23区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2008/12/15 01:33 UTC 版)
23区
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2・3区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/24 15:01 UTC 版)
2区は遺跡の東側中央に位置する。検出遺構は9-10世紀を中心とする平安時代の住居跡50軒・掘立柱建物跡11軒・多数の土坑多数・数条の溝状遺、畝状遺構3。出土遺物は土師器・須恵器・灰釉陶器・緑釉陶器・鏡(八稜鏡)・帯飾具・銅銭(皇朝十二銭「神功開宝」)・ウマ・ウシなどの動物遺体・やっとこ・鎌・刀子などの鉄器・砥石・碁石・丸石・石杵・鉄滓。 出土遺物のうち、土師器は内面が黒い甲斐型土器や信州系土器で、器種は杯、椀、皿、甕など。銅銭は43号住居跡から出土した皇朝十二銭「神功開宝」で、遺存状態は悪いものの一部の文字が識別されている。八稜鏡は34号住居跡の遺物が集中するカマド外右側の小穴内で、石に立てかけた状態で出土しておいる。文様が一部融解しているが、遺存状態は良い。八稜鏡は平安時代後期に化粧道具として貴族層に用いられたもので、県内では国衙地域である盆地東部から多く出土しており、百々遺跡に近い韮崎市の宮ノ前遺跡の出土事例もある。 動物遺体では二区からウマ・ウシ・ヒトの3種が出土している。ウマは住居跡などから出土し、頭骨のほか下切歯・上切歯・下顎歯・上顎歯が確認される。一分は咬耗(こうもう)が進んでいることが指摘される。ウシは頭骨・右中足骨のほか、下切歯・下顎歯・上顎歯・歯根部などが確認される。状態は未咬耗から萌出期、乳歯まで様々。ヒトは住居跡から臼歯片1点が出土している。
※この「2・3区」の解説は、「百々遺跡」の解説の一部です。
「2・3区」を含む「百々遺跡」の記事については、「百々遺跡」の概要を参照ください。
「23区」の例文・使い方・用例・文例
- 私は、通勤しやすいように23区内にマンションを持ちたい。
- 私は、通勤用に23区内にマンションを持ちたい。
- 私は、通勤のために23区内にマンションを持ちたい。
- 東京都23区や政令指定都市の行政区などの事務を取り扱う役所
- 東京都主要部23区
- 東京都のうちで,23区以外の市町村
- 東京都の23区
- 東京23区のJR東日本と都営の両交通機関に使える乗車切符
- 同社は,初回の100台を東京23区の在住者に限り販売する予定だ。
- 同署は東京23区内の警察署の中で最大の管轄区域を持つ。
- 東京都品川区にある清(せい)岸(がん)寺(じ)の祐(ゆう)天(てん)桜(ざくら)は樹齢250~300年で,東京23区内で最も古い桜の木だと考えられている。
- フィリピンの首都圏「メトロ・マニラ」は,東京23区と同じぐらいの面積ですが,人口がより密集しています。
- 東京23区は人口が9万人いますが,メトロ・マニラの人口はおよそ12万人です。
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