2代目(1998年-2005年)UES73EW/UES25EW型
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「いすゞ・ミュー」の記事における「2代目(1998年-2005年)UES73EW/UES25EW型」の解説
1998年 フルモデルチェンジ(UES73EW型)。フロントマスクにやや面影を残すものの、初代と比べておとなしいデザインとなる。同時に、ウィザードを分離、独立させる。 生産はSIAにすべて移管し、国内で整備後に販売された。 エンジンには、いすゞが新たに開発した新型コモンレール式ディーゼル(Dd)ターボ(インタークーラー無し)を搭載し、燃費の向上、環境負荷の低減を両立した。 2000年 マイナーチェンジ。グレードを従来のXとSを「レジントップ」に統一し、エンジンはディーゼルのみ、「オープントップ」のエンジンに新たに6VD1 V6 3.2Lガソリンエンジンを採用。フロントグリルの変更、マルチリフレクターヘッドランプの採用など、スポーティーなイメージに(UES25EW型)。 2001年 「レジントップ」のエンジンをガソリンエンジンに変更。これにより、ミューのエンジンはガソリンエンジンに始まりガソリンエンジンに終わることになる。 2002年8月 生産終了。 その後の9月にいすゞ自動車SUV撤退を受け、日本国内での販売を終了。その後、2004年までアメリカで生産が続けられた。 2005年 アメリカでの販売も終了。
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