1999年-2012年
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「Jリーグオフィシャル書籍」の記事における「1999年-2012年」の解説
小学館がJリーグのスポンサーから撤退した1999年以後はJリーグが発行し、発売出版社は当初は2-3年おきのペースで交代する形になり、1999年~2001年は トランスアート、2002年と2003年は NTT出版 が担当していた。 その後2004年と2005年はコナミメディアエンタテインメント、2006年はコナミ(コナミメディアエンタテインメントがコナミ本体に吸収合併されたため)、2007年はコナミデジタルエンタテインメント(書籍部門が再独立)から発売されている。2004年以後コナミ系列の出版社発売になったのは、コナミがJリーグオフィシャルスポンサーに就任したことによる。これに伴って内容も大幅に一新された。 2011年はJリーグ百年構想パートナーの朝日新聞グループの出版社で、サッカー関連の書籍・雑誌を数多く出版する「朝日新聞出版」に発売元が移動し、「アサヒオリジナル」というムック名で発売された。これに伴い、書店・Jリーグ試合会場のほか、朝日新聞の新聞販売店「ASA」でも取り扱いされることになった。 Jリーグイヤーブック(Jリーグ公式記録集) オールオフセット。表紙カラーは赤色。当年度のJリーグ各チームの登録選手名簿、前年度公式戦各種記録(各クラスのリーグ戦、Jリーグカップ、天皇杯全日本サッカー選手権大会の全試合の詳細な試合結果も収録)、歴代のリーグ戦成績、歴代出場登録選手のライフタイム成績を収録した記録集。 Jリーグオフィシャルファンズガイド 表紙カラーは緑色。オールカラーグラビアを採用し、チェアマンインタビュー、試合日程表、各チームの選手名鑑、ユニフォームやスタジアムのCGグラフィック、スタジアムガイド、前年度公式戦写真ダイジェスト、AFCチャンピオンズリーグ特集などを掲載している。2011年の朝日新聞出版への移動に伴い、サイズをワイド化した。その際スタジアムグラフィックは廃止されたが、その分選手の名鑑データを充実させている。またJ's GOAL監修を取り付け、同ウェブの記者によるコラム・チーム紹介も載せている。なおスタジアム紹介では、複数の競技場を本拠地とするクラブは、主に使われる競技場 をチーム別の項目に載せてある。試合開催がないものの本拠地登録されているスタジアムもいくつか収録されていたが、2011年では本拠地でも非開催となる競技場<さいたま市駒場スタジアム、市原緑地運動公園臨海競技場、新潟市陸上競技場>は割愛となった。 また、2012年の版では女優の足立梨花(Jリーグ特命PR部女子マネジャー)がそれぞれのホームスタジアムの見所について紹介したコラムが巻末のスタジアム紹介欄に掲載されている。
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