2次車・増結車とは? わかりやすく解説

2次車(21104F - 21111F)・増結車(21701F - 21703F)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 03:53 UTC 版)

近鉄21000系電車」の記事における「2次車(21104F - 21111F)・増結車(21701F - 21703F)」の解説

1988年末から増備された2次車以降は、本系使用列車利用客が多いことにより4両以下での運行想定しなくてもよくなったことから、運転台付の中間ユニットのモ21300形 - モ21400形を中間電動車変更し形式モ21304形 (M) - モ21404形 (M) とした。 1990年に計11編成出揃ったが、8両編成需要出てきたため、1次車3編成については、運転台中間ユニット編成記号UB)のモ21300形 - モ21400形の2両を、同年製造されモ21304形 - モ21404形2代目モ21301 - モ21303、モ21401 - モ21403)に差し替え捻出された中間ユニット増結用としてモ21700形 - モ21800形(モ21701 - モ21703、モ21801 - モ21803)に改番した。なおモ21700形 - モ21800形挿入の上8両に組成され編成一定していない。また連結される位置モ21404形モ21500形との間となる。結果本系列は6両編成11本と、増結用2両3本72となった2次車編成表(21104F - 21111F) 項目\運転区間近鉄難波賢島 近鉄名古屋近鉄奈良号車6 (1) 5 (2) 4 (3) 3 (4) 2 (5) 1 (6) 形式モ21100形 (Mc1) モ21200形 (M') モ21304形 (M) モ21404形 (M') モ21500形 (M) モ21600形 (M'c1) 搭載機器◇,CON,◇ DC-DC,CP,BT ◇,CON,◇ DC-DC,CP,BT ◇,CON,◇ DC-DC,CP,BT 自重44.0 t 44.0 t 43.0 t 44.0 t 44.0 t 45.0 t 運転設備運転台 入換用運転台 入換用運転台 運転台 座席種別レギュラー レギュラー レギュラー レギュラー デラックス デラックス 定員56 56 60 56 42 42 車内設備 洗面室トイレ 車内販売控室 洗面室トイレ 車内販売準備室 洗面室・トイレマガジンラック 公衆電話 増結車編成表(21701F - 21703F) 項目\運転区間近鉄難波 近鉄名古屋号車4 (5) 3 (6) 形式モ21700形 (Mc1) モ21800形 (M'c1) 搭載機器◇,CON,◇ DC-DC,CP,BT 自重44.0 t 45.0 t 運転設備中間運転台 中間運転台 座席種別レギュラー レギュラー 定員56 56 車内設備洗面室トイレ 車内販売準備室 搭載機器CON制御装置DC-DC補助電源装置CP電動空気圧縮機BT蓄電池、◇はパンタグラフ搭載位置2003年3月までは近鉄難波現在の大阪難波)ゆきが先頭車6号車近鉄名古屋ゆきも先頭車6号車表示した( )近鉄名古屋ゆきの号車番号8両編成場合編成定員424名である。

※この「2次車(21104F - 21111F)・増結車(21701F - 21703F)」の解説は、「近鉄21000系電車」の解説の一部です。
「2次車(21104F - 21111F)・増結車(21701F - 21703F)」を含む「近鉄21000系電車」の記事については、「近鉄21000系電車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「2次車・増結車」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

2次車・増結車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



2次車・増結車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの近鉄21000系電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS