食指が動くとは?

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食指(しょくし)が動・く

《鄭(てい)の子公が人さし指が動いたのを見てごちそうありつけ前兆であると言ったという、「春秋左伝宣公四年の故事から》食欲が起こる。転じて、ある物事に対し欲望興味が生じる。「条件を聞いて思わず―・いた」

[補説] 文化庁発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、「何かを食べたくなる、転じて、あることをしてみようという気になる」ことを表現するとき、本来の言い方とされる食指が動く」を使う人が38.1パーセント、本来の言い方ではない「食指そそられる」を使う人が31.4パーセントという結果が出ている。


食指が動く

読み方:しょくしがうごく

  1. 食物見て食慾起ることをいふ。転じて利慾を発することにも用ふ
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食指が動く

出典:『Wiktionary』 (2018/04/06 09:28 UTC 版)

成句

(ショクシがウゴく 他動詞表現:食指を動かす

  1. おいしそうなものを見て、食べたくなること。
  2. あることに興味引かれること、野心を持つこと。

由来

春秋左氏伝宣公四年』の以下の記事より。

白文人獻黿於鄭靈公公子宋與子家、將入見。子公之食指動。以示子家曰、他日、我如此、必嘗異味。及入、宰夫將解黿。
訓読文)人、鄭の靈公に黿を獻ず公子宋と子家將に入り見えんとす。子公の食指動く。以って子家示し曰はく、「他日、我此の如く、必ず異味を嘗ぜん。」入るに及びて、宰夫將に黿を解せんとす。
現代語訳)の人が、霊公すっぽん献上した。王族の子宋と側近の子家が、ちょうどそのとき霊公訪問した。公子宋の食指人差し指)がぴくりと動いた。子家にそれを指し示して言った、「いつでも、このようになると、必ずご馳走ありつけるんだよ。」入室すると、料理人がちょうすっぽんをさばいていた。

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