Abrasiveとは? わかりやすく解説

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abrasive

別表記:アブレイシブ

「abrasive」とは・「abrasive」の意味

「abrasive」とは、物理的または精神的に摩耗させる、または摩擦引き起こす特性を持つものを指す英単語である。物理的な文脈では、研磨材摩擦力を持つ素材を指す。例えば、砂紙研磨剤がこれに該当する一方精神的な文脈では、人の感情を傷つける、または不快感引き起こすような態度や行動を指す。例えば、攻撃的な言葉遣い無神経な行動がこれに該当する

「abrasive」の発音・読み方

「abrasive」の発音は、IPA表記では /əˈbreɪsɪv/ となる。IPAカタカナ読みでは「アブレイシヴ」となる。日本人発音するカタカナ英語では「アブレイシブ」と読む。

「abrasive」の定義を英語で解説

「abrasive」は、英語で定義すると、"capable of polishing or cleaning a hard surface by rubbing or grinding" または "showing little concern for the feelings of others; harsh" となる。前者物理的な意味で、硬い表面摩擦研磨により磨くことができる、という意味である。後者精神的な意味で、他人感情に対して配慮少なく厳しい、という意味である。

「abrasive」の類語

「abrasive」の類語には、物理的な意味では「grinding」、「scouring」、「rasping」などがある。これらはすべて摩擦研磨引き起こす能力を持つものを指す。精神的な意味では、「harsh」、「grating」、「jarring」などがある。これらはすべて他人感情を傷つける、または不快感引き起こすような態度や行動を指す。

「abrasive」に関連する用語・表現

「abrasive」に関連する用語表現としては、「abrasion」、「abrasiveness」、「abrasively」などがある。「abrasion」は摩耗摩擦引き起こす行為結果を指す名詞である。「abrasiveness」は「abrasive」の性質や状態を指す名詞である。「abrasively」は「abrasive」のように、つまり摩耗させるか、または他人感情を傷つけるような方法行動することを指す副詞である。

「abrasive」の例文

1. The abrasive sandpaper smoothed out the rough wood.(研磨性のある砂紙で、荒い木材滑らかになった。)
2. His abrasive comments hurt her feelings.(彼の攻撃的なコメントは彼女の感情を傷つけた。)
3. The abrasive cleaning product removed the stubborn stains.(研磨性のある洗浄剤で、頑固な汚れ取れた。)
4. She had an abrasive personality that made it difficult for others to get close to her.(彼女は他人近づきにくい、攻撃的な性格持っていた。)
5. The abrasive surface of the rock made it difficult to climb.(岩の摩擦性のある表面登攀困難にした。)
6. His abrasive remarks caused a lot of discomfort in the meeting.(彼の攻撃的な発言会議多く不快感引き起こした。)
7. The abrasive material was used to polish the metal surface.(研磨材金属表面を磨くために使用された。)
8. Her abrasive attitude made her unpopular among her peers.(彼女の攻撃的な態度は、同僚たちの間で彼女を不人気にした。)
9. The abrasive texture of the fabric was uncomfortable against the skin.(布の摩擦性のある質感は肌に対して不快だった。)
10. His abrasive style of management was not well-received by the employees.(彼の攻撃的な管理スタイルは、従業員からはあまり好評ではなかった。)

研摩材

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

砥粒

【英】abrasive

研磨材粒子のことで,これを粘結剤で固めて砥石にする。ダイヤモンド人造のものがあり,人造には溶融アルミナ質と炭化けい素質のものとがある。工作物より硬く切刃相当するものである。砥粒の粒子の大きさは,粗粒では番で示し10220番の粒度微粉ミクロン示し,5〜80μの粒度をいう。砥粒率とは研削砥石占める砥粒の容積比率のことをいう。
その他、潤滑剤やメンテナンス用品、作業環境保護など工場・現場が必要としている商品や供給会社に関する情報については、「ジュンツウネット21」で見ることができます。 ⇒ 「ジュンツウネット21」

研磨材

(Abrasive から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/22 14:58 UTC 版)

研磨材(けんまざい)は、相手を削り研ぎ磨くのに使う硬い粒ないし粉であり、研磨剤と表記されたり研削材とも呼ばれる。研磨材を構成する1粒は「砥粒」(とりゅう)と呼ばれる[1]。日常で用いられる細かな研磨材は「磨き粉」(みがきこ)などと呼ばれる。本記事では便宜上、研磨材と研磨剤を同一のものとして扱う。


  1. ^ 吉田、みがき加工、19頁・54頁
  2. ^ 吉田、みがき加工、19-20頁・57-72頁




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