鬼トレとは? わかりやすく解説

ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング

(鬼トレ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/04 23:18 UTC 版)

ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』(ものすごくのうをきたえるごふんかんのおにトレーニング、北米:Brain Age: Concentration Training 欧州:Dr. Kawashima's Devilish Brain Training: Can You Stay Focused?)は、任天堂より2012年7月28日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト。略称は鬼トレ。正式名称は『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』(とうほくだいがく かれいいがくけんきゅうじょ かわしまりゅうたきょうじゅかんしゅう ものすごくのうをきたえるごふんかんのおにトレーニング)。


注釈

  1. ^ 「脳トレ」新作の「陣取対局」のみ
  2. ^ 設定でオフにすることも可能。声は声優の荻野晴朗で、川島本人のものではない。
  3. ^ 原作において「漢字破壊」「加算破壊」の隠しモードであった「宇宙」「格闘」は、それぞれ「漢字宇宙」「加算格闘」という独立したトレーニングとなった。

出典

  1. ^ [https://web.archive.org/web/20130326130119/https://www.nintendo.co.jp/3ds/asrj/index.html 東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニングオフシャルサイト]. 任天堂.(2013年3月26日アーカイブ分)
  2. ^ a b Morgan Sleeper (2013年2月11日). “Brain Age: Concentration Training Review (3DS)” (英語). Nintendo Life. Hookshot Media. 2024年3月29日閲覧。
  3. ^ Dr. Kawashima's Devilish Brain Training: Can You Stay Focused?” (英語). Playasia. 2024年4月17日閲覧。
  4. ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。 
  5. ^ 社長が訊く『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』川島隆太教授篇 4. 川島教授の野望” (2012年7月18日). 2012年8月20日閲覧。
  6. ^ 社長が訊く『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』開発スタッフ篇 5.人間の限界を知りたい” (2012年7月18日). 2012年8月20日閲覧。


「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」の続きの解説一覧

鬼トレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:40 UTC 版)

ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」の記事における「鬼トレ」の解説

本作メインモードワーキングメモリ鍛える高難易度トレーニングであり、プレイ中は川島教授文字通り鬼のような姿に変貌する。 5分経過すると、挑戦しているセット終わり次第強制的に終了となり、そのトレーニング日付が変わるまでプレイできないセットの間の時間カウントされない)。よって、1日プレイできる鬼トレの時間最大でも約40分(約5分×8種類ということなる。これは、長時間鬼トレを行うと逆に脳に悪影響を及ぼす可能性がある事が理由とされる。 なお、トレーニング3DS本体閉じたり、HOMEメニューを開くと、再開時に教授から「鬼トレは続けてやらない効果小さい」との説明がされて、そのセット最初からやり直しとなる(この時点で5分以上経過していた場合終了となる)。また、一部トレーニング10秒間操作だとタイマー一時停止する。 これまでの脳トレ衰えた脳を柔らかくする内容だったことから大人主な対象だったが、今作の鬼トレは柔らかい脳の人もさらに柔らかくする内容であることから、子供対象になっている。 「鬼計算」、「鬼めくり」、「鬼記号」、「鬼耳算」の4種目は問題複数出題され正解率85%以上だとレベルアップ66% - 84%だとレベル据え置き65%以下だとレベルダウンとなる。他の4種目は連続で2問出題され、2問とも正解すればレベル上がり、1問のみ正解すればレベル据え置き正解なしの場合レベルが下がる。 鬼計算お試し版」や体験版でもプレイできるモード。順に出される簡単な足し引き算答えていくのだが、ただ答えるだけではなく前に表示され問題答え書いていく。 例えば「1バック」で4+3・3+2・3-1…といった問題出され場合、以下のような流れになる。 まず「4+3」が表示されているが、この時は何も答えない次に「3+2」が表示され時に一つ前問題である「4+3」の解答「7」を書く。この時前の問題はすでに画面上から消えているため、予め解答記憶しておく必要がある次に3-1」が表示され時に一つ前問題である「3+2」の解答「5」を書く。 レベル上がる2バック3バック…と、さらに前に表示され問題答え書くことになる。プログラミング上は最大99バックまで挑戦できるようになっている。 鬼めくり いわゆる神経衰弱伏せられカードの中から同じ数字ペアを見つけ出していく。レベル上がるカード枚数増える。 鬼ネズミ ネコネズミパネルがあり(偶に教授が交わる事がある)、隠された状態で一定時間出入り繰り返された後、ネズミパネル当てるレベル上がるネズミの数が増える。 鬼朗読 表示される短文を声に出して読む。いくつか読んだ後、下線引かれていた言葉全て書きだす。レベル上がる短文の数が増えるレベルは8が最大)。 鬼記号 前に表示され記号3つの選択肢の中から選んで答える。鬼計算似たモード記号覚えにくい物が使用されている。 鬼ブロック 6つブロックのうち点滅する1つ記憶し何回繰り返した後、点滅したブロックを順に選ぶ。レベル上がる問題の数が増える。 鬼カップ 数字書かれボールカップ隠された後シャッフルされる。シャッフル終わった後、ボール数字小さい順にカップ選んでいく。レベル上がるボールカップの数が増える。 鬼耳算 基本的なルール鬼計算同じだが、問題画面表示されず、音声によって出題されるゲーム中では「最も難しい鬼トレ」と紹介される

※この「鬼トレ」の解説は、「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」の解説の一部です。
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