2代目UN105/UN150型とは? わかりやすく解説

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2代目(1994年-2003年)UN105/UN150型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 04:26 UTC 版)

フォード・エクスプローラー」の記事における「2代目1994年-2003年)UN105/UN150型」の解説

1994年それまで角張ったフロントマスクから当時フォード推し進めていたオーバルデザインコンセプトに基づき空力的にもデザイン的にあか抜けたものに変更された。ただし、ドアパネルや窓ガラスなど一部初代と共通である。また同時にフロントアクスルが従来のツイントラクションビーム+コイルスプリングからダブルウィッシュボーン+トーションバー変更された。4WDシステムコントロールトラックAWD採用された。1996年では一部グレードに4.0L V6SOHCエンジン搭載された。グレードリミテッド/エディバウアー/XLT/XL。 日本へは継続して輸入されたが1996年から4ドアモデル右ハンドル化された。これはプローブに続く北米フォード車としては2台目右ハンドルモデルである。また2ドアショートモデルは1994年からエクスプローラー・エクスペディションという名称で日本輸入されていたが2ドアモデルゆえの使い勝手悪さや、この頃流行したキャンパーキットを搭載して8ナンバー特種用途車)に改造するのに室内寸法足りない等の理由売れ行き芳しくなかったため、1997年モデル輸入終了したエクスペディションという名称が付いているが上級車種のエクスペディションとは関係ない。3ドアショートは左ハンドル仕様のみであった。また1997年には姉妹車マーキュリー・マウンテニア登場した2001年モデルで、4ドアモデルベースに、荷室から屋根取り払ったピックアップトラック型の派生モデルフォード・エクスプローラー スポーツトラック登場した。リミテッドグレードは1997年まで販売された。 北米モデルサイドミラー折りたたみ手動であったが、日本仕様では電動格納ミラー装備日産シーマミラー流用している(外観酷似)との噂もあった。日本同様左側通行英国および豪州モデルサイドミラー北米モデル同形状である。 1998年モデルでは、リヤゲート・リヤランプ・リヤバンパーの形状変更された。1999年モデルより、フロントバンパー・オーバーフェンダーの形状変更され下位グレードXLスポーツラインアップ加わった1999年式エディバウアーは、ランニングボード(サイドステップ左右両端にアプローチランプ(足元灯)が装備された(翌年モデルでは撤去)。2001年モデルでは、限定車のブラックエディバウアーが発売された。

※この「2代目(1994年-2003年)UN105/UN150型」の解説は、「フォード・エクスプローラー」の解説の一部です。
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