Br-18 305mm榴弾砲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/07 07:18 UTC 版)
| Br-18(M1939) 305mm榴弾砲 | |
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      ロシア・サンクトペテルブルク砲兵博物館のBr-18(M1939)305mm榴弾砲
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| 種類 | 曲射砲 / 榴弾砲 | 
| 原開発国 |   | 
   
| 開発史 | |
| 開発者 | イリヤ・イワノフ(Иванов, Илья Иванович (конструктор)) | 
| 諸元 | |
| 重量 | 45,700kg | 
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| 砲弾重量 | 330kg | 
| 口径 | 305mm | 
| 発射速度 | 0.3発/分 | 
| 最大射程 | 16,580m | 
Br-18 305mm榴弾砲(M1939)(ロシア語:305-мм гаубица образца 1939 года(Бр-18))は、チェコ・シュコダ社で製造されたソビエト連邦の曲射榴弾砲である。
概要
1939年3月のナチス・ドイツによるチェコスロバキア占領後、シュコダ社もドイツに引き継がれ、その後モロトフ・リッベントロップ協定を経て、ソビエト連邦に技術ごと引き渡されたとされるが、ドイツ側に資料が残っていない。
Br-17 210mmカノン砲と同様の制御構造をしており、独ソ戦の際にレニングラード攻防戦で使用され、現在サンクトペテルブルク砲兵博物館に保存されている。
参考
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- Шунков В. Н. Оружие Красной Армии. — Мн.: Харвест, 1999. — 544 с ISBN 985-433-469-4
 - Курская битва
 - Резерв главного командования
 
 
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