開東学院高等学校およびその関係者
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京都戦争編の敵。番はおろかスポーツ部すらないという、東大進学率全国一のエリート進学校。バックには政治家や警察が付いている。登場人物の多くが本名不詳のため、外見で呼称する。 茶髪で背の高いメガネ 海東学院の不良グループ(その正体は生徒会の幹部達)のリーダー。体格もよく、高速のパンチを連続で繰り出す。瞬にタイマンで敗北したあと、両肘を逆関節に曲げられ折られるという凄惨な制裁を受けて気絶する。 メガネでデブの大男 顔が下膨れで眼は細く、締まりのない贅肉で全身、特に頭部周辺がたるんでおり、非常に不気味な容姿。 中西を撲殺した実行犯。学ランの下に鎧を装備。拳にも篭手をはめており、殺人的なパンチ力を誇る。関東まで出向き中西を殺害しただけでは飽き足らず、欲を出して陽一まで襲撃したが失敗し倒される。 京都編の最終対決では大河と戦い、手四つから両腕を折られて倒され、制裁として瞬に右耳を切断される。 茶髪で背の低い男 京都編の最終対決で夏木とタイマンするが、戦う前から命乞いをしたため夏木の怒りを買い、どつき倒される。その後、理事長の自宅まで案内させられる。タイマンはったらダチの思想を理解した海東唯一の人物。 黒髪でたれ目の男 陽一に、見開き2ページ全部使用した凄まじいアッパーカットを喰らい、倒される。 黒髪で眉毛の薄い男・茶髪でソリコミのある男 2人で段木を殺害した実行犯。京都で瞬を襲撃する。2人で挟み撃ちにする戦法を使う。黒髪のほうは、最終決戦で日輪に鎖骨を砕かれ倒される。茶髪のほうは、瞬に捕らえられ尋問を受ける。 綾木(あやき) 海東の学生で唯一名前が判明している。大河を消すために送り込まれた。筋骨隆々、碧眼で、髪色も黒ではなく、欧米人のような風貌。 大河の一行にダンプトラックで突撃して、西の関に重傷を負わせ、路上で大河とタイマンして敗北する。 木崎(きざき) 萌火財閥総帥・萌火元一郎の私塾の門下生(海東の学生ではない)。萌火元一郎の命で、文部大臣の中野に近づき、そこから海東学院の理事長と学生を動かして、段木と中西の殺害を実行させた。京都編の事実上の最終ボスといえる人物。 肌は濃い褐色、ショートヘアーで、ボディビルダーのような筋肉の付き方。格闘において瞬を完全に上回り、半殺しにしたが、逆転負けを喫する。 萌火元一郎(もえび げんいちろう) 萌火財閥の総帥。萌火火見子の父親。顔と髪型は小泉純一郎に似ている。木崎を使って、段木と中西を殺害させた真の黒幕。乗り込んできた瞬に殴り殺されそうになる。しかし、火見子のお腹の子供に免じて瞬が翻意し、殺されることはなかった。
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