Activity クラス
アセンブリ: System.EnterpriseServices (system.enterpriseservices.dll 内)



Activity クラスを使用して同期サービスを使用する方法を次のコード例に示します。
class SvcClass: IServiceCall { static int callNumber = 0; public void OnCall() { callNumber++; System.Guid contextID = ContextUtil.ContextId; Console.WriteLine("This is call number "+ callNumber.ToString()); Console.WriteLine(contextID.ToString()); System.TimeSpan sleepTime = new System.TimeSpan(0,0,0,10); System.Threading.Thread.Sleep(sleepTime); } } class EnterpriseServicesActivityClass { [STAThread] static void Main(string[] args) { ServiceConfig serviceConfig = new ServiceConfig(); serviceConfig.Synchronization = SynchronizationOption.Required; serviceConfig.ThreadPool = ThreadPoolOption.MTA; SvcClass serviceCall = new SvcClass(); Activity activity = new Activity(serviceConfig); activity.AsynchronousCall(serviceCall); activity.AsynchronousCall(serviceCall); Console.WriteLine("Waiting for asynchronous calls to terminate"); Console.Read(); } }

System.EnterpriseServices.Activity


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


Activity コンストラクタ
アセンブリ: System.EnterpriseServices (system.enterpriseservices.dll 内)



COM+ サービスにバッチ作業を送信するために使用する Activity を作成します。アクティビティに関連付けられるコンテキストは、cfg パラメータで渡した ServiceConfig オブジェクトに完全に依存します。



Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


Activity メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AsynchronousCall | 指定したユーザー定義のバッチ作業を非同期に実行します。 |
![]() | BindToCurrentThread | ユーザー定義の作業を現在のスレッドにバインドします。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | SynchronousCall | 指定したユーザー定義のバッチ作業を同期をとって実行します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | UnbindFromThread | SynchronousCall メソッドまたは AsynchronousCall メソッドによって送信したバッチ作業を実行しているスレッドとそのバッチ作業とのバインドを解除します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

Activity メンバ
COM+ コンポーネントを作成することなく COM+ サービスを使用できる、同期または非同期のバッチ作業を実行するためのアクティビティを作成します。このクラスは継承できません。
Activity データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AsynchronousCall | 指定したユーザー定義のバッチ作業を非同期に実行します。 |
![]() | BindToCurrentThread | ユーザー定義の作業を現在のスレッドにバインドします。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | SynchronousCall | 指定したユーザー定義のバッチ作業を同期をとって実行します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |
![]() | UnbindFromThread | SynchronousCall メソッドまたは AsynchronousCall メソッドによって送信したバッチ作業を実行しているスレッドとそのバッチ作業とのバインドを解除します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

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