美濃囲い
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美濃囲い(みのがこい)は、将棋の囲いの一つで、主に振り飛車戦法で用いられ、先手でいえば玉将を2八の位置に、右の銀将を3八の位置に、左の金将を5八の位置に動かして作る囲いである(右金はそのままの位置)。通常の美濃囲いを本美濃(ほんみの)と呼ぶこともある。
注釈
出典
- ^ 東公平「甦る江戸将棋」(『近代将棋』2006年4月号96-100頁掲載)
- ^ 塚田泰明・横田稔『序盤戦!!囲いと攻めの形』(高橋書店、1998年)36頁
- ^ 湯川 (2005) p.176
- ^ 湯川 (2005) pp.178-181
- ^ 湯川 (2005) p.184
- ^ 湯川 (2005) p.192, p.198。
- ^ 湯川 (2005) pp.203-
- ^ 湯川 (2005) p.211 - 『将棋世界』 1954年9月号よりの孫引き。
- ^ 原田泰夫 (監修)、荒木一郎 (プロデュース)、森内俊之ら(編)、2004、『日本将棋用語事典』、東京堂出版 ISBN 4-490-10660-2 pp. 66
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