1992年のロードレース世界選手権とは? わかりやすく解説

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1992年のロードレース世界選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/02 04:05 UTC 版)

1992年の
FIMロードレース世界選手権
前年: 1991 翌年: 1993
1992年のロードレース世界選手権

1992年のロードレース世界選手権は、FIMロードレース世界選手権の第44回大会である。

シーズンの概要

この年のレースカレンダーは、アメリカ、チェコスロバキア、ユーゴスラビア、オーストリアの各ラウンドが削られ、前年の全15戦から全13戦に短縮された。一方で新たに南アフリカGPが加えられ、ヨーロッパGPは引き続いて開催されている。


1992年は前年度からの懸案とされてきた500ccクラスのエントリー台数減少に歯止めをかけ、より多くのチームに参戦の門戸を拡げるため、ヤマハはヨーロッパの有力コンストラクターに対して1990年型YZR500(0WC1)のエンジン販売を開始し、同時に0WC1の車体情報を公開した。これを受けてROCやハリスといったヨーロッパのフレームビルダーが自社製のフレームにYZRのエンジンを搭載したマシンを製作、500ccクラスの活性化に貢献した。また、前年度に引き続き2年連続でポイントシステムが変更となり、それまでの上位15位までから完走上位10位までが入賞となった。その他ミシュランは前年のロスマンズ・ホンダ1チームのみへのタイヤ供給から方針を転換し、ホンダ、スズキ、ヤマハのそれぞれのワークス・チームへのタイヤ供給を再開した。


ホンダはこの年、各気筒の点火タイミングを不等間隔とした画期的なエンジン、通称「ビッグバン」エンジンをデビューさせた。これはそれまでの等間隔爆発エンジンが2ストローク500ccのピーキーで強大なパワーにより簡単にホイールスピンしてしまうのに対し、点火間隔を広くとってその間にグリップを回復してトラクションを稼ぐというものであった。その効果は絶大で、ホンダはシーズン序盤~中盤にかけて他メーカーに対し圧倒的なアドバンテージを得ることになり、他メーカーもすぐに追従することになる。ヤマハは第9戦には同仕様のエンジンをデビューさせ、スズキもシーズン中盤には実用化していた(ただし、シュワンツは最初は使おうとしなかった)。「ビッグバン」の概念は今日の4ストロークのMotoGPマシンにも受け継がれている。[1]

この年、ヤマハウェイン・レイニーはコースの安全性向上を主催者に訴えるためのライダーの団体、International Motorcycle Racers' Association (IMRA) を立ち上げた。しかし皮肉にもこの年は多くのライダーが怪我に苦しんだシーズンであった。中でも心身共に万全の状態でシーズンを迎えたロスマンズ・ホンダミック・ドゥーハンは、前述のビッグバンエンジンを搭載したNSR500の圧倒的な戦闘力とも相まって前半7戦中5勝を挙げこのまま初タイトル獲得は時間の問題と思われた矢先、アッセンで行われたダッチTTの予選でクラッシュして足を骨折し、一時は足の切断も検討されるほどの大きな負傷を負ってしまった。レイニー自身も1991年の最終戦に骨折した大腿骨が万全でない状態でシーズンに臨んだが、ドイツGPでの大きなクラッシュのため、続くダッチTTを欠場することになった。スズキケビン・シュワンツも満身創痍となったシーズンであり、イタリアGPで1勝を挙げるのが精一杯であった。ワイン・ガードナーも日本GPでの足の骨折やドイツGPでのクラッシュにより前半6戦をノーポイントに終わるなど、シーズンを通し重苦しい空気が漂ったシーズンではあったが、エディ・ローソンがウエットコンディションで難しい状況となったハンガリーGPでカジバにグランプリ初勝利をもたらし、ルーキーのアレックス・クリビーレがアッセンで500ccクラス初勝利を飾るなどの明るい話題も多かった。結局、我慢のレースを重ねたレイニーが足の負傷から完全に回復できなかったドゥーハンを最終戦で逆転し、3年連続でチャンピオンを獲得した。

そしてこの年、前年度のカジバ移籍時に2年限りでの引退を公言していたローソンが宣言通り引退を表明。ガードナーもイギリスGPで今シーズン限りでの引退を表明したが、ガードナーはそのイギリスGPで見事優勝し自らの引退に花を添えた。


250ccクラスでは、ホンダのルカ・カダローラアプリリアロリス・レジアーニピエール・フランチェスコ・キリの猛追を退け、2年連続のタイトルを獲得した。初参戦となったマックス・ビアッジは最終戦南アフリカGPで初勝利を飾るなど、500cc同様世代交代を確実に予感させることとなった。一方125ccクラスでは、アレッサンドロ・グラミーニがホンダのファウスト・グレシーニを破ってアプリリアに初タイトルをもたらした。

GP

ラウンド GP サーキット 125ccクラス優勝 250ccクラス優勝 500ccクラス優勝
1 日本 鈴鹿 ラルフ・ウォルドマン ルカ・カダローラ ミック・ドゥーハン
2 オーストラリア イースタン・クリーク ラルフ・ウォルドマン ルカ・カダローラ ミック・ドゥーハン
3 マレーシア シャー・アラム アレッサンドロ・グラミーニ ルカ・カダローラ ミック・ドゥーハン
4 スペイン ヘレス ラルフ・ウォルドマン ロリス・レジアーニ ミック・ドゥーハン
5 イタリア ムジェロ エツィオ・ジャノーラ ルカ・カダローラ ケビン・シュワンツ
6 ヨーロッパ カタロニア エツィオ・ジャノーラ ルカ・カダローラ ウェイン・レイニー
7 ドイツ ホッケンハイム ブルーノ・カサノバ ピエール・フランチェスコ・キリ ミック・ドゥーハン
8 オランダ(ダッチTT) アッセン エツィオ・ジャノーラ ピエール・フランチェスコ・キリ アレックス・クリビーレ
9 ハンガリー ハンガロリンク アレッサンドロ・グラミーニ ルカ・カダローラ エディ・ローソン
10 フランス マニクール エツィオ・ジャノーラ ロリス・レジアーニ ウェイン・レイニー
11 イギリス ドニントン ファウスト・グレシーニ ピエール・フランチェスコ・キリ ワイン・ガードナー
12 ブラジル インテルラゴス ダーク・ラウディス ルカ・カダローラ ウェイン・レイニー
13 南アフリカ キャラミ ホルヘ・マルチネス マックス・ビアッジ ジョン・コシンスキー

最終成績

500ccクラス順位

順位 ライダー 車両 JPN
AUS
MAL
ESP
ITA
EUR
GER
HOL
HUN
FRA
GBR
BRA
SAF
ポイント
1 ウェイン・レイニー ヤマハ Ret 2 2 2 Ret 1 Ret 5 1 2 1 3 140
2 ミック・ドゥーハン ホンダ 1 1 1 1 2 2 1 DNS 12 6 136
3 ジョン・コシンスキー ヤマハ Ret DNS 5 3 5 5 2 7 3 Ret 2 1 102
4 ケビン・シュワンツ スズキ 3 4 4 1 4 2 Ret 4 Ret Ret 7 5 99
5 ダグ・チャンドラー スズキ 2 5 5 10 4 3 8 Ret 2 Ret Ret 3 4 94
6 ワイン・ガードナー ホンダ Ret DNS 3 DNS 6 2 1 4 2 78
7 ファン・ガリガ ヤマハ 12 9 4 7 6 10 9 4 8 4 3 Ret 10 61
8 アレックス・クリビーレ ホンダ Ret 7 3 Ret 8 Ret 4 1 DSQ Ret Ret 6 7 59
9 エディ・ローソン カジバ 14 6 Ret 11 11 6 6 Ret 1 5 4 11 Ret 56
10 ランディ・マモラ ヤマハ 5 8 7 8 10 9 DNS 5 3 8 Ret 10 Ret 45
11 ニール・マッケンジー ヤマハ 7 Ret Ret 3 9 7 Ret 7 14 6 Ret 9 8 37
12 ミゲール・デュハメル ヤマハ Ret 10 Ret 9 7 8 11 6 11 7 7 5 9 34
13 アレックス・バロス カジバ 11 12 Ret 12 5 11 7 3 9 DNS 8 Ret 29
14 ダリル・ビーティー ホンダ Ret 3 6 18
15 ピーター・ゴダード ROC-ヤマハ Ret 11 8 6 12 10 DNS 5 Ret Ret 18
16 伊藤真一 ホンダ 4 10
17 大石敬二 スズキ 6 6
= テリー・ライマー ハリス-ヤマハ 6 6
19 コラード・カタラーノ ROC-ヤマハ 16 14 9 20 12 Ret Ret 8 Ret Ret Ret Ret 12 5
20 エディ・レイコック ヤマハ / ROC-ヤマハ DNQ Ret 10 Ret 14 19 15 9 10 Ret Ret 20 18 4
21 ミハエル・ルドルフ ハリス-ヤマハ 15 18 14 16 16 18 14 11 16 14 8 15 19 3
22 本間利彦 ヤマハ 8 3
23 ドミニク・サロン ROC-ヤマハ DNQ 15 DNS 15 17 17 13 Ret 15 Ret 9 13 17 2
24 ジェイミー・ウィザム ハリス-ヤマハ 9 Ret 2
25 藤原儀彦 ヤマハ 9 2
26 新垣敏之 ROC-ヤマハ DNQ 16 13 18 15 14 Ret 13 Ret 10 10 14 11 2
27 ケビン・ミッチェル ハリス-ヤマハ DNQ 20 11 14 Ret 16 16 10 Ret Ret Ret 16 Ret 1
28 辻本聡 ホンダ 10 1
29 セルジュ・ダヴィド ROC-ヤマハ DNQ 19 15 21 Ret 20 Ret 16 20 12 11 18 20 0
30 アンドリュー・ストラウド ROC-ヤマハ 12 11 0
31 ケース・ドゥーラッカース ハリス-ヤマハ DNQ 17 12 17 19 Ret 19 12 17 13 15 22 Ret 0
32 ファン・ロペス・メリャ ROC-ヤマハ 19 18 15 12 DNS DNS 13 0
33 ブルーノ・ボニュール ROC-ヤマハ 12 0
34 ティエリー・クライン ROC-ヤマハ DNQ 13 Ret 13 13 13 Ret 15 13 DNS 0
35 ニッギ・シュマスマン ROC-ヤマハ DNQ 22 16 22 21 21 18 17 Ret 15 13 19 21 0
36 岩橋健一郎 ホンダ 13 0
37 ピーター・グレイヴズ ハリス-ヤマハ DNQ Ret Ret Ret 22 Ret 21 19 18 16 14 23 22 0
38 サイモン・バックマスター ハリス-ヤマハ DNQ 21 Ret Ret 20 Ret 17 14 DNS Ret Ret 0
39 ラッセル・ウッド ハリス-ヤマハ 14 0
40 マイク・ウィルソン英語版 ハリス-ヤマハ 15 0
41 マルコ・パパ Librenti / カジバ DNQ Ret Ret 24 Ret 22 Ret 18 18 16 17 16 0
42 ヨセフ・ドップラー ROC-ヤマハ DNQ Ret Ret 23 Ret 24 20 21 21 17 Ret Ret 24 0
43 アンドレアス・ロイテ VRP / ハリス-ヤマハ DNQ Ret DNQ DNQ DNQ Ret 19 DNQ Ret 21 23 0
44 ルシオ・ペデルチーニ パトン DNQ Ret Ret Ret 23 22 20 Ret Ret Ret 0
- クロード・アルシエロ ROC-ヤマハ Ret DNQ Ret Ret Ret Ret Ret 0
- カール・フォガティ ハリス-ヤマハ Ret 0
- ベルナール・ガルシア ヤマハ DNS 0
- ラリー・モレノ ヤマハ DNQ DNQ DNQ DNQ 0
順位 ライダー 車両 JPN
AUS
MAL
ESP
ITA
EUR
GER
HOL
HUN
FRA
GBR
BRA
SAF
ポイント
結果
金色 優勝
銀色 2位
銅色 3位
ポイント圏内完走
青灰色 ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
予選不通過 (DNQ)
予備予選不通過 (DNPQ)
失格 (DSQ)
スタートせず (DNS)
エントリーせず (WD)
レースキャンセル (C)
空欄 欠場
出場停止処分 (EX)

太字ポールポジション
斜体:ファステストラップ

250ccクラス順位

順位 ライダー 車両 JPN
AUS
MAL
ESP
ITA
EUR
GER
HOL
HUN
FRA
GBR
BRA
SAF
ポイント
1 ルカ・カダローラ ホンダ 1 1 1 4 1 1 4 2 1 3 4 1 6 203
2 ロリス・レジアーニ アプリリア NC 5 NC 1 2 2 3 3 2 1 2 3 2 159
3 ピエール・フランチェスコ・キリ アプリリア 5 NC 3 6 NC 6 1 1 NC 2 1 NC 3 119
4 ヘルムート・ブラドル ホンダ 4 3 NC 2 4 4 NC 7 6 NC 6 6 4 89
5 マックス・ビアッジ アプリリア Ret 8 Ret 10 3 3 2 Ret Ret DNS Ret 2 1 78
6 アルベルト・プーチ アプリリア 6 NC 2 7 6 8 6 4 3 6 NC 8 NC 71
7 ヨッヘン・シュミット ヤマハ 12 11 5 8 11 5 12 6 8 4 5 5 7 58
8 カルロス・カルダス ホンダ NC 2 4 5 7 NC DNS 5 8 48
9 清水雅広 ホンダ NC NC 8 3 8 NC 5 5 4 NC 9 13 11 46
10 ドリアーノ・ロンボニ ホンダ NC 6 6 12 10 7 NC NC 7 NC 3 4 NC 43
11 ウィルコ・ズィーレンベルグ スズキ 7 4 7 14 5 NC 11 5 7 NC 11 22 38
12 ロリス・カピロッシ ホンダ 9 Ret 9 11 9 Ret 9 8 Ret Ret 7 7 5 27
13 岡田忠之 ホンダ 2 15
14 青木宣篤 ホンダ 3 12
15 エリ・トロンテギ スズキ 11 12 14 13 13 Ret 8 Ret 10 8 10 15 8 11
16 アンディ・プライニング アプリリア Ret 7 11 Ret 20 11 11 Ret 13 Ret 14 10 10 6
17 ジャン=フィリップ・ルジア ジレラ NC 9 NC NC NC 10 NC NC NC NC NC 12 9 6
18 若井伸之 スズキ 7 4
19 カルロス・ラバード ジレラ NC 14 NC NC 12 NC 13 9 9 20 13 14 15 4
20 難波恭司 ヤマハ 8 3
21 パオロ・カソリ ヤマハ Ret 10 10 15 Ret 10 Ret Ret Ret 13 15 Ret Ret 3
22 ベルナルド・ハエンゲリ アプリリア 22 Ret Ret 18 21 14 18 12 11 9 Ret 19 19 2
22 ステファン・プレイン ホンダ 17 18 15 9 17 17 Ret Ret 14 Ret Ret 21 Ret 2
22 パトリック・ファン・デン・グールベルク アプリリア NC 13 12 NC 16 Ret 14 Ret 22 Ret 11 9 24 2
25 ユルゲン・ファン・デン・グールベルク アプリリア 20 16 13 14 14 Ret Ret 10 18 10 Ret 17 16 2
26 ベルント・カスナー アプリリア 23 20 Ret 17 22 Ret 10 13 15 16 12 16 13 1
26 ジャン=ピエール・ジャンダ ホンダ 10 17 Ret 23 26 19 22 18 NC 1
順位 ライダー 車両 JPN
AUS
MAL
ESP
ITA
EUR
GER
HOL
HUN
FRA
GBR
BRA
SAF
ポイント
結果
金色 優勝
銀色 2位
銅色 3位
ポイント圏内完走
青灰色 ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
予選不通過 (DNQ)
予備予選不通過 (DNPQ)
失格 (DSQ)
スタートせず (DNS)
エントリーせず (WD)
レースキャンセル (C)
空欄 欠場
出場停止処分 (EX)

太字ポールポジション
斜体:ファステストラップ


125ccクラス順位

順位 ライダー 車両 JPN
AUS
MAL
ESP
ITA
EUR
GER
HOL
HUN
FRA
GBR
BRA
SAF
ポイント
1 アレッサンドロ・グラミーニ アプリリア 6 2 1 11 4 7 3 1 5 2 3 3 134
2 ファウスト・グレシーニ ホンダ NC 5 8 2 5 3 2 2 3 NC 1 6 7 118
3 ラルフ・ウォルドマン ホンダ 1 1 3 1 NC 12 3 9 2 10 7 15 6 112
4 エツィオ・ジャノーラ ホンダ 4 9 18 10 1 1 5 1 11 1 12 10 8 105
5 ブルーノ・カサノバ アプリリア 2 3 2 Ret 8 7 1 10 9 6 5 4 Ret 96
6 ダーク・ラウディス ホンダ 9 7 5 7 2 5 6 15 7 4 1 4 91
7 ホルヘ・マルチネス ホンダ NC 6 4 9 6 10 NC 5 NC 3 8 2 1 83
8 ガブリエーレ・デッビア ホンダ Ret 10 7 6 7 2 4 4 5 14 14 11 13 58
9 上田昇 ホンダ NC 16 11 NC 3 8 NC 8 2 3 7 5 57
10 若井伸之 ホンダ 3 4 Ret 5 10 9 9 Ret 4 8 10 8 Ret 52
11 坂田和人 ホンダ Ret Ret 6 4 Ret Ret 6 7 4 6 14 Ret 42
12 カルロス・ジロ・ジュニア アプリリア Ret 28 Ret 3 Ret 6 10 8 Ret Ret 13 9 2 39
13 ハンス・スパーン アプリリア Ret 12 9 13 Ret 11 12 20 6 9 Ret Ret 9 12
14 ペーター・エッテル ロータックス Ret 15 4 Ret Ret 11 Ret Ret Ret Ret Ret 10
15 オリバー・ペトルチアーニ ホンダ 10 14 Ret Ret Ret 19 Ret 12 13 17 Ret 5 Ret 9
16 オリバー・コッホ ホンダ 13 8 15 8 9 Ret Ret Ret 13 NC 16 10 9
17 斉藤明 ホンダ 5 8
18 清水隆男 ホンダ 22 23 12 16 18 NC 19 7 10 11 28 17 15 5
19 和田欣也 ホンダ 8 13 Ret 14 17 Ret 16 Ret Ret 15 9 Ret 12 5
20 藤原優 ホンダ 7 4
21 ステファン・クラフィス ホンダ 8 3
22 ハインツ・ルティ ホンダ 15 17 10 20 13 Ret NC Ret Ret Ret 16 23 Ret 1
順位 ライダー 車両 JPN
AUS
MAL
ESP
ITA
EUR
GER
HOL
HUN
FRA
GBR
BRA
SAF
ポイント
結果
金色 優勝
銀色 2位
銅色 3位
ポイント圏内完走
青灰色 ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
予選不通過 (DNQ)
予備予選不通過 (DNPQ)
失格 (DSQ)
スタートせず (DNS)
エントリーせず (WD)
レースキャンセル (C)
空欄 欠場
出場停止処分 (EX)

太字ポールポジション
斜体:ファステストラップ

エントリーリスト

500ccクラス[2]

車番 ライダー チーム コンストラクター
1 ウェイン・レイニー マールボロチーム・ロバーツ ヤマハ
4 ジョン・コシンスキー マールボロチーム・ロバーツ ヤマハ
2 ミック・ドゥーハン ロスマンズホンダ・チーム ホンダ
5 ワイン・ガードナー ロスマンズカネモト・ホンダ ホンダ
58 ダリル・ビーティー ロスマンズカネモト・ホンダ ホンダ
53 伊藤真一 チームHRC ホンダ
58 ダリル・ビーティー チームHRC ホンダ
6 ファン・ガリガ ドゥカドス・ヤマハ・チーム ヤマハ
7 エディ・ローソン カジバ・チームアゴスチーニ カジバ
12 アレックス・バロス カジバ・チームアゴスチーニ カジバ
8 ランディ・マモラ Global Motorsports/Budweiser Racing ヤマハ
10 ダグ・チャンドラー ラッキーストライクスズキ 500 スズキ
34 ケビン・シュワンツ ラッキーストライクスズキ 500 スズキ
55 大石敬二 S.R.T. スズキ
11 エディ・レイコック ミラー・レーシング ROC-ヤマハ
14 ドミニク・サロン Banco ROC ROC-ヤマハ
15 ケース・ドゥーラッカース HEKレーシングチーム ハリス-ヤマハ
16 マルコ・パパ リブレンティ・コルセ Librenti
17 ミゲール・デュハメル Yamaha France/Banco ヤマハ
19 ニール・マッケンジー Yamaha France/Banco ROC-ヤマハ
65 ベルナール・ガルシア Yamaha France/Banco ヤマハ
18 ミハエル・ルドルフ Rallye-Sport Racing Team ハリス-ヤマハ
21 ピーター・ゴダード バルボリン チーム WCM ROC-ヤマハ
40 アンドリュー・ストラウド バルボリン チーム WCM ROC-ヤマハ
22 サイモン・バックマスター Padgett’s Racing Team ハリス-ヤマハ
61 ジェイミー・ウィザム Padgett’s Racing Team ハリス-ヤマハ
63 テリー・ライマー Padgett’s Racing Team ハリス-ヤマハ
23 ニッギ・シュマスマン Uvex Racing Team ROC-ヤマハ
25 セップ・ドップラー Uvex Racing Team ROC-ヤマハ
24 ルシオ・ペデルチーニ パトン パトン
26 ケビン・ミッチェル M.B.M. レーシング ハリス-ヤマハ
62 カール・フォガティ M.B.M. レーシング ハリス-ヤマハ
27 セルジュ・ダヴィド Team ROC/Banco ROC-ヤマハ
32 新垣敏之 Team ROC/Banco ROC-ヤマハ
28 アレックス・クリビーレ Campsa Honda Team ホンダ
29 アンドレアス・ロイテ VRP Racing Team VRP
30 ピーター・グレイヴズ Peter Graves Racing Team ハリス-ヤマハ
31 ティエリー・クライン Ville de Paris ROC-ヤマハ
60 マイク・ウィルソン英語版 Ville de Paris Reims ROC-ヤマハ
64 ブルーノ・ボニュール Ville de Reims ROC-ヤマハ
33 コラード・カタラーノ K.C.S. International ROC-ヤマハ
35 ラリー・モレノ Team Domina/SVES Racing ハリス-ヤマハ
36 クロード・アルシエロ Arciero Racing Team ROC-ヤマハ
37 ファン・ロペス・メリャ Nivea For Men Team ROC-ヤマハ
52 藤原儀彦 Kirin Mets RT Yamaha ヤマハ
54 岩橋健一郎 An Team Blue Fox ホンダ
56 本間利彦 Hiro Racing Team Yamaha ヤマハ
57 辻本聡 AM/PM Racing ホンダ
66 ラッセル・ウッド Grant Nashua ハリス-ヤマハ
凡例
レギュラー
ワイルドカード
代理出場

250ccクラス[3]

車番 ライダー チーム コンストラクター
1 ルカ・カダローラ ロスマンズカネモト・ホンダ ホンダ
2 ヘルムート・ブラドル HB Honda Germany ホンダ
17 ステファン・プレイン HB Honda Germany ホンダ
3 カルロス・カルダス Repsol Honda/Cardus ホンダ
23 アントニオ・サンチェス Repsol Honda/Cardus ホンダ
4 ウィルコ・ズィーレンベルグ ラッキーストライクスズキ 250 スズキ
28 エリ・トロンテギ ラッキーストライクスズキ 250 スズキ
41 若井伸之 ラッキーストライクスズキ 250 スズキ
5 清水雅広 Hero Sports with M-Promotion Honda ホンダ
6 ロリス・カピロッシ Marlboro Team Pileri ホンダ
7 ピエール・フランチェスコ・キリ Telkor Valesi Racing アプリリア
29 マックス・ビアッジ Telkor Valesi Racing アプリリア
8 ヨッヘン・シュミット Mitsui Yamaha ヤマハ
9 ジャン=フィリップ・ルジア Gilera Racing Team ジレラ
14 カルロス・ラバード Gilera Racing Team ジレラ
10 パオロ・カソリ Gallina/Compagnucci ヤマハ
27 ステファノ・カラッキ Gallina/Compagnucci ヤマハ
67 ミケーレ・ガリーナ Gallina/Compagnucci ヤマハ
11 アンディ・プライニング Team Preining アプリリア
12 ジャン=ピエール・ジャンダ Euromoto Elf Honda ホンダ
31 ベルナール・カザデ Euromoto Elf Honda ホンダ
38 ジョゼ・クーン Euromoto Elf Honda ホンダ
12 ジャン=ピエール・ジャンダ JPJ Team Motul アプリリア
13 ロリス・レジアーニ Aprilia Unlimited Jeans アプリリア
15 ドリアーノ・ロンボニ HB Racing Team Italy ホンダ
16 アルベルト・プーチ Ducados DC Sports アプリリア
36 パトリック・ファン・デン・グールベルク Exact Software-DC Sports アプリリア
18 ハラルド・エッケル Aprilia-Marushin-Kuhnert アプリリア
19 小園勝義 Jha Racing ホンダ
20 レンツォ・コレオーニ Team Greco ヤマハ
21 ベルナルド・ハエンゲリ Marlboro Aprilia Mohag アプリリア
25 エスキル・スッター Marlboro Aprilia Mohag アプリリア
24 アディ・スタドラー Adi Stadler Racing ホンダ
26 ベルント・カスナー Rallye Sport Team Munich アプリリア
30 アドリアン・ボシャール Honda Suisse Muhlebach ホンダ
32 イヴ・ブリゲット Melly Racing Team ホンダ
33 ユルゲン・ファン・デン・グールベルク Van den Goorbergh Racing アプリリア
34 ルイス・ダンティーン Paquexpres / S.S.P. Competition ホンダ
35 エルッカ・コルピアホ KKN Racing アプリリア
37 フレデリック・プロター FP Moto Team アプリリア
51 岡田忠之 Team HRC TSR-ホンダ
52 原田哲也 Nescafe Can RT Yamaha ヤマハ
53 青木宣篤 Cup Noodle Honda TS Kanto ホンダ
64 セテ・ジベルナウ ヤマハ
凡例
レギュラー
ワイルドカード
代理出場

125ccクラス[4]

車番 ライダー チーム コンストラクター
2 ファウスト・グレシーニ Marlboro Team Pileri ホンダ
5 上田昇 Marlboro Team Pileri ホンダ
44 アントニオ・サンチェス Team Pileri ホンダ
3 ラルフ・ウォルドマン Zwafink Racing ホンダ
22 オリバー・ペトルチアーニ Zwafink Racing ホンダ
4 ガブリエーレ・デッビア Semprucci IDM ホンダ
16 エツィオ・ジャノーラ Semprucci IDM ホンダ
6 ホルヘ・マルチネス Coronas Elf ホンダ
11 ハインツ・ルティ Coronas Elf ホンダ
64 フアン・ボルハ Coronas Aspar ホンダ
8 ダーク・ラウディス Team Europa Raudies ホンダ
9 ペーター・エッテル AGV Team Germany ロータックス
63 ギャリー・マッコイ AGV Team Germany ロータックス
10 若井伸之 Moto Bum Racing Supply ホンダ
13 坂田和人 F.C.C./T.S. Venus ホンダ
14 ハンス・スパーン Exact Software-DC Sports アプリリア
30 アリー・モレナー Exact Software-DC Sports アプリリア
15 ブルーノ・カサノバ Scot Racing Team アプリリア
37 エミリオ・クッピーニ Scot Racing Team アプリリア
59 ルイス・イ・アルバロ Scot Racing Team アプリリア
18 マウリツィオ・ヴィターリ ガッザニーガ・コルセ ガッザニーガ
33 ジョバンニ・パルミエリ ガッザニーガ・コルセ ガッザニーガ
19 畝本久 Team Unemoto ホンダ
41 ジョニー・ウィックストロム Team Unemoto ホンダ
20 和田欣也 Colin Appleyard Racing ホンダ
21 ロビン・アップルヤード Colin Appleyard Racing ホンダ
22 マヌエル・ヘルナンデス Hernandez Racing Team アプリリア
24 オリバー・コッホ Ditter Plastic-Stauch ホンダ
63 ギャリー・マッコイ Ditter Plastic-Stauch ホンダ
25 ジュゼッペ・フィオリオ Lazzarini - BYRD/Yamaha ヤマハ
26 ジーミ・ボシオ Lazzarini - BYRD/Yamaha ヤマハ
26 ファウスト・リッチ Lazzarini - BYRD/Yamaha ヤマハ
27 フリアン・ミラレス Miralles Racing Team ホンダ
28 アルフレッド・ヴァイベル Team+Co Promotion ホンダ
29 ヒューベルト・アボルド Team+Co Promotion ホンダ
77 アッティラ・ザボ Team+Co Promotion ホンダ
31 カルロス・ジロ Carlos Giro Team アプリリア
32 清水隆男 Elf Team Kepla ホンダ
34 アラン・ブロネク Promotop 41 ホンダ
35 ルーク・ボデリエ L B Racing Team ホンダ
36 スティーヴ・パトリックソン Clarke Racing Team ホンダ
38 ピーター・ガルヴィン Driza-Bone ホンダ
39 アレッサンドロ・グラミーニ Aprilia Unlimited Jeans アプリリア
40 マイク・スティフ Aprilia-Marushin-Kuhnert アプリリア
52 斉藤明 Tomumeito-Plot-Kohsaka ホンダ
69 ニール・ホジソン MBM Racing ホンダ
75 レジス・ラコーニ Team-JMC ホンダ
凡例
レギュラー
ワイルドカード
代理出場

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