CTPとは? わかりやすく解説

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CTP

フルスペル:Computer To Plate
読み方シーティーピー
別名:ダイレクト刷版

CTPとは、DTPDeskTop Publishing)のシステム一種で、コンピュータ作成されデータを「プレートセッター」と呼ばれる機器通して直接刷版出力する仕組みのことである。

従来印刷工程では、印刷するデータ専用フィルム焼付けてから刷版出力する工程要したが、CTPではプレートセッターが直接出力することによってフィルム焼付け工程を省くことができる。このため高精度出力が可能となり、コスト削減できる


シチジン三リン酸

同義/類義語:シチジン5'-三リン酸
英訳・(英)同義/類義語:CTP, CTP , cytidine 5'-triphosphate, cytidine 5'-triphosphate

ピリミジン塩基シトシンリボースがグリコシル結合してできたシチジンの5'OH基がリン酸エステル化した化合物で、RNAなどの前駆体物質として使われる

CTP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/24 01:43 UTC 版)

CTP

科学と技術

コンピューティング

  • コミュニティ・テクノロジ・プレビュー(Community Technology Preview)- 新技術の公開を目的としたソフトウェアのバージョンで一般にベータ版の前段階。
  • コンピューター・トゥ・プレート(Computer to Plate) - 従来、DTPがデータからフィルムもしくは印画紙(版下)を出力していたのに対し、直接刷版を出力する場合の印刷工程上の表現。これに対しフィルムから刷版を作成するのはFTP(Film To Plate)。

その他

  • 認定トレジャリー・プロフェッショナル(Certified Treasury Professional
  • コーチ・トレーニング・プログラム(Coach Training Program)
  • クリエイティブ・ティーチング・プレス社(Creative Teaching Press) - アメリカの絵本出版社。同社の英語多読絵本は、「CTP絵本」と呼ばれている。
  • 紛争変革プログラム(Conflict Transformation Program)

CTP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/20 08:38 UTC 版)

共通状況図」の記事における「CTP」の解説

共通戦術状況図(英語: Common Tactical Picture, CTP)は、戦術レベルにおける共通状況図応答時間は秒ないし10秒単位であり、ニア・リアルタイムでの情勢表示が行なわれる。 CTPにおいて表示されるのは、その瞬間にCTP作成者把握している彼我位置関係座標および空間ベクトル)および戦力状況交戦武器の状態)であり、そこに含まれる情報は、5W1HのうちWhat(何が), When(何時), Where(何処で)である。CTPとは、端的にいえば各ユニット間でレーダー・ディスプレイの画面表示重ね合わせたものであり、戦術情報処理装置によって自動的に生成され戦術データ・リンクによって共有される。CTPを作成共有するシステムとしては、海軍戦術情報システムNTDS)が代表的である。

※この「CTP」の解説は、「共通状況図」の解説の一部です。
「CTP」を含む「共通状況図」の記事については、「共通状況図」の概要を参照ください。

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