EPISODE IV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 03:23 UTC 版)
「ルパン三世 PART5」の記事における「EPISODE IV」の解説
SHAKEHANDS社の提供する「ヒトログ」は、ネットやSNSからAIが膨大なデータを解析し、あらゆる人間に関する情報を割りだす革新的なサービスである。ウィーンで盗みを働こうとしたルパン達はヒトログによってその行動を逐一把握され、フランスで借りたアジトまでも割り出されてしまう。さらには不二子がヒトログに追い詰められ、自らSHAKEHANDS社に捕まったことを銭形から告げられる。アミがSHAKEHANDS社にサーバー攻撃を仕掛ける内に、ルパン達は南太平洋のオリグ島にある本社へと向かい、不二子の拘束されている最上階にたどり着くが、下層で退路の確保のために待機を指示されていた五ェ門はエンゾの言葉で自分の存在への疑念を決定的なものにされてしまう。五ェ門は最上階でルパンと真剣勝負を繰り広げ、ルパンを斬りつける。そして、ついにルパンと五ェ門は逮捕され、ICPOに護送されることになった。また、エンゾがアミの実父であることも判明するが、エンゾはヒトログに執心するあまり父親としての感情を喪失していた。一人残された次元はルパンと五ェ門のいる護送車を襲撃し、彼らを救出する。やがてルパンはネットから姿を消すが、彼がヒトログに国家機密情報を書き込んだことで、SHAKEHANDS社はアメリカ合衆国から国際テロ組織と判断され攻撃されてしまう。レベッカやダイアナ等の協力もあって再起したルパン達は再び本社へと向かう。不二子の元へたどり着いたルパンは彼女に「私はルパンにとって何?」という問いをぶつけられる。ルパンは自分なりの答えとして、普段の顔を脱ぎ捨てて素顔を晒し、不二子と口づけを交わす。ルパン達4人は倒壊する本社ビルからの脱走を図るが、その中でエンゾは父親としての感情を取り戻す。脱出後、ルパンから正式に仲間に誘われたアミだったが、様々な感情からこれを断念し、また会う約束をする。そしていつも通り銭形達に追われることになるルパン一味だったが、そんな自分達を変わっていないとしつつも悪くないと思うのだった。 ルパン三世の物語はこれからも続いていく。
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Episode IV(第9話 - 最終話)
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「SP 警視庁警備部警護課第四係」の記事における「Episode IV(第9話 - 最終話)」の解説
木内 教永(きうち のりなが) 演 - 古山憲太郎 謎の狙撃手。黒いニット帽を被った男。麻田総理襲撃の指示を受け、会場の屋上から狙撃銃(ペイント弾)で狙撃する。実は警察官であり、最終話で警護課第4係機動警護班の隊員として配属される。 高島 清(たかしま きよし) 演 - 近江谷太朗 麻田総理首席秘書官。20年前山西を雇い麻田と共に偽装テロを仕組む。 豊嶋(とよしま) 演 - 永井秀樹 警護課第一係係長。 小波(こなみ) 演 - 津村知与支 警護課管理官。
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