進行中の計画
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三木総合防災公園 阪神・淡路大震災を教訓に整備された都市公園。隣接する兵庫県広域防災センターと共に、兵庫県の広域防災拠点の中核的な役割を担っている。兵庫県広域防災センターには、兵庫県消防学校、緊急消防援助隊広域訓練施設、独立行政法人防災科学技術研究所による実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)が整備されており、このうちE-ディフェンスは地震を人工的に再現し、建物の破壊や補強設計の実証実験を「実物大」で行うことができる世界最大の加震実験施設である。ビーンズドーム - 屋内テニス場。既製立体トラスを使用したドームとしては日本最大。ドーム内にハードコートが9面あり、国際大会に対応。災害時は、応急活動要員の宿泊や救援物資の集積に使われる。なお、2008年12月から2012年3月までの命名権スポンサーにブルボンが決定し、その期間の名称は「ブルボン ビーンズドーム」となる。その後2015年3月まで延長されている。 陸上競技場 - 日本陸連公認第1種競技場、屋根付メインスタンドの収容観客約20,000人、災害時の備蓄倉庫を兼ねる。 第2陸上競技場 - 日本陸連公認第3種競技場 野球場 球技場 - サッカーコート3面(天然芝2面、人工芝1面) ひょうご情報公園都市 兵庫県企業庁が主体となり、山陽自動車道三木東ICから、同三木JCTにかけての約390haの丘陵地に、情報関連・流通関連・ものづくり関連の企業を集積させ、新たな情報や産業の拠点として計画された都市開発事業である。 三木歴史・美術の杜構想 三木城跡や平井山本陣跡などの城跡一帯をフィールドミュージアム(博物館群)に見立てた整備を行うとともに、複数の博物館を設置する構想である。同地域の一体的整備とともに、国の文化財指定などの保護と歴史の継承および当市の活性化を目的としている。2010年1月に市長の薮本吉秀が構想を発表した後、史跡の保存などについては2012年度から翌年度にかけて構想を策定している。また、新たに設置する三木歴史資料館(仮称)については、予定地にある三木市立図書館を移転のうえ、2015年度に建設するとしている。
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