週刊少年マガジン版(第1期)
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「天才バカボンのエピソード一覧」の記事における「週刊少年マガジン版(第1期)」の解説
「週刊少年マガジン」1967年15号~1968年30号、33号~1969年9号に連載。計95話。 競合誌の「週刊少年サンデー」(小学館)に連載されていた『おそ松くん』が大ヒットしたことにより、マガジン側が赤塚不二夫に新作を依頼したことが始まりである。 当初、赤塚はサンデーに恩義を感じていたことから断ったものの、編集部からの熱いラブコールに赤塚が折れる形で連載がスタートした。このことが原因でサンデー側は紙面強化を理由に『おそ松』の連載を打ち切り、『もーれつア太郎』の連載を開始させた。 連載を開始するにあたり、講談社側は20例以上のプロットを持ち込んだが、赤塚は「それを全部ひっくるめたものより面白くします」と宣言した。
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週刊少年マガジン版(第2期)
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「週刊少年マガジン」1971年27号~1973年50号に連載。計127話。
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週刊少年マガジン版(第3期)
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1974年1号~43号、45号~1975年2号に連載。計51話。
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週刊少年マガジン版(第4期)
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「週刊少年マガジン」1975年43号~1976年49号に連載。計57話。 週刊マガジン版第2・3期の終了後、赤塚は同誌1975年7号より旧約聖書をモチーフにしたギャグ漫画『B.C.アダム』を連載するが、同作品は『バカボン』ほどヒットしなかった。中盤からテコ入れでバカボン一家や本官さんを準レギュラーで登場させたり舞台を現代に移したりしたものの、同年26号をもって連載が終了する。 その後赤塚は、アニメ『元祖天才バカボン』の放送開始に合わせて、週刊マガジン1975年43号より『バカボン』の連載を再開した。しかし今度は頁数が1話につき5頁にまで制限されたため、「ショート・ギャグ」と称したショート・ショート作品を掲載することになる。また、「読者諸君のにがお絵でつくったバカボンなのだ!!」の回では読者から寄せられた似顔絵を漫画化し、「読者のつくった『パパとママの会話』なのだ」の回では読者から寄せられた「パパとママの会話」を漫画化するという読者参加企画を行った。 1976年49号をもって連載終了。その後赤塚は1977年2号~同年31号に『建師ケン作』(原作:牛次郎)、1977年50号~同年52号に『ハウスジャックナナちゃん』(原作:筒井康隆)、1978年7号~同年14号に『おバカさん』(原作:遠藤周作)と原作者付き漫画の連載を3本行った後、読み切り版『バカボン』(後述)を掲載して週刊マガジンから退くことになる。 第4期を収録している単行本は講談社版と竹書房版のみで、曙出版版には1話も収録されていない。また、「読者諸君のにがお絵でつくったバカボンなのだ!!」の回は講談社版にも収録されていなかったが、竹書房版で初収録され、全話収録となった。
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