2次車以降とは? わかりやすく解説

2次車以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 05:38 UTC 版)

山陽電気鉄道2700系電車」の記事における「2次車以降」の解説

1964年から更新開始され2000系3扉ロングシートグループ2000系5次車以降)と同じ車体に700系足回りを持つ更新車として登場した。このグループ該当するのは2702・2704・2706・2708 (Mc) - 2703・2705・2707・2709 (Tc) の2両編成×4本と増結用の2712・2714 (Mc) の計10両である。そのうち制御車2709は、2700系全編成を3連化する際に方転・電装され、2700系では例外的に奇数車番電動車となった車体2000系3扉ロングシートグループと同じ窓配置のd1D4D4D1・前面3枚窓で貫通扉を持つ全金属製車体となった。 主要機器更新前の700形から再用され、台車DT13S主電動機がMT40であり、制御器についても更新前と同じく電空カム軸制御CS5界磁接触器CS9をひき続き搭載したこのころになると沿線播磨灘沿岸多く工場建設播磨臨海工業地帯)されるなど、ラッシュ時輸送激化一途たどったことから、同時期に製造され2000系3扉ロングシートグループ合わせた通勤車として製造された。ただ、製造コスト抑制のためアルミステンレスといった軽合金使わずに、前年1963年2000系最終増備車として竣工した2507, 2508同様、普通鋼製車とされた。

※この「2次車以降」の解説は、「山陽電気鉄道2700系電車」の解説の一部です。
「2次車以降」を含む「山陽電気鉄道2700系電車」の記事については、「山陽電気鉄道2700系電車」の概要を参照ください。


2次車以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 07:18 UTC 版)

小田急4000形電車 (2代)」の記事における「2次車以降」の解説

編成別の製造次については前述参照。 ← 小田原唐木田藤沢 新宿片瀬江ノ島北綾瀬取手号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 形クハ4050 デハ4000 デハ4000 サハ4050 サハ4050 デハ4000 デハ4000 デハ4000 デハ4000 クハ4050 区分Tc2 M6 M5 T2 T1 M4 M3 M2 M1 Tc1 車両番号4558∥4566 4508∥4516 4408∥4416 4458∥4466 4358∥4366 4308∥4316 4208∥4216 4108∥4116 4008∥4016 4058∥4066 搭載機器 SIV,CP VVVF,PT CP VVVF,PT SIV,CP VVVF,PT 定員144 153 153 153 153 153 153 153 153 144

※この「2次車以降」の解説は、「小田急4000形電車 (2代)」の解説の一部です。
「2次車以降」を含む「小田急4000形電車 (2代)」の記事については、「小田急4000形電車 (2代)」の概要を参照ください。


2次車以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 01:35 UTC 版)

南海7000系電車」の記事における「2次車以降」の解説

1970年から1973年にかけて製造され2 - 6次車 (7121F - 7197F) は急行運用中心に使用する目的製造されたため、新製時より冷房搭載している。これらのグループ4両編成モハ7101形 (Mc) +クハ7951形(Tc, 制御車)の2両編成製造されている。モハ7101形は当時非冷房車区分するため7119と7120、さらにMc+T+T+McMc+Tcの6両単位作られたため、7124以降は4の倍数車番が、さらに7197Fが2両組成の関係で、7198も欠番になっているサハ7851形は製造過程で7898まで達しこれ以上増やすと7900台に入りクハ7901形と番号重複するため、7899と7900は欠番形式より若い車番 (7843 - 7850) がある。また、方向幕2・3次車搭載していなかったが、1972年製造4次車前面のみ付けられ1973年製造5・6次車は側面にも方向幕付けている(後に全車設置)。6次車昇圧後1973年10月竣工したため1500V単電圧仕様となっている。また、連結器ジャンパ栓(受)も3本から4本に増設されており、1次車とは区別明確になった。

※この「2次車以降」の解説は、「南海7000系電車」の解説の一部です。
「2次車以降」を含む「南海7000系電車」の記事については、「南海7000系電車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「2次車以降」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「2次車以降」の関連用語

2次車以降のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



2次車以降のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの山陽電気鉄道2700系電車 (改訂履歴)、小田急4000形電車 (2代) (改訂履歴)、南海7000系電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS