ARCADE STAGE 6 AA〜8 ∞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 17:42 UTC 版)
「頭文字D ARCADE STAGE」の記事における「ARCADE STAGE 6 AA〜8 ∞」の解説
チューニングシステムが大幅に変わり、マシンの性能を上げる機能型チューニングが毎レース後に行われるようになり、わざわざゲームを終了しなければいけないわずらわしさは解消された。なお、ポイントが不足している場合はレース後にチューニング画面は出現しない。『8』ではファクトリーモードからでも行えるようになった。 ただし、NET会員特典の「制限時間内に幾つでもパーツを購入できる」特典は、機能型チューニングでは出来ない。一つのパーツを購入して終了するため、一気にポイントを貯めて、一気買いをすることはできなくなった。 エアロ系、用品系はメインメニューから行けるようになり「今までの累計プレイで出現」から「何時でも行けるようになる」ようになった。また、NET会員特典の「制限時間内に幾つでもパーツを購入できる」特典は、この2つには今まで通り適用される。 今までは、タイプ別に5つの項目×7STEPの35パーツを購入していく形だったが、今回では全ての機能型パーツがシャッフルされ、全5STEP製となった。『ARCADE STAGE 8 インフィニティ』では2015年7月17日のアップデートでメンテナンス系のチューンと言えるEX SPECが解放され全6STEP制となる。 また、全機能系パーツを購入すると、「フルスペック」扱いとなり、「セッティング」が出来る。マイレージを貯めることにより、変更権が1回使える。セッティングを実施するには「セッティング変更権」が必要であり、頭文字D.NET会員は、常にセッティング変更権を保持しており、何度でも変更可能。 頭文字D.NET会員でない場合は、マイレージを貯めることによりセッティング変更権を獲得できる。 セッティングは標準の「バランス」、車体の向きを変えやすくドリフト状態に持ち込みやすいが、マシンが暴れやすくドリフト状態を終了させるのが難しい「ピーキー」、車体の向きが変えにくいが少ない角度でドリフトできるほか、ドリフト状態を終了させやすくグリップ走法に向いた「マイルド」、ステアリングが少しシビアになるが走りの幅を広げたい方向けの「スタビリティ」の4種類があり、自分に合った挙動に合わせることも可能。 なおメーカーが「EXTRA」のマシン(FT-86、GT-R)は、購入時既に「フルスペック」扱いだが、カラー以外の変更は出来ない仕様になっている。PRIUS Sのみ唯一チューニングできるマシンである(7 AA XからはGT-Rは通常車昇格に伴い購入時にフルスペックではなくなった)。また、メーカーが「COMPLETE CAR」のマシンはカラー以外の変更は出来ない仕様になっている(一部のコンプリートカーはステッカーの装着やホイール交換が可能)。 『6 AA』以降では、NET会員のサービスが大きく、新たに「ドライバーズポイントのボーナス追加」「エアロ系、用品系のパーツ購入ポイント割引」、「NET会員専用カラー」、「フルスペックマシンのセッティング変更が何時でも可能」などが追加されている。 『8』ではDコインが追加され、Dコインを使用することで機能型チューニングを進めることが可能。また、不足していた場合でも購入してチャージすることができるがオンラインサービス終了に伴いチャージができなくなった。レース後のチューニング画面からでもDコインチャージができるためレース後は常にチューニング画面が出現するようになった(ポイント・Dコイン不足の場合は選択不可状態になる。ただしオンラインサービス終了に伴いDコインのチャージは不可能)。
※この「ARCADE STAGE 6 AA〜8 ∞」の解説は、「頭文字D ARCADE STAGE」の解説の一部です。
「ARCADE STAGE 6 AA〜8 ∞」を含む「頭文字D ARCADE STAGE」の記事については、「頭文字D ARCADE STAGE」の概要を参照ください。
- ARCADE STAGE 6 AA〜8 ∞のページへのリンク