モハ7870形グループとは? わかりやすく解説

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モハ7870形グループ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 10:16 UTC 版)

東武7800系電車」の記事における「モハ7870形グループ」の解説

モハ7870形 (Mc) : 7870 - 7889 クハ870形 (Tc) : 870 - 889 1960年昭和35年)から1961年昭和36年)にかけて20編成40両が新製された。最終増備編成モハ7870-クハ870であるが、これは既に7890系(番台)が存在していたため89の次を70として収めたことによるのである本系列の最終型である本グループでは、窓枠アルミサッシ化、広幅貫通路採用落成当初から客室扇風機配線取り付け座が設置されているなど、本系列中最も近代的な仕様落成している。また、モハ7881-クハ881は客用扉に軽合金製のものを試用しており、金属固定の扉窓が特徴であった。その他、最終増備車であるモハ7881 - 7889・7870は、衝突事故の際の漏電二次災害防止目的パンタグラフ連結面側に移され前面から受ける印象変化生じている。制御器は全車東洋製ES567Aを搭載している。なお、本グループ4両固定編成化された車両はない。

※この「モハ7870形グループ」の解説は、「東武7800系電車」の解説の一部です。
「モハ7870形グループ」を含む「東武7800系電車」の記事については、「東武7800系電車」の概要を参照ください。

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