クイズ番組のセット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 00:36 UTC 版)
かつては1990年代後半までは『マジカル頭脳パワー!!』『世界・ふしぎ発見!(ただし一時期ひな壇形や円形だった)』など横一列「■■■■■形」に解答者席があり、1枠2枠という言い方で称されることが多かった。ただし、『クイズ!年の差なんて』の末期(1994年)など、ひな壇状の解答者席は既にごく一部のクイズ番組で使用されていた。 2000年代以降のクイズ番組では、トーク番組のようなセットのクイズ番組や、前後に2段もしくはひな壇状になっている解答者席があるクイズ番組が増えている。『ぴったし カン・カン』『ヒントでピント』などのV字形の解答者席配置は2チーム対抗の場合に多く用いられる。また、『クイズ!ヘキサゴン』の六角形のセットのように一風変わったセットのクイズ番組もある。『クイズ!ヘキサゴン』がリニューアルした『クイズ!ヘキサゴンII』の「行列早抜け!リレークイズ」や『クイズ!ドレミファドン(レギュラー放送終了後の特番)』の各チームが縦1列にならぶという、こちらもまた一風変わったセットである。
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