1990年代後半 - 2000年代以降とは? わかりやすく解説

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1990年代後半 - 2000年代以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 08:02 UTC 版)

須山公美子」の記事における「1990年代後半 - 2000年代以降」の解説

1990年代後半からは音楽性転換し1996年4枚目のアルバムヴィオロンこおろぎ』では、オリジナル曲のほかカバー収録ブレヒトの詩に作曲家が曲を付けたいわゆる「ブレヒト・ソング」を歌うようになり、『三文オペラ』から「アラバマ・ソング」が収録されている。この頃からステージでもブレヒト・ソングを歌うようになる1997年には5目のアルバムLA POMME ―林檎―』をリリースギタリスト内橋和久プロデュースアレンジ担当した1998年には初のカバーアルバムとして、全曲ハンス・アイスラー作曲のブレヒト・ソングを歌ったアイスラー ソングス』をリリース和製ダグマー・クラウゼ英語版)といった趣で力強く歌い上げた2000年2枚組アルバムブランクーシの庭』をリリース。ブレヒト・ソングで鍛えた力強いボーカル見せる。 2000年代には、趣味競馬テーマとしたコンセプトアルバム2枚続けて発表2008年に『須山公美子のおうまさんがやってくる』、2010年に『須山公美子のおうまさんがやってくる2 園田カツ丼食べよう!』をリリース園田とは兵庫県尼崎市にある園田競馬場のことで、昭和レトロな佇まいお気に入りだという。須山はこの2枚競馬アルバムで昔からのファン失った述べているが、一方で競馬界の歌姫」として新たなファン層獲得した2016年2月3日には、ディスクユニオンレーベルSUPER FUJI DISCS」から「2013年11月21日急逝したサウンド・エンジニア藤井暁ワークスシリーズとしてリマスターCD発売された。『Les chansons qui filent du rêve...』『夢のはじまり』が再発売されたほか、『夢のはじまり発売直後ライブ音源エンジニア藤井暁録音したテープから編集したライブアルバムただ一度機会』が新発売された。リマスタリング宇都宮泰が手掛ける。またこの3枚リマスター盤は、Amazon Music Unlimitedなどのサブスクリプション音楽配信サービスでも聴けようになった2019年5月22日シャンソンカバーアルバム『くちづさむ、ふらんすのうた。』をリリース清野拓巳ギターとのデュオレトロなシャンソンを歌う。キャッチフレーズは「うたがうたとして凛と立っていた時代とうたへのオマージュ」、帯のコピーは「ささやかな夢のうたをどうぞ」。 2021年現在FM宝塚宝塚シャンソンの熱〜い関係』のラジオパーソナリティ務めるほか、市内在住音楽家などが2006年結成した市民団体宝塚シャンソン計画」の中心メンバーとして、公益財団法人宝塚市文化財団運営する「ソリオホール」で毎年開催される「宝塚パリ祭」の企画・運営関わるなど、宝塚市拠点シャンソン普及活動行っている。

※この「1990年代後半 - 2000年代以降」の解説は、「須山公美子」の解説の一部です。
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