飛騨地震
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/01/21 04:08 UTC 版)
| 飛騨地震 | |
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飛騨地震の震度分布
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| 本震 | |
| 発生日 | 安政2年2月1日 1855年3月18日[1] |
| 震央 | 北緯36度15分 東経136度54分 / 北緯36.25度 東経136.9度座標: 北緯36度15分 東経136度54分 / 北緯36.25度 東経136.9度[2] |
| 規模 | M63⁄4[2] |
| 被害 | |
| 被害地域 | 飛騨白川・金沢[2] |
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| プロジェクト:地球科学 プロジェクト:災害 |
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飛騨地震（ひだじしん）は、1855年3月18日（安政2年2月1日）、飛騨国白川郷（北緯36.25度、東経136.9度）を震源に発生した直下型地震。M6.8。
被害
- 震源地付近の飛騨国白川郷保木脇村、野谷村、大牧村（現・岐阜県大野郡白川村）で山抜け（山崩れ）が発生。道路寸断、家屋の全半壊の被害を受けている。保木脇村では民家2軒が倒壊し、12名の死者が発生している。
- 被害は加賀国にも及び、金沢城の石垣が一部破損している。
その他
- 飛騨国では、飛騨地震の3年後に飛越地震が発生し、大きな被害を出している。
脚注
- ^ “19世紀後半、黒船、地震、台風、疫病などの災禍をくぐり抜け、明治維新に向かう(福和伸夫)”. Yahoo!ニュース. (2020年8月24日) 2020年12月2日閲覧。
- ^ a b c 日本地震学会『日本付近のおもな被害地震年代表』
関連項目
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