モハ786形・サハ787形の交換
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:20 UTC 版)
「JR九州787系電車」の記事における「モハ786形・サハ787形の交換」の解説
1994年までに、一部編成間でモハ786形及びサハ787形が以下のとおり交換された。モハ786形は1次車(0番台・100番台)と2次車以降(200番台・300番台)で、サハ787形は0番台と100番台で座席配置や定員、接客設備に違いがあるため、編成内の位置を揃えるのが狙いとされる。ただし、モハ786形は100番台が6両に対して200番台は5両しかなかったため、モハ786-104だけは交換されなかった。結果、同車はモハ786形の1次車で唯一「リレーつばめ」塗装となっている。なお、本系列は電動車ユニット内のみ半永久連結器、他はすべて密着連結器である。 モハ786-101 (BM1) ←→ 202 (BM8) モハ786-102 (BM15) ←→ 205 (BM11) モハ786-103 (BM3) ←→ 204 (BM10) モハ786-105 (BM5) ←→ 203 (BM2) モハ786-106 (BM6) ←→ 201 (BM7) サハ787-6 (BM5) ←→ 110 (BM12) サハ787-10 (BM6) ←→ 111 (BM13) カッコ内は、組成されていた・された編成である。
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