魔法の国のアイテム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 01:51 UTC 版)
「ボクらは魔法少年」の記事における「魔法の国のアイテム」の解説
へんしんリング 手首に装着する変身用アイテム。リング中央にある赤いボタンを押すことで変身する。「魔法少年の素質」がない者は変身できないが、努力で乗り越えるキャラクターも存在する(※ただし何が「素質」なのかは魔法の国の住人にもはっきりとはわかっていない)。装着者同士にしか見えないし触れないので一般人には認識自体ができない。 装着者の心に反応して最も合ったスーツ(オトメチック)を作ってくれる。一度装着すると自分で外すことはできないが、装着者が本当に魔法少年を辞めたいと思った時はリングは自然に消えてなくなる。 古の戦士の書 魔法少年のマジカルネームとその意味などが記してある書物。鴨川マギル管理するところの海原家の書庫でマコトが見つけ、解読した。 香水 魔法の国へ行く際に使用した。変身状態でこの香水を吹きかけ、再度へんしんリングの赤いボタンを押すと「パーティ用のドレス」に変身できる。 双子座(ジェミニ)のマンドラゴラ 魔法少年の必須コピーアイテム。通称「大根」。正面の五芒星を強く押すと使用者と同じ姿になり、変身後の鼻を強く押すと元のマンドラゴラに戻る。戻す際に活動中の記憶も受け継ぐので、魔法少年として活躍している間に学校の授業を受けてもらったり等の別行動をとらせることが可能で、話し相手や遊び相手としても使える。 魔法の国の招待状 一年に一度、魔法少年の活躍を労うために魔法の国のお城で開かれるパーティへの招待状。魔法少年の自宅郵便受けに届く。白紙だが、「へんしんリング」をかざすと字が浮き出て読めるようになっている。パーティでは食事、ゲーム、スポーツ、漫画など魔法少年を最大限もてなすための様々な催しが用意されている。 オトメフージ 魔法世界に伝わる、古の「禁断の呪薬」。ペロペロキャンディーの形をしている。かなり古いものなので現在はなかなか手に入らない。レッドがブルーに使った、その名の通りオトメチックを封じるアイテム。※ただし、「ごく弱いオトメチックにしか効かない」。呪いをかけた者でなければ呪いの解き方はわからない。 魔法のポーチ 腰に装着するポーチ。うさ耳付き。見た目よりも大量に物が入るらしい。街にケモノチック3人組が現れた際、捕まえに行くと言ったカイトにモモが渡した。 魔法の縄 魔法の縄。ケモノチック3人組を捕縛するのに使用した。魔法のポーチに入った状態でモモからカイトに渡された ニンニンドースウィッチ ゲーム機。カイトは持っておらず、とても欲しがっている。 ケモノチック 「オトメチック」が歪んだもの。 魔法少年になりたいという熱意、それがいつしか焦りと恐怖に変わり、力の源を全て失った時「ケモノ」へと転じ、魔物のような闇の衣「ケモノチック」をまとうこととなる。 通称ケモノ化。 「オトメチック」とは若干用法が違い、スーツから形態・存在そのものまでを一括で指す。魔法少年への未練によって憎しみやねたみのカタマリのようなものになってしまい、魔法少年を傷つけたりするようになる。魔法少年になんの未練も無くなると「へんしんリング」が消えてただの少年に戻る。力を取り戻し魔法少年に返り咲く者もいる。 魔法少年への憎しみよりも未練の方が強く魔法少年に戻りたがっている場合はツノが小さくなり未練よりも憎しみが強くなるほどツノが大きくなる(らしい)。 結晶八傑(クリスタル・エイト) 魔法の国が魔法少年の中から選び出す存在。 集めた光の結晶が多かった魔法少年が選ばれるらしい(パープル談)が、詳細は不明。
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