電界強度とは? わかりやすく解説

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でんかい‐きょうど〔‐キヤウド〕【電界強度】

読み方:でんかいきょうど

電界中にある単位電荷にはたらく電気力。力の向きをもつベクトル量となる。単位はV/m。


電場

(電界強度 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 09:28 UTC 版)

電場(でんば)または電界(でんかい)(: electric field)は、電荷に力を及ぼす空間の性質の一つ。E の文字を使って表されることが多い。電荷と力の比の値であり単位は[N/C]など。理学系では「電場」、工学系では「電界」ということが多い。また、電束密度と明確に区別するために「電場の強さ」ともいう。時間によって変化しない電場を静電場(せいでんば)または静電界(せいでんかい)とよぶ。





電界強度

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 04:08 UTC 版)

パルスフィールドゲル電気泳動」の記事における「電界強度」の解説

2000キロ塩基対程度までのDNA分子は4~6 V/cm程度電場をかけることができる。それ以上分子DNAゲル絡まって泳動されなくなってしまうため、もっと弱い電場時間をかけて分離する必要がある

※この「電界強度」の解説は、「パルスフィールドゲル電気泳動」の解説の一部です。
「電界強度」を含む「パルスフィールドゲル電気泳動」の記事については、「パルスフィールドゲル電気泳動」の概要を参照ください。

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