M1938 76mm高射砲
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/07 07:24 UTC 版)
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M1938 76mm高射砲 | |
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種類 | 高射砲 |
原開発国 | ![]() |
運用史 | |
配備先 | ![]() |
関連戦争・紛争 | 第二次世界大戦 |
開発史 | |
開発者 | M・N・ロギノフ |
製造期間 | 1938年 ~ 1940年 |
諸元 | |
重量 | 4,300 kg |
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口径 | 76.2 mm |
仰角 | -3° ~ 82° |
旋回角 | 360° |
発射速度 | 毎分10~20発 |
有効射程 | 9,250 m (到達高度) |
最大射程 | 14,600 m |
76mm高射砲1938年型(ロシア語:76-мм зенитная пушка образца 1938 года、M1938)とは、第二次世界大戦中にソビエト連邦で使用された高射砲である。
概要
M1938はM・N・ロギノフによって設計された。M1931 76mm高射砲の近代化改修型で、砲身に小変更が加えられ、砲架はZU-8と名づけられた二軸四車輪の新型に交換された。これは1939年に開発された52-K 85mm高射砲にも流用されている。砲弾の重量は6.5kg、初速は816m/sで、最高9250mの高度まで砲弾を打ち上げることができた。
ソ連軍は主力高射砲として52-Kを使用することを決定したため、軍に引き渡されたM1938の数は多くない。M1938は大祖国戦争(独ソ戦)の初期に使用され、次第に52-Kに置き換えられていった。
M1938と52-Kは共通した設計を持つため外見が似ているが、52-Kは大型のマズルブレーキを使用していることから両者を判別できる。
脚注
参考文献
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- Shunkov V. N. - The Weapons of the Red Army, Mn. Harvest, 1999 (Шунков В. Н. - Оружие Красной Армии. — Мн.: Харвест, 1999.) ISBN 985-433-469-4
外部リンク
「76 mm air defense gun M1938」の例文・使い方・用例・文例
- 「富士山の高さはどれくらいですか」「3776メートルです」
- 君の負担は計2,765ドルになる
- 彼は1765年に王位についた。
- タイタニック号の乗務員の76パーセントが沈没で死亡した。
- 一かせの綿糸は768mである。
- そのスコアは76より低かった。
- あきらは身長176センチです
- 1976年に新しい共和国が生まれた.
- (在位 1760‐1820).
- 第 1 インターナショナル (1864‐76).
- アメリカは 1776 年にイギリスから独立した.
- 私は 12 ストーン (76.2 kg) あります.
- 富士山, 海抜[標高]3776 メートル.
- 3.76 を小数点以下 2 桁で四捨五入すると 3.8 になる.
- 初期の英語は1476年から1700年に印刷された書類に表されている
- モンタナ州のリトルビッグホーン川近くの戦いで、カスター率いる米国騎兵隊とアメリカ先住民のいくつかのグループの間で行われた(1876)
- 1761年にアフガニスタンの統治者がマラータ族を破った戦い
- フランスとオーストリアに対するイングランドとプロシアの戦争(1756年−1763年)
- 英国からの植民地の独立を主張する第二回アメリカ大陸議会(1776年7月4日)の宣言を記録した文書
- コルシカ島の独立のために1976年に形成されたテロリスト・グループ
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