレイ・コベンコ 2003-2007
/
アルベリト・サルキシャン 2005-2006
ロマン・ヴォロビオフ 2006
トミスラフ・ドゥイモヴィッチ 2006-2008
ニコラ・ドリンチッチ 2007-2010
ゲオルギ・ペエフ 2007-2016
アレクサンドル・コロメイツェフ 2010-2015
コンスタンティン・ヴァシリエフ 2011-2014
アレクセイ・レブコ 2012-2014
マルティン・ヤクブコ 2012-2014
FW
外部リンク
「FC Amkar Perm」の例文・使い方・用例・文例
- AFCはそのルールの変更を決定した。
- CFCの塩素は、大気オゾンの減少を引き起こす
- サッカーの日本女子代表チームは,東京・国立競技場で4月24日に行われたAFC女子サッカー予選大会2004の準決勝で,北朝鮮を破った。
- 欧州のクラブ王者であるポルトガルのFCポルトと,南米のクラブ王者であるコロンビアのオンセ・カルダスが,優勝杯を得るために戦った。
- 日テレ・ベレーザは,日本女子サッカーリーグ(L・リーグ)の勝者,さいたまレイナスFCを破り,4年ぶりに全国選手権で優勝した。
- 愛知県のチームである,名古屋FCレディースAが優勝した。
- 看板は米国のファーストフード会社,ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の新しいロゴを表示している。
- そのロゴでは,KFCの創業者カーネル・サンダースさんが従来の白いスーツではなく赤いエプロンを着ている。
- KFCのグレッグ・デドリック社長は「もし宇宙に異星人がいるなら,KFCは彼らのえり抜きのレストランになりたい。」と冗談交じりに話した。
- 新しいロゴはKFCのイメージ刷新のための世界的な取り組みの中核だ。
- KFCは今後数年間に日本を含む80か国以上でレストランデザイン,広告,包装,ユニホームを新しくする予定だ。
- 先日,セルティックFCの中村俊(しゅん)輔(すけ)選手が,スコットランド・プロサッカー選手協会(SPFA)によって,選手が選ぶ年間最優秀選手に選ばれた。
- 昨年12月26日のダンディー・ユナイテッドFC戦での彼のループシュートがテレビ視聴者によって今シーズンのベストゴールに選ばれたのだ。
- 11月14日,AFCチャンピオンズリーグの2試合制の決勝第2戦がさいたま市にある埼玉スタジアムで5万9000人以上の人々を前に行われた。
- 浦(うら)和(わ)レッズがイランのセパハンを2-0で破り,AFCチャンピオンズリーグで優勝した初めての日本チームとなった。
- 浦和レッズは,AFCチャンピオンズリーグの優勝チームとして,12月7日から16日まで日本で行われるFIFAクラブワールドカップに出場する予定だ。
- ホンダの燃料電池車「FCXクラリティ」が7月2日,日本の公道で初めて走行した。
- FCXクラリティはまた,7月7日から9日に開催されたG8北海道洞(とう)爺(や)湖(こ)サミットでも展示された。
- 今のところ,FCXクラリティが消費者に直接販売される予定はない。
- ホンダは,今後3年間に日本と米国でFCXクラリティを200台程度リースすることを期待している。
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