332機動中隊第5分隊
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「フロントミッションシリーズの登場人物」の記事における「332機動中隊第5分隊」の解説
ダリル・トラウベル (Darril Traubel) 登場作品:『4th』『5th』DS版『1ST』 年齢:32歳(2096年時) 国籍:U.S.N.(西部出身) 身体:180cm・83kg ♂ 身分:U.S.N.陸軍332機動中隊第5分隊分隊長、陸軍軍曹(4th)。陸軍大尉(5th) WAPコード:Infernal(悪鬼、地獄) 初期搭乗WAP:ブリザイア2(『1ST』)、ブリザイアL 『4th』U.S.N.側主人公。かつては相手が上官であろうとも臆すことのない態度を取っていたが、南米でとある事件に関わったことから軍組織への信頼を失った。それ以来、不真面目で不完全燃焼な日々を送っていたが、ベネズエラ州の哨戒任務中に偶々州知事の隠し金を見つけてしまったことでレンゲスとチェイファーを連れて軍を脱走、そのまま公正ベネズエラの政権交替になし崩し的に関わった。また、その混乱の途中で「デュランダル」から発信された無線を受信し、彼らの調査にも間接的に関わっている。 『5th』ではベネズエラ配属前の姿で登場し、厳しい条件をクリアすることでスカウトが可能になる。なお、パイロット適性は『4th』のものとは微妙に異なり、ストライカー。特性として、サバイバルでFV-24を初期装備としている。 DS版『1ST』では、第2次ハフマン紛争後、治安維持任務に志願していたグリーンフィールド少尉の部隊にレンゲスと共に所属していたこともある。 ビリー・レンゲス (Billy Renges) 登場作品:『4th』DS版『1ST』 年齢:35歳(2096年時) 国籍:U.S.N.(西部出身) 身体:183cm・78kg ♂ 身分:U.S.N.陸軍332機動中隊第5分隊所属、陸軍伍長。 WAPコード:Mundane(平凡、現世) 初期搭乗WAP:オルクスS(1st)、レクシス ダリルと共にサボタージュの常習犯。とある事件に関わったことから、共に軍組織への信頼を失う。皮肉屋だが、一歩引き落ち着いて物事に接するタイプ。ただし、貧民層で生まれ育っただけあり、同じ環境で育った者に対し熱くなる傾向がある。口癖は「これはビジネスだ」。 裏では兵器の横流しを行っており、金塊横領事件では彼のその人脈が活かされることとなる。WAPパイロットとしては優秀なスナイパー。 DS版『1ST』では、第2次ハフマン紛争後、治安維持任務に志願していたグリーンフィールド少尉の部隊にダリルと共に所属していたこともある。 フィリップ・チェイファー (Phillip Chaeffer) 登場作品:『4th』 年齢:24歳(2096年時) 国籍:U.S.N. 身体:178cm・74kg ♂ 身分:U.S.N.陸軍332機動中隊第5分隊所属、陸軍上等兵。 WAPコード:Celestial(天界の人、天国) 初期搭乗WAP:ギザ 志願入隊だが、前線では不適合と見なされ、後方に送られる。お調子者でかつ注意力に欠け、子供っぽい性格。そのため彼の行動により、思いもよらない事態になることも多い。しかし、彼のとある早とちりによる失態が『4th』の事件の鎮静のきっかけを生むことになり、エルザとダリルを繋ぐ重要な役割を果たした。他人には優しく、困った人を放っておけないタイプ。分隊では最年少ということもあり、ダリル達の弟分的存在である。
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