解き方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/04/22 10:02 UTC 版)
上の例題を元に解説する。 ルールより全ての単語の最初の2文字は自動的に埋めることができる。 は の に だ お し い も お み し い だ な か 1つの単語に対して、次の文字が入るマスが1つしかなければその文字の入る場所は確定する。マスが埋まることによって、他の単語の文字が確定することもある。 この問題ではまず「はだの」の「の」・「いしき」の「き」・「なかざと」の「ざ」「と」が決まる。これにより「だいまち」の「ま」「ち」・「おおだけ」の「け」・「にのみや」の「み」が決まり、下の図になる。 は み の に だ の ち お し い も ま お き み し い だ な か ざ と け 自動的に決まらない場合、残っているマスとすでに入っている文字から単語の進む方向を決めることになる。 図で、「かみいのくち」「しもいのくち」(「い」以降は共通)は、「く」を「の」の上のマスに入れると「ち」の入る場所がない。「く」を「の」の右に入れると「ち」はすでに入っている文字を利用できるので、「く」の入るマスが決まる。残ったマスには「にのみや」の「や」を入れれば完成である。 は や み の に だ の く ち お し い も ま お き み し い だ な か ざ と け 上級問題では、「この単語がどのコースを通ってもこのマスにはこれが入る」という考え方を使用する場合がある。
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